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ちちち
ココロ・悩み

母が癌の為、緩和ケア病棟に入院。家族が支え合い、最期を共に過ごす。母は感謝の言葉を述べ、意味を見出す。家族は母を支え、共に頑張る。

まとまりの無い文章かもしれませんが、ここに吐き出させてください。
私の実母が昨日、癌の為、緩和ケア病棟に入院する事が決まりました。明日からの入院です。恐らく、もう退院はできません。9年前、肝臓原発の末期癌だとわかり、余命宣告を6カ月と受けて、今に至ります。今回使っているクスリがもし、効いていなくても、次のクスリがあると主治医の先生には以前の診察で言われてました。しかし、昨日の検査で肝臓から静脈へ癌細胞が心臓の方へ渡っている事がわかり、抗がん剤を使うと心臓発作が起こる可能性が高いと言われ、緩和ケア病棟に入院する事が決まりました。
先生からの見立てだと、恐らく2ヶ月ももたないだろうという様子だったようです。

母は今59です。私を含めた子供がそれぞれ自立して落ち着き、第二の人生をという時です。
本当にかわいそうで苦しくてなりません。

私は母が泣いたところを見た事がありません。
でも昨日の診察の後、家で子守をしていた私に帰宅後、説明してくれた時、泣いてました。
「(私の娘)の育児をお手伝い出来そうになくてごめんなさいね。こらから仕事復帰して一番大変になるときに出来なくてごめんね」
と言われました。

出来る事なら、一緒にこれからも育児したかった。
3人で私の娘の物を買いに、買い物も行きたかった。
本当にこれからの人生に自分の母がいなくなると思うと苦しいです。

でも、一番苦しくてこれから不安でしかない、母が、私達兄弟や父に本当にありがとうと言ってくれました。

こんな時にまで、母親なんだなと思いました。少しもしんどいとか、不安だなとか言わず、私達家族の事を想ってくれています。

私は思わず、号泣してしまいました。
今まで母の前では泣かないようにとしていましたが無理でした。何も、何も言葉をかけれず、ただ泣くだけでした。

その時、7ヶ月の娘がいきなりニコニコしながら笑い始めました。きゃっきゃしながら笑いました!
赤ちゃんながら何か悟って笑ってくれたのかもしれません。
それを見て、母も、「この娘は、わかってるのかもね。私達を元気づけようとしてくれてるのよ、きっと。」
本当に娘にあの瞬間救われた気がします。

今日は母が家で過ごす最期の日です。
笑顔でいれるようにしたいと思います!
みんなで晩御飯を食べようと思います!
お母さんが少しでも楽しくて幸せだと感じてくれますように!これから入院しても私達家族がそばで支えて一緒に癌と最後まで闘えますように!

母が言ってました。
自分が余命宣告を受け、ここまで生きて、このタイミングでこの状況になったのは意味があると思う。
お父さんも整形の手術をして、しばらく仕事が休み。
そして、私が育休中。弟も遠方から実家の県へ仕事の関係で戻ってこれて。兄も同じ市内に家を建てれて。
それに娘の孫の出産に立ち会えて、孫も毎日見れた。
もしかしたら、みんなが近くにいるこのタイミングで看取って貰えるようになってるのかもしれない。
そうだとしたら、私は他の末期癌の方より幸せだと思う。

私は我ながら自分の母が凄いなと思いました。
こんな時にまでこんな考えを持てる事を。
私はそれなら、出来る限り側に居ることが母を幸せにする手段だと思っています。
みんなで頑張りたいと思います!!

本当にまとまりの無い文章ですが、書いてる中で、気持ちも落ち着いてきました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。




コメント

ama

弱音吐いたっていいのに、気丈なお母さんですね。
私は病棟勤務のとき白血病の方など何人も看取って来ましたが、そこまで達観されてる方はなかなかいらっしゃらなかったです。
ご自分が亡くなることよりも、家族と一緒にいられなくなることを心配されて、本当に本当に良いお母さんですね。読みながらこちらも泣いてしまいました。

タイミングは実際あると思います。私も何度か、あ、患者さんが家族を呼んだなって思ったことがあります。
お母様とご家族の皆様がこれから穏やかな日々を過ごせるように祈っています。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます!
    看護をする側の方から、そういった意見を頂けるのは本当に心強く思います。ありがとうございます!

