30代後半女性が、幼少期の家族事情や自身のストレス、現在の同居生活での母との葛藤について悩んでいます。距離を置いている状況で、心の安定を主人の理解で保っています。
もう数年前の話なんですが、吐き出したいので書かせてください。
長文でまとまりがなく申し訳ございません。
【家族状況】
私は30代後半、2歳下の弟がいます。
父、母は70代前半です。
当時は私、弟、父、母、祖父、祖母の6人暮らしで、自営業をしていました。
【弟について】
弟は幼少期に軽度の自閉症と診断され、保育園に入園できず発達支援センターに通っていました。
小学校からは自閉症であることを隠して普通学級に入ったんですが、やはり周りと異なる行動をするのが目立ち、同級生からいじめを受けていたようです。
現在は就職し、1人暮らしもしており自立しています。
【幼少期について】
母はそんな弟に付きっきりで世話をしていたので私は祖父母に遊んでもらっており、父や母と幼少期に遊んだ記憶はほぼありません。
そんな状況を子どもなりに理解していたつもりでしたがやはりストレスだったのか、小中学校の頃は一時的に耳が聞こえ辛くなったり過食嘔吐に走ったりしていました。
耳の検査をした際に異常は見つからず、医師から「精神的なものかもしれないので受診をおすすめする」と言われた母は「人の子を病気扱いして!もう結構です!」と怒ってそのまま帰り、心療内科へ受診することはありませんでした。
中学2年生の頃、扁桃腺が腫れて39℃以上の発熱があり病院へ連れて行ってほしいと伝えたら「中学生だからもう1人で行けるでしょ」と言われ、歩いて近所のクリニックへ行きました。
医師からは「親御さんは一緒じゃないの?」と聞かれ「早く治したいなら点滴をしたほうがいい」と言われましたが、当時親が毎日のように「お金がない」と口にしていたので、良かれと思って「うちはお金がないので点滴はいりません」と伝えました。
後から何らかの形で自宅にその連絡が入ったらしく、母は「そういうことでお金を出さないわけないでしょ!恥ずかしいから外でお金がないなんて言わないで!」と、ものすごく叱られました。
結局点滴をすることはありませんでした。
そして私もいじめを受けていました。
今思えば、心が荒んでいたので周りの鼻につくところがあったのかもしれません。
でも、知られたら迷惑になると思って親には言えませんでした。
卒業後、ふとしたきっかけで話をすると「どうしてその時に言わないの!」と叱られました。
【同居に至った経緯】
結婚してしばらく自宅を離れていたんですが、父ががんの告知を受けステージ4と診断されました。
当時高齢者に関わる仕事をしていた私は、父に何かあると母が1人暮らしになってしまうことを危惧し、主人と話をした上でこちらから同居の話を持ちかけ、実家を建て替えて同居することになりました。
元々三世代同居だったので抵抗はありませんでした。
義父母はすでに義兄家族と同居しており、同居に関しては主人も快く受け入れてくれ、とても感謝しています。
大人になってから話し合えば少しは分かり合えるのではないかという淡い期待や、温かい家庭への憧れもあったのかもしれません。
【母、父との衝突】
同居後しばらくして、ふとしたきっかけで母と幼少期の話になり「大変なのはわかってたけど、私のことをもう少し気にかけてほしかった!」と伝えました。
少し感情的な言い方だったと思います。
母から帰ってきたのは
「そんなこと言われたって〇〇(弟)に手がかかってたんだから仕方ないじゃん!そんな昔のことまだ気にしてるの!?」
と、自分が意図しなかった返答でした。
私としては、当時大変な状況だったのは子どもなりに理解していたので一言でいいから「そんな思いをさせてごめんね」という言葉が欲しかっただけなんです。
その発言を聞いた時、今まで張り詰めていた何かが切れてしまい、母に対して強い拒否反応が出るようになってしまいました。
母に対する口調もキツくなり、話したくない、話し声を聞くだけでイライラしてしまいます。
死んでも葬式すら上げたくない、上げたとしても最低限で済ませたいと考えてしまいます。
その後父も交えて話しましたが父も母と同意見で、こちらが感情的になると「親に向かってその態度は何だ!」と話になりませんでした。
普段無口な父なので「口を開いたと思えばこれか・・・」と、父にも失望してしまいました。
老後の面倒を見るつもりで一緒に住みましたが、何のために引っ越して実家に戻ってきたのかわからなくなりました。
毎日顔を合わせますし、自分の言動や子育て等を常に見られているのがストレスとなり、とても苦痛です。
幸い主人が理解してくれているので何とか心の安定を保つことができています。
【現状】
現在は必要最低限のことしか話さず、家庭内で距離を取っている状況です。
根本的な解決は難しいと思いますが、書くことで少し心が軽くなったような気がします。
【最後に】
ここまで読んでくださった方、まとまりのない長文にお付き合いいただきありがとうございました。
- ママリ(妊娠30週目, 2歳4ヶ月, 6歳)
コメント
Jh
子どもの心より自分の見栄を選び勝ち、人を受け入れるキャパがない、自分はめちゃくちゃ苦労したと思っている、子どもの話を対等に聞けない、ごめんねと一言がどうしても言えない、親は偉いと自ら主張。子どもが思いやりで同居してくれるだけでどれだけ恵まれてるか分からないんですかね。それで気持ちの1つ受け入れることができないなんて、傲慢すぎる。
子どもの頃から出すべきだった拒否反応や反抗の我慢が、爆発してしまった感じですかね?だとしたら物凄い嫌悪感だろうなとお察しします。気持ちすっごくわかるなぁと思いながら読みました。
私もお葬式は行く予定なんですが、今から嫌だ。泣いて感謝を述べたり、故人との思い出話したり、抱きついたりとか、オエ-って思っちゃう。だからといって、事務的に坦々と進めてたら親族のお年寄りが文句言い出すんだろうな...
「温かい家庭」への憧れって強烈ですよね。
頑張って作ろうとしちゃうんですよね。期待してしまう。私も何度も何度も母に尊重を求めては傷つき...子どもの頃から数えれば何千回だと思います。
無理なもんは、無理。
分からない人には伝わらない。
それを学ぶために、ここまで傷付かなきゃならなかったのかと思うと、何だかバカらしくなります。
お互い、新しい家族で幸せになりましょう😊
ママリ
コメントありがとうございます。
1つ1つの温かい言葉や共感していただける気持ちが伝わってきて、涙を流しながら読みました。
そうですね、まさに子どもの頃から押し込めていた感情が今になって爆発した状態なんだと思います。
分からない人には伝わらないこと、この出来事で痛感しました。
「当時もっと自分の感情を出せていたら結果は違ったんだろうか」とか色々考えてしまい、たらればを言っても解決にならないことを頭では理解していますが、気持ちがなかなかついていきません。
現在妊娠中で考えすぎると胎教に良くないと思うので、できるだけ心穏やかに過ごして行きたいと思います。
お互いに新しい家族で幸せを築いていきたいですね。😊