実家で14歳の柴犬♂を飼っているのですが、手術をするかどうかで悩んでい…
実家で14歳の柴犬♂を飼っているのですが、手術をするかどうかで悩んでいます。(長文になります)
先日、母が動物病院に行った際に睾丸が腫れていると医師より話がありました。
詳しい症状や病気についての説明はなく、おそらく手術になると思うからどうするか家族で話し合ってきてほしいとのこと。
検索したところ、睾丸の腫れから考えられる病気はいくつかあり、癌などの可能性もあると出てきました。
(飼い始めた時に家族で話をし、去勢手術はしていません。)
痛がったり気にしたりする様子はなく、餌もいつもどおり食べ、散歩も喜んで行っているようですが、いつもはおしっこをする時に片足を上げてしていたのを、最近は腫れがあるせいか足を上げずに四つん這いのまましているとのことです。
高齢のため、全身麻酔のリスクや術後にどこまで回復するか、外で飼っているため傷口がある程度治るまで家の中で過ごすことをストレスに感じないかが心配です。
(両親共働きですが、まもなく私が産休に入るため、もし手術を受ける場合は術後しばらく実家に帰って様子を見ようと思っています。)
食べることと散歩とひなたぼっこが大好きな子です。
家に人がいる時には庭で放し飼いにするのですが、いつも嬉しそうにひなたを探して庭を歩き回ったり、リビングを覗き込んでかまってアピールをしたりしています。
今のところ痛みや生活に大きな支障があるわけではないという気持ちから、高齢だし手術で万一のことがあって元気がなくなってしまったり、今までどおりの生活ができなくなってしまったらそれは犬の望んでいることではないのではと思ってしまいます。
その一方で、手術という選択肢があったのに何もしなかったために、病状が悪化して、あの時手術しておけば…と後悔するんじゃないかとも思ってしまい…。
何か行動して後悔するか、何もしないで後悔するか…。
痛みを和らげたり病状の進行を遅らせる治療はできるかぎりしたいが、延命治療や身体に負担のかかる手術は望まないというのが私たち家族の考えです。
犬と話せたらどうしたい?って聞きたいのですが、そういうわけにもいかず…。
犬を飼っている方、飼っていた経験のある方、みなさんの意見や体験を教えていただきけますか?
また、明後日母が病院に話を聞きに行く予定なので、
・現状で考えられる病気、症状と手術しなかった場合のリスク
・手術後のリスク(全身麻酔とか)
は聞きたいと思っているのですが、他に確認したり話を聞いた方がよいことがあれば教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
- ゆちゃぴ(1歳8ヶ月, 4歳4ヶ月)
コメント
ブル
私の所も同じような状況だったので思わずコメントしちゃいました💦
私の実家の犬は現在17歳で、お尻のところに腫瘍ができていて手術するか悩んでました。
結果、実家での話し合いでは手術しない方向になりました。
我が家の場合は、小さい頃に心臓の手術をしていて、今回の手術でまた更に体に負担をかけたら、寝たきりになるかもしれない、最悪の場合もあるということ。
一応、良性の腫瘍だからそのままでも良いということ。
一番は、あと少ししか家族と一緒にいれる時間がなくなってきているから、痛がったりしていないなら、普段の生活で楽しく暮らせれるようにしたいという理由です。
ただ、質問者さんのところは睾丸なので排尿時に痛みがあるんだろうなと思われます。
あと、どうしても気になってしまってペロペロ舐めて、炎症が起こるかもしれないので、お金と体力に余裕があるなら取り除いても良いのかなと思いました。
そして、主治医に家族の気持ちわー踏まえて相談しても良いと思います。考えられることは話してくれるはずです💡
参考にならなくてすみません💦
ブル
最後の方、「家族の気持ちをわー」は「家族の気持ちを」の間違いです(;>_<;)
Ayunn
痛がっていたり、苦しんだりしているのなら、緩和してあげたいので手術の決断をしますが、そうでないなら老体の負担を考え14歳だし、自然に任せます。てか、うちは任せました!
