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ママリ
ココロ・悩み

先日死産しました。私は母親としても人間としても本当に情けないなとい…

先日死産しました。
私は母親としても人間としても
本当に情けないなという思いでいっぱいです。
これから私にできることは何があるのでしょうか?
もう一度、主人にも娘にも
家族を作らさせてほしいです。
備忘録として書かせてください。

死産がわかった翌日いよいよ分娩へ。
臨月目前だったため大きさもそれなりだったこともあり
なかなか頭が出ず。
体力もあまりないので踏ん張っても踏ん張っても
助産師さんの言葉が、気休めに思えてしまい
途中で心が折れました。
「つらいです」
心の中で、誰か手伝って、と思ってしまいました。
もう産声をあげないことを分かってるのに
苦しい思いをして出してあげないといけない
いつ終わるの、まだまだかかるのかな
自分のことばかり考えている私がいました。

お腹で苦しい思いをした息子は
もっともっともっと辛かっただろうに。
「つらいよ」と言えなかったのに。
「そんなんだから、息子くんは教えてくれたんだよ、
弱いママのところには行けないって」
と誰かに言われている気持ちになりました。

でも、もうダメとか無理とか限界ですとか
そういう言葉は絶対言わないと決心し
私しか出してあげられないんだ
これが息子にしてあげられる最後の償いかもしれない
そんな風に思い、歯を食いしばりました。

顔を見せてくれた息子は
逆子から頭を下にやろうとして
へその緒が首と背中にまで巻きついていました。
それが直接的原因、と先生がおっしゃりました。
妊娠中は胎動が本当に激しかったので
元気過ぎたのかな、、、という実母の言葉に
妙に納得しました。
頑張らせてごめんね、
好きに生まれさせてあげられなくてごめんね
後悔してもしきれません。

帝王切開にならないよう
あれこれ試したり、何かにつけて
二人目だし、順調だからと、好きなものばかり食べたり
上の子の都合ばかり考えて
命をないがしろにしていた自分を
一生悔やんで生きていくんだろうなと思っています。
むしろ、そうしないと
息子や、楽しみにしてくれていた家族に
申し訳なさで押しつぶされます。
産後の色んな痛みや辛さは全て
息子の将来を奪った自分に
返ってきてるんだなと身をもって感じています。
みんな、「ママのせいじゃないよ」と言ってくれますが
じゃなかったら、この辛さはどこから来たの?
そんな風に考えてしまいます。
もちろん、新生児の喜びを伴った痛みも知っているので
痛みの感じ方も訳が違うのもわかっています。

1番楽しみにしてくれていた主人には
本当に申し訳ないです。
主人は、奥さんが辛いんだからしっかりしないと!
と周りに言われているのがわかるのですが
私は、私より主人の方が辛いと思えます。
やりどころのない悲しみや悔しさがあると思いますが
私のことを労ってくれています。

美味しいものを食べるたびに
これを味わえなくしてしまってごめんね、
談笑していたあと我にかえり
笑うこともできなくしてしまってごめんね、
と、反省ばかりです

それでも日が経てば、
そんな思いも薄れるのでしょうか?
いまは毎日、目が覚めたら
自分のしてしまったことの
現実を突きつけられる1日が始まる
そう感じています。

コメント

つゆる

あまりご自分を責めないでね。
赤ちゃんが成仏できませんよ?
また、きっと。生まれ変わって戻ってきてくれますよ。
お地蔵さんを作ってあげると良いと聞きました。

あまり宗教はお好きでは無いかもしれませんが、例えばお葬式は生きてる人のために、こういうときのためにあると聞いたことがあります。
息子さんと悲しまれてるご家族のために、供養してあげてください。
わたしも水子供養ですが悲しむ主人を連れて佐野厄除け大師に行きました。

  • ママリ

    ママリ

    ありがとうございます。
    息子が成仏できないよ、という言葉に
    背中を押されました。

    人生でこんなに辛いことがあるのか、自分が代わってやりたい、
    自分も一緒にいけたらと思いましたが
    一番辛いのは息子かなと。

    だからこそ、これから前を向いて
    泣いてばかりいないで
    生きていかなきゃと思えます。

    毎日毎分気持ちがあれこれ変わるので
    前向きになれたときのことも
    残しておきたいと思います。

    ありがとうございました。

    • 4月1日
りり

以前先天性の病気で幼子を亡くしています。自分を責める気持ちはありましたが今はあるがままを受け入れることもできるようになりました。
さみしさや悲しさは消えませんがそのさみしさや悲しみもあの子がいてくれたから今ある感情と思えています。

  • ママリ

    ママリ

    そうでしたか。
    可愛い我が子をなくしたりりさんの悲しみは
    計り知れません。
    コメントありがとうございます。

    思い出があるから別れが悲しいけれど
    思い出がないままの別れも悲しいです。

    けれど確かに存在したことで
    感じる気持ちですもんね。
    いろんな考え方がありますね。

    • 4月1日