
免税事業者と適格事業者の違いや、どちらが得か知りたいです。月収が20万を超えない場合、開業届を出す意味はありますか。
免税事業者、適格事業者について詳しい方教えて下さい😭
今年の5月から個人事業主として働き始めました。
免税事業者か適格事業者か選べると言われてますが、会社からは事業者の方が支給面で有利になると言われています。
インボイス制度導入に伴い、私達の負担を軽減できるように、仕事の単価を5%アップしたそうなのですが、どちらの方が得なのでしょうか…?
色々調べたのですが難しくていまいち理解できません😭
ちなみに年収1000万なんて全然いきません。
そしてまだ開業届も出してないのですが、月収20万全然超えない場合はあまり出しても意味ないですか?
どなかた詳しい方教えて下さい…😭
- はじめてのママリ🔰

さえぴー
アップする仕事の単価が税込か税抜かにもよりますが、雰囲気的には税抜かなと思うのでそうだとして計算します。
例えば税込11000円(10000円+消費税1000円)の仕事があったとして、
免税事業者なら11000円そのまま売上、
それが適格事業者になると10000円✕5%=500円アップするということで、売上は10500円+消費税1050円=11550円もらえることになります。
適格事業者になると消費税納税しないといけないので原則通り計算すると売上10500円消費税1050円納付しないといけなくなり、免税で11000円売上という方が良いじゃんとなりますが、
売上1000万いかないなら2割特例が使えるので、特例使うと消費税1050円の2割=210円だけ納付すればいいことになり、売上税込11550円で210円だけ納付すれば良ければ手元に11340円残ることになるので、免税で11000円売上たつよりも340円お得になります。
ただし、2割特例は令和8年9月までの予定で、そのあとはどうなるかわかりませんが今のところ既存の簡易課税制度使ったら良いよということになってるので、お得感は減る方向にはなります。
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