獣医さんからも完全な回復は年齢的に見込めない、数日、数週間寿命を伸ばす意味や、全身麻酔から覚めないまま亡くなるリスクもある。儲け主義なら手術や診察に通ってもらうことをおすすめしますが、僕が飼い主ならワンちゃんの様子や先の人生や回復の見込みがあるのかとか考えたらこのワンちゃんの場合、手術はしないし病院も通いませんかねー。と言っておられました。
人間でいう、80や90歳越えた老人にどこまで治療するかと一緒です。
ちなみにうちはアイリッシュセッターという超大型犬のワンちゃんが居ました。簡単に言えば老衰です。亡くなる半年位前から体のたちこちガタがきて、あっちも悪いこっちも悪いと病院にも何回も行きました。最後の2週間は横になってることが多く、あんなに大好きだった散歩にすら行きたがらなくなり、ちょっとずつちょっとずつ、ロウソクの火が消えるように亡くなっていきました。。。
お疲れ様😌ありがとう❤️という気持ちでいっぱいです。
今でもあの大きな体やいでたちや表情など全部愛しいし、会いたいです😢
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ゆちゃぴ
とても親身になってお話してくださる獣医さんですね。
実家の近くに動物病院が2件あるのですが、1つは昔ながらの獣医さんで簡単な治療なら対応してくれるのですが検査とかはあまりしてくれず基本は注射ばかり、今回母が行ったところは検査などはしてくれるのですが先生がお若いこともあってか正論を言っているのはわかるのですが、飼い主に寄り添って…といった雰囲気は私は感じられません💧
病気や歳とって元気がなくなってしまうことも辛いですが、よかれと思って人間が手を加えたことで犬に辛い思いをさせてしまう方が私も嫌です。
数週間寿命を延ばすことよりも、限られた時間の中でも犬が犬らしく過ごせる方がきっと幸せかなと思います。
アイリッシュセッターのわんちゃんがいらっしゃったんですね!
図鑑でしか見たことがないのですが、運動好きで優しそうな表情をしている印象があります☺️
特に最後の2週間、お辛かったですよね…
Ayunnさんの体験談を教えていただき、ありがとうございます。
現状について改めて獣医さんからよく話を聞いた上で、家族で話し合って結論を出したいと思います。- 6月1日
れお
実家でコーギー飼っていました💡
白血球で亡くなってしまいましたが、抗がん剤治療など出来る事はやりました😞
正直お母さんの話だけでは不十分過ぎると思います😓
詳しい症状や、病気についての説明もなく、恐らく手術になると思う。
って言う獣医さん見たこと無いです😞
もし、詳しく聞いても答えてくれない病院なら変えた方が良いとも思いますし、まずはもう一度説明を聞きに行くべきだと思います😓
お母さん1人ではなく、誰かと。
もしくは、がちゃぴんさんがその病院に連絡して、説明を求めてみるか、ですかね😞
私が聞くとしたら、
◯一般的な病気なのか、珍しいことなのか。
◯病気の致死率。
◯何らかの外傷から菌が入って腫れたのか、癌の様に内側の問題なのか。
◯手術理由と方法。(どこをどう切り取るのか、何センチメスを入れるのか。)
◯術後は入院するのか。
◯費用
◯術後に用意する物はあるか。
◯術後の通院の有無。
とかですかね。
あとは、聞きたいことを全てメモしていき、一つ一つ質問し、先生の回答もメモした方が良いと思います。
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れお
白血球ではなく、白血病です。すみません💦
- 6月1日
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ゆちゃぴ
コーギーちゃん飼っていらっしゃったんですね!
白血病…治療等大変でしたよね💦
手術をする方向なら手術に耐えられるかの検査はするという話はあったようですが、たしかに病状などの説明なしに手術前提の話はありえないですよね。
具体的な質問を教えてくださり、ありがとうございます。
1時間ほどで実家に帰れるので、母と相談して予定が合いそうなら一緒に聞きに行ってみます。
複数人で聞いた方が勘違いとか聞き忘れとか防げそうなので☺️
れおさんのおっしゃるように聞きたいことと先生の回答をメモして、その上で今後どうするか家族とじっくり話し合いたいと思います。- 6月1日
まりり🐶
同じ高齢で睾丸が腫れてる子を見たことがあります。
先生には手術を勧められていましたが飼い主さんは断固拒否し、このままにして痛みを伴うなら安楽死させるとまで仰っていました。
もし癌だったとすれば他の所に転移してる可能性もあるので他を治療するかどうかも考えないといけないとも言われていました。
先生の意見もわかりますけど高齢で術後の回復が心配ですし難しいですね。
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ゆちゃぴ
その飼い主さんのお気持ち、とてもわかります。
4.5年ほど前から白内障もあるのですが、その時もやはり手術のリスクを考えて手術はせず、進行を少しでも遅らせるためにサプリを服用しています。
たしかに、癌が見つかったなどの場合も含めて、どこまでやるかを考えなければですね💦
そうなんですよ。
術後の回復が1番心配です。
自分自身のことならやらないで後悔するならやって後悔する方がいい!と言えるのですが、犬のことなのでどうするのがベターなのかなかなか結論が出せなくて…💦- 6月1日
ママリ
身体に対するリスクを考えて、獣医の方と相談すべきだとは思いますが、一度血液検査などはされましたか?