    今、実家から帰ってきました!
    何気なく過ごしたこの時間が当たり前過ぎて明日からもずっと続いていくんだろうなと感じてしまった反面、母は明日から家にはもう居ないんだという2つの感情がありました。
    私は、余命半年の母が9年生き続けてくれているのは、私たち家族がその現実を受け止める為に作ってくれた時間なんだと改めて思いました。
    抗がん剤の副作用に耐えながら生き続けてくれている母に、1日でも長く、そして幸せに日々を過ごして貰えるために頑張りたいです。
    本当に貴重なコメントありがとうございました。

    • 1月23日
Y.2s2m

みんなの笑顔が絶えない
楽しい一日が過ごせますように!

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます!
    当たり前に過ごすこの一日が幸せでした!でもこんな日は明日も続くものなんだろうなって思ってしまいました。
    明日は昼から入院になるので、午前中にもう一度、会いに行きたいと思います!

    • 1月24日
ろーず♡

おはようございます。ご家族の辛さ…計り知れないと思います。なのにコメントすみません😢⤵⤵自分の最期を覚悟してきちんと子供に伝えるって凄いですね。本当に死ぬまで母親ですね。自身が一番怖くて辛いはずなのに…。きっとお孫さんにやりたいこと、母親としてやりたいこと沢山沢山あったと思いますが、今度はお母様自信がゆっくり家族との時間を過ごしてほしいです。色んな意味で女性は強いですね。私も同じ状況になったとき、ちちちさんのお母様のような母親になりたい、て思いました。

  • ちちち

    ちちち

    今日、みんなでご飯を食べれました!みんなで食べれる事は本当に幸せでした。でも当たり前のこの一日が、もう無いのかもしれないと思うと、本当に胸が苦しくなりました。
    ありがとうございます。私の母は本当に強い人だと娘の私自身思っています。自慢の母親です!

    • 1月24日
かわめ

お辛いですね

私は義母52歳でなくしました

力がなく「抱っこができないもんね」と言われたときは、もっと義母に会っておけば良かったと思いました。

仕事も介護職なので、何人もの方の看取りをしてきました。
ご家族との時間が多く取れれば、ご家族も気持ちの整理がついていたように思います。
後悔だけはしないように、お母さんのそばにいてあげれるだけいてあげてくださいね。
お母さんにいっぱい話しかけてあげてくださいね。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    お辛い記憶を蘇らせたようになり、申し訳ありません。

    かわめさんのお義母様が抱っこ出来なかったのに対し、私の母は抱っこもできてお風呂を一緒に入れてあげれたから幸せじゃないかなと思いました。

    今も時間が許す限り一緒にいるよう、合間を見つけては病棟に行っています。母はそんなに来なくていいよと未だに私達家族の体調を気にしますが、私は今這ってでも会いに行きたいと思っています!後悔しないよう、そして母に寂しい思いをさせたく無いので笑顔で頑張ります!

    • 1月26日
  • かわめ

    かわめ

    お辛いでしょうが、笑顔で頑張られてるんですね。

    たまには素直になってもいいんですよ。
    お母さんがいないと寂しいと。だからたくさん会いに来ると。

    お孫さんもたくさん会わせてあげてくださいね

    そして、お身体だけは大切に。

    • 1月26日
あんおも♡

初めまして。
読んでいてとても胸が熱くなりました。
素敵なお母さん、素敵なご家族ですね。

わたしは仕事柄、何人もの癌患者さん、その家族と関わり、看取りもさせて頂きました。
これだけこの状況で家族を思っている人は中々居なかったです。

辛いことがこれから増えるかもしれませんが、家族の愛で乗り越えて行ってください。穏やかで幸せだと思える時間が持てますよう、祈っています。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    ありがとうございます。素敵な母、家族と言って頂いて本当に幸せです。

    昨日主治医の先生に言われました。
    「主治医になって9年間、ご家族とお母さんをずっと見てきて、本当に良い関係だと思いました。子供さんの成長する姿を診察の度にお母さんと一緒に見れて幸せでしたよ。」
    この先生に診てもらえて良かったと思います。

    この先生を引き寄せたのも、私達家族を引き寄せたのも、母です。私は引き寄せて貰えたならずっと側にいたいと思います。

    • 1月26日
まるまる

私は母親とあまり仲の良い方ではありませんでした。むしろ母親のようにはなりたくない、と思っていたくらいです。

しかし今、自分も娘を産んで母親になったとき、毎日不安で仕方なくこの子に何かあったらどうしよう、とかこの子に幸せになってほしいと思うたび、自分の母親もこんな気持ちで私を育ててくれたのだと思うようになりました。

今日のお天気は全国的に荒れるようですが、どうか心温まる1日をお過ごしください?

