父が肺がん手術を受けるか悩んでいます。手術後の生活や抗がん剤治療について不安があり、どの選択が父にとって幸せなのか考えています。医療従事者としての意見を伺いたいです。
医療従事者としてのご意見、医療従事者さんが患者家族だとしての意見を聞きたいです。
実父が現在肺がん疑いで手術方向です。
今年9月に脳梗塞を起こし、血液サラサラの薬等を飲み始めたばかりなこともありCTのガンだと思われる影のサイズも大きいことから生検のリスクが高いので生検せずの手術。
また、タバコ肺でありスカスカで現在肺の機能として吸入使用して働いているのは54%。しかし切除しようとしている右肺上部はPET CTの結果をみるとほぼ機能していない。
不整脈もあり手術はできるが正常基準値のボーダーラインのぎりぎりという値。
Dr.からはガン細胞と思われる右肺上部が現状あまり機能していないから手術してもさほど生活しては変わりはないだろう。しかし可能性としては肺を切除するから肺の機能が下がるから、酸素をつけての生活になることはあるかもしれない。手術をして体力が落ちるというのももちろんあり得る。術後今と同じ生活ができるかは分からない。また、PET CTで枝豆みたいな影があるから、それはリンパのほうに転移している可能性があるので根治を目指すには術後抗がん剤治療もしたほうがいい。
といったお話でした。
父はまだ66歳です。
私自身が介護士として働いているのもあり、術後の事を考えてしまいます。術後の抗がん剤治療に父は堪えられるの?もし、手術がきっかけで体力が落ちて寝たきりになってしまったら??独居で酸素を使用しての生活になってしまったら??お父さんにとっての普通の生活の形が変わってしまうだけ、と考えればそうなのですが、その変わってしまった生活が父にとっての幸せが続くの??本当に手術をするべきなの??と考えてしまい私は手術してほしい。と父に言えません。
もちろん手術をしてみないと分からない。起きるか起きないかのことに怖がって、酸素がなくて今の生活を続けられるかも、という話ももちろんあります。
決めるのは父なのも重々承知しています。でも帰りの車の中でボソリと「抗がん剤治療だけでいいって言いたかったんだけどなぁ…」って呟きました。
それが本音だと思います。
薄情な娘と思われてもいいです。なんならもう私、今を楽しんで欲しいので緩和ケアでもいいんじゃないかと思ってるぐらいです。
酸素を付けた方たちが皆、「早く迎えにこねぇかなぁ」「これつけてないと生きてられないんじゃなぁ」と口を合わせるかのように話してました。そのような実体験を聞いているとそこまで生きながらえる事に疑問を感じでしまいます。
厳しいご意見も聞き入れますのでご意見いただきたいです。
- さるる🐵(2歳0ヶ月, 6歳, 10歳)
コメント
はじめてのママリ🔰
父を5年前に亡くしました。
病名は違いますが、脳梗塞2回、心臓、など病歴がびっくりされる程多く、65歳頃からいきなり歩けなくなり日に日に弱りました。
75歳まで頑張ってくれましたが
肺炎になり胃瘻、寝たきりでしたが毎日会いに行き2年間延命できて私は凄くよかったと思っていたんですが、亡くなってからはしんどかったんではないか、苦しかったんではないかな。自然に任せた方がよかったのかなと今でも後悔してます。
自然に任せててもきっと後悔していたと思います。
欲しいコメントの答えではないと思いますが、お父様が決めた方を応援していくのがいいのかなと思います!
お辛いですが応援してます。
はじめてのママリ🔰
病棟看護師、現在育休中です🙌
私がさるるさんの立場なら、親の年齢、治療のメリットデメリット、本人の意思希望を総合的に考えて、どうするか決断しますね😢
さるる🐵
体験談ありがとうございます。
ママリさんのお父様は大事にしてもらえて、幸せな時間を過ごせたのだなと想像としました☺
手術をするしないは父が決めた事を応援して、その後の生活が充実できるサポートをしたいと思います😊