コメント
あいり
それはPGSしてみないと分からないと思います。
受精した時点で男女の区別はありますが、染色体異常が約半数にはあると言われていてすべて生まれることが出来る胚ではないからです。
しかし倫理的に問題があるので日本では基本的にはPGSで性別は開示して貰えないです。
あいり
それはPGSしてみないと分からないと思います。
受精した時点で男女の区別はありますが、染色体異常が約半数にはあると言われていてすべて生まれることが出来る胚ではないからです。
しかし倫理的に問題があるので日本では基本的にはPGSで性別は開示して貰えないです。
「体外受精」に関する質問
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ぺま
コメントありがとうございます。
凍結できた胚なので、生まれる可能性がある胚だということでした。
男女は分からないということですね。
ありがとうございました!
あいり
はい。産まれる可能性がある胚ですが、PGSをしてみると相当割合で染色体異常があることが分かっています。
日本では産まれてみないと性別の判定は出来ないので、凍結胚盤胞の性別を知る術がないということです。
ぺま
ということは、体外受精での妊娠は、相当割合で染色体異常があるということですか?
あいり
いいえ、胚盤胞の段階では自然妊娠でも同じ割合で異常があります。
自然妊娠では胚盤胞を肉眼的に確認できませんから、着床しなければ胚盤胞まで育って子宮に到達したかは知る術がありません。
つまり、自然妊娠では精子と卵子がそもそも出会っていないのか、出会ったけど受精しなかったのか、受精したけど分割しなかったのか、分割したけど胚盤胞まで育たなかったのか、胚盤胞まで育ったけど着床しなかったのか、着床しかけたけど科学流産したのか、どの段階でその周期が頓挫したのか分かりませんよね。
染色体異常の胚は着床しないか、着床しても流産するなどして自然淘汰されます。
つまり胚盤胞の段階では、体外受精でも自然妊娠でも同じような割合で妊娠成立する胚としない胚が存在するということです。
体外受精だから染色体異常児が産まれやすいのかというとそうではありません。
ぺま
そういうことなんですね。
とてもよく理解できました。
そういう意味で、着床し妊娠に至ることが奇跡ということですね。
大変丁寧にご回答いただきありがとうございました。