  • まるまる

    まるまる

    すみません、最後打ち間違えで「?」になってしまいましたが、「。」のつもりでした。

    • 1月23日
  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    そうなんですね。

    私も一時期、母を避けている時もありました。でも、それがあったからこそ、今は絶対一緒に居る時間があれば居たいと思えます。

    まるまるさんが母親になって子を思う気持ちがわかり、お母様の大切さを気付いたように、私は過去の経験から大切さを痛感しました。

    私は、人は何かを失いかけたり、自分がその立場になって初めて気付くものがあると思います。
    私はそれをわかっただけでも幸せだと思っています!
    なので、時間が許す限り、支えたいと思います!

    • 1月26日
nuts

涙が出ました。
娘さんは絶対にわかっていると思いますよ。
私もそう感じることがありました。
本当に素敵なお母さんですね。
笑顔たくさんの毎日が過ごせますように、お祈りしています。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    私の気持ちに共感してくださり、ありがとうございます。

    娘もお母さんといるとニコニコしてくれます。娘自身わかっているかもしれません、でもこの子はそれを笑顔で返しているのが本当に凄いなと、私は思っています。
    娘がニコニコなのに、私がメソメソしていたらいけないと毎日病棟へ行く度に笑顔でいるように心がけています!

    • 1月26日
  • nuts

    nuts

    子どもって本当に強いなって思います。
    笑顔のお母さんや家族が大好きなんだなって感じることが多いです。
    たまーに反省しちゃいます。

    でも、お母さんはお母さんです。
    娘としてのちちちさんは、無理しすぎないでいいと思いますよ。
    もちろん笑顔でいてあげることも大事ですが、素直な気持ちでお母さんと向き合ってあげることも、お母さんは嬉しいと思います。
    たまには泣いたっていいんです。
    だってお母さんには全部わかってるはずですから。
    それがお母さんだと思います。
    笑ってる娘も泣いてる娘も、可愛くてしょうがないし、それで悲しくなるばかりではないと思います。
    毎日娘と孫に会えるなんて、お母さんきっと幸せだと思います。
    月並みな言葉しか言えなくて申し訳ないです。

    • 1月26日
うありこ

いい家族ですね。
これから送るであろう人生。その分いろんな楽しい思いをギュッと詰め込んで毎日過ごせるといいですね。
お母さんにとっても、ちちちさんにとっても後悔がないよう。

私、看護師ですが、やっぱりたくさん関わってる家族の方は違いますね。患者さんはとても安心してみえます。
激しい痛みも出でくると思います。きっと優しいお母さんは痛みを隠して遠慮すると思います。そばに寄り添うということを心がけてあげてください。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    我ながら、自分の家族が大好きです。
    辛い時にこうして頑張れる家族が大好きです。

    私の母は抗がん剤を使っていて
    嘔吐などの副作用があまりでませんでした。食べていく中で体重も増えて行き、主治医の先生からは信じられないと言われてました。
    でも、この前、母と交流もある同じ癌になられてる知人の方と話していた時、
    「お母さん、本当に強い方よね。
    抗がん剤の副作用で吐き気がきても全部無理矢理飲み込んで栄養にしてるのよ!痩せたら周りも心配するしねって笑いながら話してくれてたのよ。」と言われました。

    本当は吐き気があった事、太った事は私達が悲しまない為。
    ここまでしてたのかと話しを聞いて思わず泣いてしまいました。

    もう無理させたくない、せめて最期は少しでも気楽に過ごして貰いたい、毎日、そう願いながら母と過ごしています。

    • 1月26日
  • うありこ

    うありこ

    ホントに家族思いなご家族ですね。
    前向きなお母様、私もお会いしたいです。
    前向きな分、ふと何かの調子で糸が切れてしまうとガタガタと崩れてしまうのではないかと心配ですね。

    抗がん剤の吐き気はすさまじいものだと実際に何人も患者さんを見てますのですごいと思います。

    上手な言葉が見つかりませんが…
    大切な日々を過ごしてください。

    • 1月26日
ふらんけんしゅたいん

読んでいて涙が出てきました。
私も11年前母を亡くしました。
癌でした。

あり※

とてもいい家族ですね。
うちも義父が癌です。もうかれこれ5年以上闘病生活してます。とっても優しくてとても明るいじいじです。
もう今年いっぱいかなってみんなで覚悟は決めています。
来月退院して自宅で緩和ケアしていきます。じいじの願いが家に帰りたいとの事なので、病院にいるとお見舞いにも子供連れていけないし。。
息子に会いたいとばかり泣くじいじ。。私にはどうすることもできないです。ただ時間が過ぎていくだけ、、最後にみんなで旅行行きたいねって言ってるんですが叶うかな、、

