出産を控えた妊婦が、希望していた産院での出産が難しい状況に悲しみを感じています。大きな病院への紹介を希望しています。
いろんな状況はわかっているつもりですが、気持ちの整理がつかないので投稿します。
私は生まれつきほとんど目が見えません。
ひとりめの出産の時は、一般の個人病院の産婦人科で出産しました。
その時はまだコロナもなかったので、旦那が一緒に病院に泊まってくれたり、夜は赤ちゃんを預けると言う約束などをして赤ちゃんや私の安全面に関しても病院にもとても配慮していただきました。
それから5年、なかなか自然には授からず、高度不妊治療の末やっとやっと授かることができました。
大きな病院で不妊治療を受け、希望した産婦人科に先生から紹介状も書いていただけたので、家からほど近い産婦人科で安心して妊婦検診や出産ができると思っていたのですが…。
そこの病院は前からある病院でしたが、場所が変わり、最新の設備でやっているような病院です。
私も病院の中を1人で歩いたり書類を書いたりするのができないので病院にも了解していただき旦那も一緒に検診に行ったのですが、病院のスタッフの方も先生も私のような人に慣れていなくて、コロナの感染対策もあるのかなかなか私に近づこうとしない雰囲気を感じました。
紹介状も書いてもらえたのでてっきり私はここで出産できると思ったのですが、旦那が何気なくここで出産できるかと言うことを聞いたら、先生から少し難色を示されました。
検診はここでやりますが、出産に関しては時期を見てコロナの状況も考えてなどと言われましたが、おそらくあまり受け入れたくないのではないかと感じました。
確かに今コロナの影響で家族の付き添いができなかったり、出来る限り最低限の接触でやっているのかもしれませんが、これからいろいろ私自身がどんなことができるとか病院ではどういう入院生活をするのかなど話をしていこうと思った矢先に、どうすればここで出産できるかと言うことを考える前に無理と言われた感じがしてとても悲しかったです。
これは私がいくら大丈夫といってもおそらく大きな病院に紹介されるパターンなんじゃないかと思います。
だとしたらいきなり知らない先生に担当してもらうよりは今からでも妊婦検診を大きな病院でしてもらいたい、無理なら無理とはっきり言ってほしいとなんだかとても悔しくなりました。
病院も私自身や赤ちゃんの安全、他の患者さんの安全などすべての安全に関わることに責任を持たなければならないので、深夜など人手が足りない時に対応できなかったらなどと考えるのはすごくよくわかります。
状況はよくわかるのですが、気持ち的に受け入れ難くて。悔しくて、悲しくて。
私は慣れない場所を1人で歩いたり書類を書いたり、食事の片付けをしたり、授乳室に行って自分でミルクを作ったりあらかじめセットされた状態のものを自分でどうにかすると言うことなどが難しいです。
ただ、場所が変わらないもの、病室の部屋中、トイレ、お風呂などは教えてもらえば自分でできますし、食事だって自分でできます。
家に帰れば赤ちゃんのお世話だって1人目でやっているのでサポート体制もありできます。
要するに分娩から出産後の入院中に関して病院から難色を示されているわけで、私も今回はじめての病院なのでどういう設備で夜は何人の看護師さんがいるのか、どの程度お願いできるかなどわからなかったのでこれから話し合いで色々とすり合わせていきたかったのですが、現段階妊娠初期の時点で無理と言われている感じだったのでそれなら早めに大きな病院に紹介してほしいと思いました。
私が今回この産婦人科を選んだ理由として、1番はやはり家から近いこと、そして個人病院なので個室だったり自分自身があまり動かなくて良いと言うところも大きかったです。
総合病院や大学病院もスタッフの数はいて安心なのですが、共同スペースに自分がいてと言うことが多くそれこそたくさんのサポートが必要になってしまいます。
まだ今の産婦人科での分娩に希望を持っていますが限りなくゼロに近づいていると思います。
これは、私の思い込みだけではなく、一緒にいた旦那もここでの分娩は無理じゃないかと言っていました。
これからどうしていくべきかと言うのももちろん皆さんにアドバイスをいただきたいのですが、何よりもいろいろな状況はわかっているつもりではありますが、私のこの気持ちに共感だったり励ましの言葉をいただけると救われます。
せっかく頑張って頑張って授かった命なのに、私の障害のせいで世間から喜ばれていないんじゃないかなんて考えてしまいました。
ここで出産できる可能性は限りなく低いと今の段階で思うのに、他の妊婦さんにも渡しているような妊娠や出産のことが書かれた本やいろんなサンプルが入った袋をもらい、本当は嬉しいはずなのになんだかすごく切ないというか悲しい気持ちになりました。
- 初めてのママリ🔰(2歳2ヶ月, 8歳)
コメント
ふー
まず、2人目おめでとうございます。
妊娠初期でもあり、少しの事でも不安になってしまい、精神的にも不安定な時期なのかなと思います。
そんな中で、ちょっとした先生の雰囲気や言葉のニュアンスなどに敏感に感じ取ってしまうと思います。
辛いですね。
私だったら、次回の検診の時にハッキリ聞きます!
