※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
はじめてのママリ🔰
妊娠・出産

TTTSを発症しFLP治療後のMDツインズを出産しました。私の経験談が同じよ…

TTTSを発症しFLP治療後のMDツインズを出産しました。私の経験談が同じような境遇の方へ役立てばと思い、記録に残します。

妊娠発覚、MD双胎と診断されすぐにクリニックから周産期医療センターがある総合病院に転院しました。
上の子を妊娠している時よりも悪阻はキツく、水分もまともに摂れなかったため、妊娠5ヶ月くらいまで休職もしながら働いていました。
MDのリスクとしては、早産、死産、TTTS、妊娠高血圧症候群etc…。怖いこともたくさん言われました。
16週あたりからTTTSの兆候が見られ出し、羊水過小、血管内のドップラー異常、心不全、腹水貯留などがありました。20週で胎児治療(FLP)が出来る病院へ転院し、翌日手術を受けました。FLPを行っても、両児助かる確率は70%くらい、一児助かる確率は90%以上と言われました。胎児の心臓が手術に耐えきれないことがあるそうです。幸いうちは2人とも頑張って心臓を動かしてくれていましたが、手術をした箇所からチョロチョロと羊水が漏れました。(すぐ止まりました)その後、羊水量は改善され、腹水貯留などの所見もなくなったため、2週間ほどで退院し自宅安静が続いていました。
26週で少量出血、弱い張りが続くようになり切迫早産の診断で再入院。リンデロン注射はタイミングを見て、27週に入ってから打ちました。
結局張りが治らず28週で緊急帝王切開になりましたが、900g台、1100g台で小さな産声をあげて産まれてきました。
張りの原因としては、FLPで切開した部分からの感染ではないかとのこと。いざ帝王切開をすると、臍帯付着異常や羊水混濁があり、胎盤感染もあったようですが、産科の先生たちが良いタイミングで子供たちを出してくれたので、幸い子供たちに感染はありませんでした。
術部からの感染で早産になってしまいましたが、FLPをしていなければ双子たちは恐らく亡くなっていた。お腹の中にあと少しでも長く入っていたら感染していたかもしれない。双子の妊娠期間中は本当に選択の連続で、元気な我が子に会えることがこんなにも大変で尊いことなんだと思い知らされました。単胎児妊娠とは全然違う…。双子を妊娠しなければ、きっとこんな感情を知ることも出来なかったな。

子供たちはまだNICUに入院していますが、少しずつ大きくなっていっていて、赤ちゃんの生命力に元気を貰っています。3ヶ月ほど早産で、子供たちにはいろいろと背負わせてしまいましたが、もう少しで退院出来そうです。退院してからはバタバタな毎日になるとは思いますが、尊い双子たちとゆっくり成長していこうと思います。

コメント

maman

全く同じでした。
私もMDツインを妊娠、TTTS発症し、FLP手術を受けました。
私の子どもはTTTSから心疾患を1人は背負わせてしまいましたが、手術すれば大丈夫そうとの事で経過観察中です🥲

そう、双子妊娠って全く違う。MDツインなので、尚更ですもんね、、
双子はいろいろなことを学ばせてくれました。双子ってすごいんだなーと改めて思います🥹