注文住宅の登記費用について質問があります。銀行の見積もりと住宅会社の見積もりに違いがあり、特に費用の内訳が気になります。詳細を教えてください。
注文住宅を購入する際の登記費用について質問です。
総費用3900万で、銀行からは3700万を35年ローンで借ります。
(土地の費用は同銀行で先行融資を受けます。)
住宅会社からの見積もりには下記の項目がありました。
※分かりやすく数字で書きます。
【建物】
①建物表題・滅失登記 13万
②所有権保存・抵当権設定 20万
【土地】
③所有権移転・抵当権設定 30万
そして住宅ローンを借りる銀行の諸費用見積もりを見ると下記の項目がありました。
④登録免許税 15万
⑤司法書士手数料 約7万
住宅会社の営業さんに聞くと、「銀行が言っている④と⑤は③の事なのでその分は見積もりから引かれる」と言っていたのですが、、
それだと①と②は住宅会社に支払うお金という事ですか?
(銀行に借りるのは土地費用+建物建物なのに、なぜ銀行に払うのは③だけ?)
ネットで調べると通常総額30万〜50万位には収まるようですが、今回63万なのでちょっと気になりましたが、特におかしくはないですか?
今度直接営業さんに確認はしますが、もし詳しい方いましたら事前に上記の2点教えて頂きたいです。
- はじめてのママリ🔰(6歳)
コメント
はじめてのママリ🔰
①②③どれも登記に関係することなので、支払う先は銀行ではなく厳密には法務局です。
法務局への登記は司法書士に委任するのが一般的で、買主側から特段指定がない場合は、不動産屋の指定司法書士か、銀行の指定司法書士にお願いすることになります。
恐らくですが、土地に関しての③(=④と⑤)は、銀行からの見積書ではなく、銀行が好意にしている司法書士(銀行の指定司法書士)が出したものを、銀行が代理で渡しているのだと思います。
土地決済のときに司法書士宛に振り込みをするか、現金で渡すのが一般的です。
建物に関する①は住宅ローンを実行する前に建物が出来た時点等で不動産屋が行う登記関係手続き(費用は買主負担)なので、建物代金の支払い金額の中に入っていることが多く、銀行は見積書など関与しません。
②に関しては③と同様に銀行の指定司法書士が動く場合には銀行から再度見積書を渡されます。
不動産屋の指定司法書士の場合には、不動産屋もしくは担当司法書士から直接渡されることが多いです。
こちらも建物代金支払いの際に現金もしくは振り込みで払うのが一般的です。
登記費用に関しては建物や土地の筆数、住宅ローン金額によっても異なり、これは法務局で決められています。
安くなるとしたら⑤にある司法書士手数料のみですが、銀行の指定司法書士の場合は、手数料は凄く高いということはないと思います。
分かりづらかったらすみません💦
はじめてのママリ🔰
お返事遅くなりすみません💦
ご丁寧にありがとうございます✨
見積もりで出されているのは一般的な金額という事ですね☺️
とても分かりやすく、私でも理解できました!