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初めてのママリ
雑談・つぶやき

ヘルメット治療終了、自分的まとめ出生後から右向き癖で2週間健診、1…

ヘルメット治療終了、自分的まとめ

出生後から右向き癖で2週間健診、1ヶ月、3ヶ月健診、保健センターの赤ちゃん訪問と、事あるごとに相談したけど、よく向く方と逆の方向からしっかり話しかけてあげてね、よく向く方の枕の下にタオル入れて向きにくくする、首が座ったら頭の形整ってくるから、と言われ続け様子をみていた。
が、なかなか首がすわらないし、3ヶ月までほんとによく寝る子。大丈夫なのか?と常々不安がつきまとう。
4ヶ月、5ヶ月の予防接種でも話のネタにするが、大丈夫と思うよとスルーされる。全然大丈夫じゃないと思い、次第に検索魔へ。

タミータイムについて知る。
ヘルメット治療の存在を知る。
自分の無知を嘆く。

ママリで写真をあげてヘルメット治療適応かどうか相談すると、似たような状態で中重度で治療したと回答を得る。
夫に頭の形が気になること、治療したいことを伝え、了承を得る。業者選択。県内にはヘルメット治療をしている病院がなく、近隣県で交通の利便性等を考慮して決定。ヘルメットの種類もそれらの病院でとりあつかっているものに。ほんとは国産ヘルメットが良かったけど、あまりに遠くて断念。

予約は2週間後、6ヶ月2週目。
新幹線に乗って夫と共に受診。適応診断では重度よりの中度(レベル3)、先生の説明では頭が歪んでいても、今段階では機能的に問題ないと言われている。顔まで歪むなど、審美的に可哀想であれば治療を勧めるが、そこまでではないと思う。あとは親の考え方…と説明を受ける。首すわりが遅く、頭の歪みが発達、特に運動面の発達に影響するとネットで見た為、治療したいと考えていることを話す。ネットにはいろいろ書いてあるけど、今段階ではそういったことがはっきりいえるもの(論文?)はないと言われる。治療はいましかできないことを考え、治療を即決。ヘルメットを注文して帰る。完成は2週間後。

3月末、6ヶ月4週目ヘルメット受け取り。次回2週間後。
初日、ギャン泣き。やりきれない気持ちになる。常抱っこ。
2日目、ギャン泣き。可哀想でたまらない気持ちになる。常抱っこ。
3日目、夫からヘルメット辞めたいと言われる。慣れる、いまが踏ん張り時と自分と夫を説得する。常抱っこ。
4日目、5日目、なんとなく慣れてくる。装着時間が長くなったことで付け外しのストレスが減ったからか?それでも抱っこ時間長い。
6日目、耳の縁が赤い。たぶんちょっと変な赤み、耳の縁が変形しそう…。業者へ電話、圧迫はない部分なはずだから擦れた赤みだと思うから、様子見で大丈夫と言われる。が、赤みが引かないので再調整して貰いたいと伝え予約。ヘルメット装着を中断。
7日目、皮膚科受診。靴ずれみたいになっていると言われる。耳は脂肪がほとんどなく、すぐに軟骨だから変形したら一生もの、当たらないように調整して貰うよう言われる。そのまま再調整の為、技師さんのところへ。
8日目、ヘルメット装着再開。慣らしがいくぶん進んでいたためか、ヘルメット装着の拒否感が減って、抱っこじゃなくても過ごせる。
11日目、慣らし終了。最初の頃とは違って装着時に泣くことはあっても、しばらくすると泣き止んで遊べるようになる。
28日目、ヘルメット調整の通所。
55日目、通所、中間測定。体積比等もかなり改善され、見た目にもかなり変化あり。
70日目、着脱がきゅうくつに感じる。再調整を早めたい気もするが、悩ましい。技師さんに電話相談。チュウブタイとゆるめ装着で予定通り翌週通所の方向で話がつく。
82日目、通所。やんわり緩めすぎを指摘される笑 保育園入所や頭の形が比較的整ったことなどから、次回通所時卒業も視野に入れたいことを相談。
125日目、卒業計測結果、レベル1。月齢的にもリバウンドリスクほぼなしということで、満了6ヶ月をまたず4ヶ月間の治療でヘルメット治療終了。

ヘルメット治療をしての感想。
☆6ヶ月後半という高月齢からはじめた割に結果が出て良かった。
☆春から夏にかけてのヘルメット装着で皮膚トラブルが恐ろしかったが、初期の耳以外は湿疹もできず良かった。
☆早く終われたことで、夏の水遊びもできて嬉しい。

★慣れるとはいえ、装着で泣くこともあり、親から子に与えるストレスとしては最悪のレベル。親子ともども心理的な負担は大きかった。
★コロナ禍での県外への外出が負担だった。
★ヘルメット代とは別に、新幹線代(夫婦2人分)、車で行った際は宿泊もしており、それらの費用がトータル15万程度と手痛い出費だった。
★ヘルメット治療による弊害があるのかどうか、なんとなく気がかりが残る。
★近距離だと必要に応じて臨時で再調整の予約を入れやすいが、
遠方で臨時を入れにくかった。
★技師が1人で対応するため予約希望時間が言えず、電車の遅延などもあったりと、帰宅が20時頃になったこともあり、体力的にもキツかった。
★3回食、朝寝、昼寝…と生活リズムとの微調整がなかなか難しかった。
★こんな小さな子に被曝系検査をするのは抵抗があった。
★1時間半に1回の小休憩頭拭きがわりと面倒だった。
★親族(義両親)から、ヘルメット可哀想、頭の形はそんなに気になる程じゃない(最初は歪んでるっていってたのに治療開始して整ってき始めたら言うことがこれ笑)的なことを、会うたびに言われ地味にストレスを感じた。
★助産師、保健師、小児科医、それぞれ複数の人と接する機会があった。ヘルメット治療について知らない人が多かった、タミータイムについて話してくれた人はゼロ。プロもプロじゃないことを知る。
★わからないことがわからなかったのが1人目、産前勉強不足が悔やまれるけどこんなものかとも思う。

ヘルメットなしの子の可愛さを満喫😊
終わって晴れ晴れ♬これからは転倒防止により一層気をつけなきゃ💦
ヘルメット治療中は来客時以外のケーキ甘いもの断ちをしていたので、妊娠を気にしつつも食べたいだけ食べてやるぜ!!

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