ここに記載してある気持ちを話して、この病院で産めるのかどうかハッキリさせてもらいます。
そうでなければ、別の病院に移ることも。
私も、産むなら通い慣れた産院でって思います。
お世話になる先生や看護師さんも、見慣れた先生たちの方が安心出来ると思うんです。
ぷちままさんは目が見えないということなので尚更かなと思います。
聞き慣れた先生や看護師さんの声で安心出来る部分が出来るかと思います。
それなのに、受け入れてくれるのかどうなのかハッキリしない状況では、ぷちままさんから赤ちゃんに不安な気持ちが行ってしまいます😣
だから少しでも不安は取り除かなくては!
なので、私だったらハッキリ言ってハッキリ聞きます!
お体に気を付けて頑張って下さいね!
今の病院で受け入れてもらえるといいですね😄
みーち
初めまして。
投稿から少し期間が空いてしまっていますが、コメントさせてください!長くなります。
ぷちままさんが、ママリの情報をどこまで読み取れるのか分からないので、私の情報も添えておきます。
現在、第二子妊娠中(10週目)で、3歳の息子がいます。
障害種は違いますが、私は重度の難聴です。補聴器で残存聴力を活用しながらの生活を送っています。補聴器を外すと一切音が聞こえなくなります。
視覚は、聴覚とまた違う苦労があるのかなと思うのですが、なんだかとても共感してしまいました。
つい最近、個人病院(一人目の時は総合病院)で、助産師さんから入院事前説明を受けてきました。
「一人目の時はどうしてた?」
「補聴器外すと全然聞こえなくなっちゃうよね、大丈夫?」などと、やはり健常のお母さんとは違う感じの心配をされました。
病院としては心配になるよねえと思いつつも…
「産んだ後、更に聞こえにくくなった?」など、いや、そこまで心配しなくてもいいんじゃないの?という内容もありました。
医学的には産んだ後に障害が重くなるとか言う根拠はないので、その確認要る?と思ったのです。。確かに聞こえにくくはなりましたが、それは、加齢のせいです。(あぁ、言ってて悲しいかも(笑))
長くなってしまい、ごめんなさい。
要するに、病院側にも、健常のお母さんとは違うんだから、何をすればいいのかな?と模索しようと言う姿勢って大事だよね、と考えさせられた機会でした。
日本って、無理なら無理、とはっきり言わないお国柄なので、混乱してしまいますよね。カドが立つというのか。
私も耳が聞こえないことで息子に申し訳ないと感じることはたまにありますが、もう、いろんなお母さんがいる、でいいよね、と開き直っています(笑)
最後に、妊娠本当におめでとうございます!
お互いに妊娠期間はコロナに気をつけて元気な赤ちゃんに会いましょう♪
初めてのママリ🔰
長文にもかかわらず読んでいただき、丁寧な回答くださりありがとうございます。
私も私で紹介してもらったんだからここで出産できると思い込んでいた部分は大きかったのですが、いざ態度で難色を示されると辛いものがありましたね。
今となっては出産場所はどこになっても良いのですが、せめて私が患者として今の産婦人科に通っている間だけでも私や赤ちゃんを受け入れる姿勢だけでも見せて欲しかったなと思います。
おそらく先生の中で私の状況を理解する前に頭の中で無理と結論づけているところがあると思います。
私は日ごろから福祉関係だったり子供たちに視覚障害についての啓発をしているのですが、話を聞いてくれる体制であればいくらでも説明できると思っていたのですが、全然聞く耳を持ってもらえなかった感じだったのでそれなら私がいくら話しても同じだよねと思いました。
そんな状態の病院であれば早めに大きな病院に紹介してほしいです。
でもまた次の病院でも偏見だらけの先生にどんなことを言われるんだろうと考えると新しいところに行くのも不安ですが、今ただでさえもコロナでピリピリしていると思うので私も我慢できるところはしていかなきゃと思います。ただ最低限私を1人の患者として見てほしいですし、赤ちゃんを授かったことも一般の妊婦さんと同じように前向きに見て欲しかったと思います。
まさかこんな扱いを受けるとは思わなくてびっくりしました。
初めてのママリ🔰
検診の間も私の体を診察しながら話すのは旦那に対してで、私は理解力すらないのと思われているのかと悲しくなりました。
ほんの少しの距離なら看護師さんが手を貸してくれれば移動だってできるし、内診台にだって上がれるし、ちゃんと話だって聞けるのに旦那がいないと何もできないと思われているのも悲しかったです。