

ボブ
私の夫が元放課後デイスタッフ→支援級担任です
支援級にいられる子は、とても幸運な子だそうです。
支援級に入れるということは、支援が必要な子どもであるということへの親の理解があることに他ならないからです。
ただ多くの保護者が悩む通り、支援級は入れたら学習進度が本人に合わせて進むので同じ学年の子よりも努力をして取り戻す必要がでてきます。
また、学校側は「どっちだよ」というよりは「無理なんじゃない…?」と子どもを心配するようです。
学習の遅れを取り戻すための努力や支援級→通常級に戻った際に適応しようと頑張りすぎて二次障害が起こることも考えられます。
↑のことはおそらくお分かりかと思います。
稀なケースで、小中支援級→公立高校(偏差値30〜50)の進路を辿った子がいたそうです。
本人の努力と周りのサポートが実った結果みたいです。
これは稀なケースといえど、他の先生も色々な子をみてきてると思います。
支援級は保護者とのコミュニケーションが一番大事なので、相談できることは全部して、色々決めたらいいと思います。
無理じゃない…?というのも子どもによるし、主さんのお子さんは大丈夫かもしれません。
子育ても教育も正解はないですし、選んだ道を正解にしていくしかないので、難しいです。
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