睾丸の腫れがどの程度なのか、例えば腫瘍だとして血液検査での炎症マーカーが振れているのか、レントゲンなどを撮って、肺などへの転移の有無が確認されているのか。
血液検査では他に肝臓の正常さなども調べられます。
肝臓の数値に異常があるならば麻酔リスクが心配ですし、ガンだとしても手術ではなく抗がん剤治療に方針向けて治療したりします。
今のお話の限りでは、腫れてるという外観要素だけのように感じます。
手術をするかしないか、即決断ではなく、そういった検査をしてみて、医学的にどの程度のリスクがあると考えるか?というのを獣医師に聞き、その上で判断すべきかと思います。
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ゆちゃぴ
4月頃に別件で血液検査をしていて、その時には甲状腺ホルモンの値が低いと話がありましたが、母の話によると今回の睾丸の話が出た時にはしていないですね。
腫れがあると言われた時に母が検査が必要か聞いたそうですが、検査ではなく手術が必要と言われたと話していたので💧
手術をするなら手術に耐えられるかどうかの検査はするそうですが、なつみさんのおっしゃるようにこれだけでは情報が少ないですよね。
母の話だけではまだ不明な点も多いので、予定が合えば私も一緒に話を聞きに行きたいと思います。
もし予定が合わなくても、麻酔のリスク、転移の可能性等電話で確認してみますね。- 6月1日
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ママリ
甲状腺はまた別問題ですね😖
甲状腺低下症はわんちゃんに多いと思いますので、それはそれで治療が必要になるかと思いますが、、🤔
昔動物病院に務めていましたが、オーナーさんが前向きであればまず色々検査をしてみて、その情報を元に判断してもらうという形をとっていました。命にかかわることなので、半端な情報での判断だと後悔される方も多く…。
高齢の子に手術が必要かどうか、検査もせずに即手術って無いと思うので(もしそうなら別の病院行った方が…)、手術するかどうかの判断の為に検査して欲しい旨伝えてみるといいかと思います!
私の場合、14歳の猫ちゃんですが、血液検査やエコーの結果からガンである可能性は高いが肺などに転移していない、かつ手術に耐えられる身体でもないという事で抗がん剤は使わずに予後をみるという決断となりました。
お母様も突然の事で動揺していると思うので、もう一度一緒にお話聞かれた方がいいかもですね。
獣医師の仕事は、オーナーさんに選択肢をあげることだと言っていました。
手術するかしないか、だけではなく他の選択肢はないか?手術する場合のリスク、しない場合のリスク、色々あると思うので詳しく聞いてみてください。
「手術しかない!」というような医者であれば、病院変えた方がいいと思います。- 6月1日
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ゆちゃぴ
そうですよね💦
動物病院でお仕事されてたんですね!
なつみさんに診ていただきたいくらいです😭
高齢である以上、どの選択肢を選んでも何らかのデメリットやリスクがあることは覚悟しています。
だからこそ、なつみさんのおっしゃるようにいろいろな情報を教えてもらった上で、どうすることが犬にとって、家族にとって良いかを考えたいというのが正直な気持ちです。
なつみさんの猫ちゃんのように血液検査やエコーでここまでわかって決断するのと、手術するかしないかだけで決断するのとでは全然違いますもんね。
あの時知ってれば、聞いておけば…と後悔したくないので、もし獣医さんから詳しい説明が内容であれば検査してほしい旨伝えてみます。
病院を変えることも視野に入れて、近くの他の病院も探してみますね。
専門的な方からのご意見を聞くことができて、とても勉強になりました。(エコーや血液検査で何がわかるか等今まで知らなかったもので…💦)
本当にありがとうございます🙇♀️- 6月1日
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ママリ
長々と余計なお世話だったかなと思いつつコメントしたので、そういってもらえてよかったです😭💦
結局命ですから、最終的になにかあったとき絶対後悔するんです😔
どれだけいい治療してあげられてても後悔しない事なんてないので、わんちゃんとご家族とが一番納得して幸せになれるように選択できればと思います🙌
動物病院は様々ですが、獣医師が何人かいる家族経営ではないところだと、その病状に対して院内でも様々な意見交換が行われるので、より色んな情報を得られると思っています。
ご自身の出産も近いですし、色々大変かと思います😔
でも大変な中で考えてくれるがちゃぴんさんのような方がご家族で、わんちゃんも幸せだと思います☺️
皆さんにとっていい結果になるよう、祈っています。わんちゃんもがちゃぴんさんもお大事にしてください🙏- 6月1日
ゆちゃぴ
17歳のわんちゃんがいらっしゃるんですね。
高齢になると手術するかどうかって本当に悩みますよね…。
「痛がったりしていないなら、普段の生活で楽しく暮らせるようにしたい」というブルさんの思い、まさに私も一緒です!!
でも排尿時に痛みがあったり、炎症を起こしてしまったりする可能性があるなら取り除いてあげたいです。
もし手術するなら少しでも早い方が良いですもんね💦
主治医に話を聞きに行く時にこちらの気持ちや考えも伝えてみようと思います。
そこからどのように対応していくか…悩みそうですができるだけ犬が残りの余生を楽しく過ごせるように、自分たちが後悔しないように家族でじっくり話し合いたいと思います。
ブルさんの実際の体験を教えていただき、ありがとうございます。