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はじめてのママリ🔰
妊娠・出産

19週6日に双子の男の子を中期中絶しました。小さい子の健康状態が悪く、育児の不安がありました。出産後、赤ちゃんたちに会い、心の葛藤があります。どう乗り越えたら良いでしょうか。

19週6日の昨日、MD双胎の双子の男の子を中期中絶しました。
本当はとてもとても産んであげたかったです。
最後まで悩んだ末の決断です。
そして、今日妊娠6ヶ月の日に退院し、双子ちゃんたちとさよならをしたところです。

取り纏めのない文になりますがご意見等頂ければ幸いです。

(大きい子)
体重276g
身長24㎝
(小さい子)
体重210g
身長19㎝

小さい子の、
⚫︎一子発育不全
⚫︎脳室拡大
→この時点では水頭症かどうかの判断はできないとのこと。成長過程で判断。
ただこの週数では何かある可能性が高いとのこと。
⚫︎臍帯動脈血流の途絶、逆流、変動(タイプ3)
⚫︎卵膜付着
→出産後の胎盤とへその緒を見てわかりました。
大きい子(標準サイズのようです。)の6分の1?0.5センチ?もあるのか?本当に細々の薄いへその緒でした。
初めての出産の為比べようがないですが先生が、
「本当に細かったです。懸命な判断だったと思うので自分を責めないでください」
と言ってくださいました。
そして、卵膜付着の為レーザー手術は適用外だったそうです。
⚫︎羊水過小(2.4㎝はありました)

大きい子は初期にNT肥厚を指摘された為、絨毛検査をしましたが染色体異常は陰性でした。

今回このような結果になった理由としては、

小さい子の状態があまり良くなく、
予後は良くない、
想像している育児になるかはわからない、
今後の成長過程で小さい子が亡くなる可能性が非常に高い、
その影響で大きい子に血流がどっと流れて亡くなる
or障害(知能や脳)が残る可能性もある、
この週数で脳室拡大があるのでなにかある可能性が高い、
MD双胎で遺伝子が同じなので大きい子に今表面的な症状が無くてももしかしたら産まれてから何かわかることがあるかもしれない、
妊娠を継続される場合は小さい子が苦しくなった時点で
お腹から出してあげることになるが、
週数次第では小さい子は平均より小さめなので生きられるかわからない。

妊娠を継続されるかどうか話し合ってください、ということでした。

大きい子も異常がなくても一緒に出してしまうことになるとあまりにも早い早産になるとそれはそれでリスクがあるのではないのかと思いました。

初期の頃から小さめなのと血流が悪い点は指摘されていましたが、
ただ小さいだけであれば頑張ってほしいと信じて期待を込めてここまでいました。
脳室拡大の話が出た時、いよいよ何かある可能性が高いと思い不安になり、多胎専門の病院にも紹介してくれ、診察を受けました。

予後が気になるとお話し、発育不全で羊水過小を認めなかった場合の児の予後の数字を出してもらった結果、
13例しかなく、6ヶ月時点での両児ともに神経学的異常が無い生存4割、一児のみ神経学的異常が無い生存2割、両児共に神経学的異常を認めたものは4割とのことでした。

産まれてみないと障害の重度軽度もわからず6割の赤ちゃんに何かあるとのことで、
さらに症例も少なく、6ヶ月以降の予後は追えてないとのことで絶望的な気持ちになってしまいました。
数字の受け止め方は人それぞれですとのことでした、、、、。

今までお腹の中にいてくれた事、母にしてくれた事に本当に感謝です。
母乳も出てくれました。
ただ、もしかすると4割の何も無い健康な赤ちゃんを
産んであげられたのではないか、
とても軽度の障害ですんでいたのではないか、
私が命を止めてしまったのではないか、
私が強ければ受け止めてあげれたのではないか、
とずっと考えてしまいます。

赤ちゃんに申し訳なく小さな赤ちゃんに会うのも怖かったですが
初めての出産を体験した後、会いたいと思い会いました。
小さかったですが、泣き声もなかったですが、
静かなお産という感覚もなく、とてもとても心の底から可愛かったです。
1人は鬱血していましたがそんな事気にならないくらい本当に可愛くて綺麗に産まれてくれました。
元気に産んであげたかった気持ちが強くて、私の心の弱さを責めてしまいます。

もうどうしようもないですがどう乗りこえたらいいでしょうか。

コメント

ママリ

お辛いご経験をされたとのこと…なんでお言葉を申し上げたらいいかわかりませんが…

もし自分が同じ立場なら、あなたと同じ結論を出したと思います。たくさんの奇跡が重なりお腹に来てくれたことの喜び、母にしてくれた感謝の気持ち、たくさんの幸せで溢れていたと思います。ですが、生まれてくる双子ちゃんを育てる苦労は少なからずあり、この世界で生きていくのは紛れもなく双子ちゃんたち。苦しそうでも辛そうでも、変わってあげることはできない。

何をどう考えても、私はあなたの選択は良かったのではないかと思います。

同じように、私も自分を責めてしまうと思いますが、ぜひとも時間をかけてゆっくり心を癒してあげてください。
自分のことを許してあげてください。
責めなくていいのです。その子達のことを大切に思う気持ちは、必ず伝わっているはずです。