ふるさと納税では2000円引いた額から控除される。健康保険や厚生年金の扶養入ると、将来の年金が減る可能性がある。
わからないので教えてほしいです。
①ふるさと納税について、実質2000円で返礼品が受け取れるとのことですが、所得税でも住民税控除でも、「寄付した額―2000円=控除される額」ではないですよね?2000円引いた額から何%だとかの計算式があってその額が控除されるのであって、2000円差し引いた額全額が引かれるわけではないとのことで合っていますか?
②健康保険や厚生年金の扶養について、扶養入るということは支払いが免除されるだけで、厚生年金は納入したわけではないので、扶養に入っていた月分は将来もらえる年金が減るということで合っていますか?
無知ですみませんが、ご存知の方教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
- SAORI(1歳2ヶ月, 5歳0ヶ月, 6歳)
コメント
のん
1)所得に応じて控除上限があるので、上限まではその認識です。
上限が10万の方だと寄付した額が10万までつまり9.8万まで減税されます。
2)社会保険の扶養は、支払いの免除ではないですね。
健康保険と国民年金の支払いを、2号全体が行なっているだけです。
2号(社会保険を自分で払っている会社員公務員)は、自分の分だけではなく扶養している人全員の保険料を上乗せして払っています。
2号全体で支えています。
2号が支えているのは国民年金の保険料なので、当然厚生年金に比べれば給付額は減ります。
厚生年金は、収入によって保険料ともらえる額が違うのでいくら減るかはその人次第です。
国民年金のみですと、満額で年間78万100円です。
毎年物価などで変更ありますが、国民年金加入者間での金額の際はないです。
SAORI
わかりやすくご丁寧に教えて頂きありがとうございます。理解できました(^ー^)