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    そうなんですね。同じような境遇で心中お辛い事、お察しします。
    私、病院の看護婦さんにお願いして、娘を病室に連れて行かせて貰ってます。やはり、孫の顔を見てる時の母の穏やかそうな顔は幸せそうです。

    旅行も行きたいと母と話していた矢先、こうなってしまい、旅行も今の状況だと厳しいと言われてしまいました。
    あり※さん、できそうなら行かせてあげたいですよね!諦めず、挑戦してみてください。家族で楽しく過ごす時が私は一番の薬だと思います。少しでも、あり※さんのお義父様が幸せに過ごせますように。

    • 1月26日
ふらんけんしゅたいん

途中で送ってしまいました💦💦

もっとあーしてれば良かったとか考えたら後悔ばかりで…。
私の母も私の前で涙見せる事はなかったです。
母親て強いんですね。
自分の事より家族の事を考えてくれる。素敵なお母様ですね。
お母様にしてあげたいこと、かけてあげたい言葉、きちんと伝えてあげてください。
残された時間ご家族皆で素敵な時間が過ごせますように。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    11年も前にお母様を亡くされていたのですね…
    お辛い気持ちお察しします。
    そうなんですよね、母の強さは本当に凄いと思います。
    私は同じ状況に置かれたら、そこまでの事が出来る自信がありません。

    今は時間の許す限り、一緒に居るようにしています。
    母は、行く度に、毎日来なくてもいい、赤ちゃんもいるのだからそちらを優先しなさい。と私を怒るんですけどね笑。

    私は「母」と「娘」の両方の立場を持っています。だから、母としての気持ちと娘としての気持ち、両方分かります。だからどちらも後悔はしたくないと日々感じています。
    娘としていれる時が少なくなっている中で、この気持ちを大切に母に接したいと思います。

    後悔だけはしたくない、お母さんに寂しい思いもさせたくない、出来る限り一緒にいたい、これが私の本心です。

    自分の母の事を素敵なお母さんと言って頂けてる事が本当に嬉しいです。ありがとうございます。

    • 1月27日
ちゅーりっぷ

なんと言って良いか…😢

これからの時間とても濃くなるとおもいます。
緩和ケアならば、スタッフと相談しながらであればなんでもできます!
野球観戦に行ったり、病棟で料理を振舞って家族でわいわいパーティーしたり、家に帰りたい方は外泊もしてました。
お母様がしたいこと、ママがしてあげたいこと沢山してください。
写真や動画もいっぱい撮ると良いと思います!
例えばこれからだったら娘さんの初節句のお祝いを早めて病棟で家族みんなでお祝いするとか😊

精神的にも身体的にもお互いとてもつらいと思いますが、残されている時間できるだけ楽しく笑って過ごせると良いですね。
笑うことはとても良いことですし☺️

私自身まだ19歳と若かったのもあり、
祖父の時ですが後からあーすればよかったこうしてあげたかったと後悔ばかりでした💦
(祖父っ子でずっと一緒にいたので)

少しでも後悔ないよう、お母様もご家族もお互い素敵な時間を過ごせますように…😖

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    返信が遅くなり、すみません💦

    一昨日、娘の初節句で私の両親が買ってくれたお雛様を囲んで私のアパートでお祝いをしました。
    日頃、何かしたい事はない?と聞いても特に何もないよ!としか言わない母ですが、この日は楽しんでくれたように思います。両家の両親と私達で素敵な会ができました。
    母の許された外出時間が4時間だったんですが、あっという間でした。
    私も楽しかったです。
    ただ、次もあるのかな、そう期待もしてしまいました。

    正直、苦しいです。自分の母を苦しめてる癌が本当に憎いです。
    この世から癌という病気を無くしたい、本当に心からそう思います。

    以前この事を母に言ったら、
    「癌細胞自体はもともと体にあって、何かの拍子に出てきてしまうのよ。でもそれはきっと体が頑張り過ぎてるよ、もっとゆっくり生きなさいって自分に警告してくれたんだと思う。だから今我慢してた事も素直に生きようと思えたから、私は悪い事だけではないと思ってる。」と言われました。

    私は自分が癌になったらここまで思えれる気がしません。でもここまで前向きに生きている母に涙ももう見せたくありません。きっと湿っぽくなりたくないんだなと思ってます。
    だから私も、母の前では自然体で、そして笑顔で話しができるようにいたいです!

