産婦人科での話です。妊娠中、つわりがひどく入院しながらすごして解放…
産婦人科での話です。
質問ではないのですが、聞いてほしいので記します。
妊娠中、つわりがひどく入院しながらすごして解放されたのが臨月に入る直前でした。それまでご飯系が全く食べれず子供の体重が増えなくて、かなり小さく生まれてきました。生後3日目まで母乳も哺乳瓶も何も飲んでくれなくて、4日目でやっと水分を摂ってくれました。吸うだけでもかなりの体力を使うから頑張ってくれたんだと思います。
母乳育児に憧れがあり、退院後は母乳外来に通ったり、水分しっかり摂ったり、マッサージしたりと自分でできる努力はしてきましたが、妊娠中に体重がかなり減ったことや栄養のあるものをほとんど摂れていなかったこともあり、母乳はほとんど出ませんでした。
助産師さんには母乳が出るようになるようにアドバイスもらったり、相談にのってもらってましたが1ヶ月過ぎた頃にはほとんどミルクになってしまい母乳育児には程遠くなりました。
2ヶ月健診のとき、先生から「悩みや困ってることはない?」と聞かれたので、母乳のことを話したんです。「母乳が出なくて悔しい」と。すると先生は「あなたは妊娠中にあれだけのつわりを乗り越えたんだよ。これ以上お母さんから栄養を摂ったらお母さんが倒れてしまうとわかってるんだよ。優しい子だと思うよ💡」と、今まで考えもしなかった言葉を言葉をかけてもらいました。
先生のひとことのおかげで、心に刺さっていたものが嘘みたいにスーッと消えて、完全ミルク生活に移行しました。母乳をあげられないのは悲しいけど、この子の優しさだと思ってあきらめられました。言葉って大事ですね。先生に感謝です。
- はじめてのママリ🔰(生後2ヶ月)
ことり
とても素敵な先生ですね🥹
コメント