女神散に含まれる檳榔子が心配。妊娠中に服用するべきか悩んでいます。
妊娠中の漢方について。
産婦人科で処方されて女神散を服用しています。
効能には産前産後の神経症と書かれてありますが
調べるとだいたいは産後や更年期の女性に処方されているようでした。
また、成分ひとつひとつ調べると、ほとんどは妊婦に安全そうな感じでしたが一つだけ心配な成分があります。
檳榔子というもので、死の実と呼ばれて発がん性がどうのって書かれてありました。
妊婦へは慎重に投与すると書かれてありました。
これが入ってる漢方で有名なのは女神散と書かれてあったのであまりほかの漢方には入っていないようでした。
胎児への影響が心配です。
みなさんなら産婦人科で処方されたので気にせず服用されますか?
- つき(1歳3ヶ月)
はじめてのママリ🔰
気にせず服用しますね
ママ
漢方でも西洋医薬でも、産婦人科で妊婦に一般的に処方される薬で、否定的な論文や研究結果が出ている物はいくつもあります。
例えばよく妊婦に処方されるカロナール等のアセトアミノフェンですが、
臍帯血中のアセトアミノフェンの濃度が高い程、自閉症の確率が上がったという研究結果など。
(※あくまで例のひとつなのでカロナールのネガキャンではないです)
こういった研究結果を医師が知っているかというと、殆どの医師が知りません。(個人的に興味を持って調べれば知る事ができます。)
こういうのは研究者の仕事で、
そのデータを利用するのは製薬会社等です。
どんな薬が国内で使用されるかは、研究データだけが根拠にはなりません。
製薬会社や厚生省の利権や政治的判断でも変わります。
外国から薬を買わなければならない政治取引等もあります。
そんな色々な事情があって国内に入ってきた薬を、患者さん一人一人診断をして、決められた通りに処方するのが医師の仕事です。
最終的に薬を使うか使わないかは、患者本人の責任に委ねられます。
色々な考え方がありますが、
私の場合は、どうしても我慢できない状況、妊娠継続に問題が出る状況でなければ薬は出来るだけ避けます。
しっかり調べた上で自分で納得したら自分の責任で飲みます。
参考になれば幸いです。
コメント