    • 2月2日
きゅうちゃん

うちの母も20年近く前大病し、今は介護施設で暮らしています。
お母さんって本当に偉大ですね。
ちちちさんの文面も、そんなお母さんの優しさがしっかり娘さん、お孫さんに受け継がれているんだな、とわかるもので…思わずコメントしてしまいました。

まだお若いのに、とか、これから第二の人生なのに、と書いてありましたが、確かにそんな側面もあると思うのですが、お母さんはそんな優しい家族に囲まれて本当に幸せだな、って思います。

人生は長さではなく、幸福度。

子育てを無事終えて、お孫さんにも会えて、癌発覚から9年間もがんばってこれた。全然かわいそうではないです。とても幸せな人生です。

余命とか、緩和ケアとか、医療の発達で覚悟する部分はあると思いますが、奇跡を祈ります。

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    返信が遅くなり申し訳ありません💦

    そう言って頂けると心強く思います。本当にありがとうございます。
    私達家族の事を優しいと思って頂けるのは、きっと母のおかげだと思います。今まで、その家族の中心にいたのは母ですから。

    母が仲良くしていた、一緒のマンションの方にこの前会った時、
    「娘(私の事)さんがなかなか結婚しないのよとか、結婚されたら、子供ができるかしらとか、その度にあなたの事を気にしてたのよ。でもあなたはちゃんと結婚もして、孫も抱かせてあげれたじゃない!これ以上の親孝行はないと思うよ!」
    と言われました!
    私はお母さんが闘病している中で、幸せもあげれてたのかな?と思っています。

    人生は長さだけではなく、密度があるかどうか、きゅうちゃんさんのコメントでそう再認識する事が出来ました。
    それなら、残された時間、母が充実して過ごせるよう、できる限り側にいようと思います!

    • 2月2日
めぐめぐちゃん

私の母は昨年5月にスキルス胃がんの再発6月に私は次男の出産7月に母が死去。
母は生まれたばかりの子を病院に連れてきてはダメ。私が家に帰るからと、とても頑張ってくれました。7月に在宅で1週間だけでしたが、一人娘の私と次男とすごしてくれました。
最後は母の部屋で家族みんなで見送れて私にとっては幸せな時間でした。
ちちちさんもお母様との時間を大切になさってくださいね。
私の話ばかりで申し訳ありません

  • ちちち

    ちちち

    コメントありがとうございます。
    返信が遅くなり申し訳ありません💦

    そうだったんですね…
    とても辛い時を乗り越えられたんだと思います。
    孫をすぐにでも抱かせたいのに、連れて行けれなかった事や、お母様の事を気にかけているけど、産後ですぐに対応できない事、凄く歯痒かったんではないかと思います。
    でも、とても強いお母様だったんですね。家に帰る為に頑張ってくれて、みんなで一緒にいる時間を作ってくれて。母ってなぜこんなに強いんだろうか、私の事やめぐめぐちゃんの話を聞いて本当に感じます。

    お母様幸せだったと思います。
    みんなで一緒にいれる事が一番幸せだったと思います。
    そのお話を聞いて、私も母とできる限り側にいて、最後まで一緒にいてあげたいと思います。

    • 2月2日
ありさん☺︎

母ではないのですが、
私が生まれた時から母代わりのように可愛がってくれていた祖母も今は末期ガンと戦っています。
3年前に胃がんを発症し、
去年の11月に、再発の診断を受けた時にはもう余命半年持つかどうかと言われました。
体中にがん細胞がある状態で、
抗がん剤は体力的にもう使えないとの判断でした。
今月末までもつかわからないと言われています。

痛みもひどい中、モルヒネ投与で幻覚も見えているようです。
あんなに元気で凛としていた祖母。
痛いなんて言ったこともないし
人にお世話されるのが大嫌いだった祖母。
たった数ヶ月であんなに弱ってしまうなんて…と
お見舞いに行く度涙が溢れます。
私の赤ちゃんを誰よりもたのしみにしてくれていたのに、、
色んな想いが込み上げてきます。
自宅に帰ることももう不可能のようです。


