
年長さん、重度と中程度の間の知的障害・自閉症の長男。運動会で去年は…
すみません、記録を兼ねたつぶやきです。
年長さん、重度と中程度の間の知的障害・自閉症の長男。
運動会で去年は何もできなさ過ぎてずっと先生に抑え込まれてて…帰ってから私が大泣きしてしまって、今年は不参加も検討していた。
また公開処刑なんだろうな…と。でも不参加にする勇気はなく、しぶしぶ参加に丸をつけた。
迎えた運動会。憂鬱だなと思っていたけれど、今年は去年との比較ができて成長を感じることができた🥲
注目は浴びるものの、障害児を応援する感じではなくあくまでクラスの一員を応援してくれる雰囲気で温かかった。
公開処刑ではなかった。
徒競走は自分の足で最後までニコニコでゴール。
とても輝いてた。可愛い。
普段泣かない旦那が泣いた。
リレーでは途中から先生が代理で走ってくださったり、太鼓はお腹に着けるんじゃなくて椅子に載せて叩いたり、臨機応変に対応してくださって息子なりに運動会に参加することができた。
来年からは支援学校だからこんな心配もなくなるのだろうけど、良い経験だったな。
定型児さんに囲まれているからこその成長もたくさんあるんだな。子も親も。
でも、知らない子の集団に入るとこんな優しい雰囲気にはならない。集団健診なんて地獄。
あの子誰?気持ち悪い、変わってる、なんでじっとできないの?嫌い!
そんなこと平気で言ってくる子もいる。
これから就学しても、社会の目が少しでも温かくありますように…。
- mi
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