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ままり
ココロ・悩み

理学療法士としての経験から、リハビリの意義に疑問を感じています。時間通りに行わなくても誰も気づかず、効果を実感できないことが多いです。リハビリの必要性について考えさせられています。

理学療法士として12年、急性期や回復期で働いてきました。

最近、やりがいを感じることが少なくて…。

…リハビリって意味あるのかなあ。って思うことが多いです…。

例えばですが…

20分で痛いところ聞いて、バイタル測って、コルセット巻いて、ゆっくり起こして、車椅子乗って、5分〜10分車椅子に座った状態で足動かして、戻って…。

つぎのところでは、「リハビリかい、マッサージしてくれ」って20分間マッサージしかさせてくれない人…。

その次は、車椅子でリハビリ室行って、平行棒で運動して歩いて終わり。帰り際に必ずトイレに寄るから10分くらい早めに切り上げて病棟へ戻り、トイレの前でボケ〜と突っ立って待つ…。

他にも、リハビリ終わりに飲食制限あるのに、売店に行くんだって騒ぐ人。
重度の認知症で、何されてるかもわかってない人。
多弁で全然動かない人…。笑

リハビリの必要性について考えさせられます…。


1単位20分、2単位40分って決まってるけど、正直、時間通りにリハビリしなくても、18分とか、37分くらいで適当に終わらせても誰にも気づかれないし、他のみんなが時間通りにリハビリしてるのかも全然わからない。

こんなに適当な仕事って本当に意味あるのかなって。

おしゃべりが多くでも「傾聴しつつ介入」とか書いておけば、算定出来てしまう状態。

コメント

ままり

大変なお仕事を毎日お疲れ様です。

意味はあると思います。
患者さんにとっては。

きっとままりさんは肯定的なフィードバックがもっと感じられるものの方がやりがいを感じるタイプなのだと思います。
患者さんをより良くしてあげたい気持ちが強いのだと感じました。

リハビリ運動じたいが患者さんを良くするのではなく、ままりさんや人との関わりなど、その時間そのもの、関わりそのものが患者さんをよくしていってるのではないでしょうか。

それでも自分のやってることが患者さんを回復させている、ともっと実感したいと思う気持ちも理解できます。

私はよく整体、鍼灸院、漢方医、気功など代替医療にお世話になってるのですが、そこの先生方がまさにそういう思い(より患者さんを効果的に回復させたい)でそこに行き着いたと言われる方が多いです。

こういったものを少し勉強されてみたりするのはどうでしょうか。もしかしたら世界がひろがるかもしれないです。