どうかちちち様のお母様が幸せで
笑って過ごせますよう、心からお祈りいたします☺️

リエ

読んで居て、他界した父のこと思い出しました。突然だったので、恩返し出来たのか・幸せだったのか…。

入院されたお母様に、写真や動画を撮って見せてあげてください。私は父・祖父を看取りました。また、介護士という仕事柄沢山の方の死を見て来ました。入院したり、施設に入ると季節が感じにくくなります。なので、ご家族の写真だけではなくて季節が分かるような物も是非見せてあげてくださいね。祖父の時は癌で入院が長かったので、桜や紫陽花の写真を大きく印刷して渡しました。今でも、祖母の家に飾ってくれてます。それを見るたびに、笑顔の祖父を思い出します。今は、残された時のことを考えたくもないと思いますが…。祖父の思い出の品として、その写真は大切なものです。

ねこ

思わず涙が…。私の母は膵臓癌です。余命は言われていませんが、そんなに長くはないと思います。これから先、娘の成長を見守って、第二子が生まれて…と横にはきっと当たり前のように母がいると思っていました。でも、いないのかな…と思ってます。

私は看護師なので、どうしても病状の進行具合や予後がわかってしまいます。
最期まで自宅で過ごすという選択はできませんか?緩和ケア病棟から自宅に帰ることも、訪問看護や往診医をいれたらできると思います。

お母様、とても強いですね。素敵なお母様だなと思いました。

うた12341234

私ととても似た境遇でいらっしゃるので思わずコメントさせていただきます。

私の母も10年前50歳の時に大腸癌を患いました。標準治療の抗がん剤はひととおり全て使いましたので打つ手がなくなり、自宅療養の中、体力が落ちてしまい自力では食事がとれなくなり緩和ケアホームに11月下旬から入院しています。おかげさまで食欲も少しは戻り、できる限り自分の身の回りのことは自分でしたい、と入院生活ながらによく動いています。

私は第一子の育休中、この4月から仕事復帰です。

ちちちさんとお母さまの9年間、いろんなことがあったでしょう。私もありました。未来なんて考えられずに自分の死への恐怖、不安を心に潜ませて毎日過ごす母に少しでも病気のことを忘れて欲しくて、思いつくほとんど全てのことをしてきたつもりです。これは後になってとにかく後悔したくない、自分のエゴだけなのかもしれませんが。。

抗がん剤治療の副作用で身体も心も痛めつけながらの9年、ないしは10年、耐えに耐えているちちちさんのお母さま、またうちの母は本当に強くて立派です。尊敬しかありません。


まだお母さまと過ごせる時間はきっと思慮されている以上にありますよ。お母さまの好きなものを持ってお孫さんとできるだけたくさん会いに行かれてください。

昨日主治医に面談をしていただき話を聞きましたがまだお話されたり歩かれたりしている間は体力があるとのこと。貴重な時間、できるだけ笑顔で賑やかにおしゃべりしてください。

最近私が母に送ったもので大変喜んでくれたものがあります。記憶の中の1番昔の母との思い出から今に至るまでを毎日少しずつ書き起こして冊子にして母に渡しました。母は私が幼すぎて覚えていないだろうと思っていたことがたくさん書いてあったので驚きながらまた懐かしみながら読んでくれたようです。

今の気持ちも正直に書きました。

孫の成長をそばで見てほしい。私はお母さんのいない人生を知りません。もう少し長く私のそばにいてください。

ここまで来たら少しの弱気な気持ちも体力に影響すると思い、私にとってまだまだ母が必要なんだ、と改めて強く伝えたかったのです。

病は憎いです。でもこの10年病気を患っている母から教わったことがたくさんあることも事実です。

散々苦しんで痛い思いもしたのでそろそろ解放してあげたい、そういう気持ちも正直あります。

でもやっぱりそんなすぐにお別れはできないですよ。受け入れられないもの。お母さんは唯一無二の存在ですもんね。

1日が始まり1日が終わる。そんな日常の中でいつか母とさよならする日は来るんですよね。できるだけ穏やかに感謝の気持ちで見送れるように、私もその日まで毎日たくさん考えて悩んで泣きたいと思います。

ちちちさんもまだお子さんが小さいですしご自身もお身体に気をつけて元気にお母さまに会いに行かれてくださいね。

この先仕事と育児で大変な時も、未来に困難なことが起きても、お母さんはいつもそばで見守ってくれるはずだから、そばでお手伝いができなくてごめんね、なんて謝らなくても良いんですよね。心の中にずっといてくれるから。でもやっぱり寂しいですよね。