生理周期は28〜30日で、卵胞チェックを受けています。先月は排卵せず、今月も卵胞が見当たらず、無排卵かもしれません。基礎体温も低く、高温期に移行しているか不安です。

無排卵でも高温に以降する方もいます。
勿論無排卵の間はずっと低温期の方もいます。
基礎体温が2層に分かれているからといってそれが正しく排卵されているかどうかまでは判断ができません。
基礎体温はあくまで目安です。
1年基礎体温や排卵検査薬を使用して妊活をしていて、タイミングも合っているはずなのに授からない、という結果が出てようやく婦人科を受診し、生理が安定して来ていたけど実は無排卵だった、とわかる方もいるくらいです。

• 2月1日

周期が安定して生理が来ている健康な方でも1年に1〜2回は無排卵になったり排卵日の大幅なズレが生じます。
もし普段の生理がとても安定しているということでしたら、たまたま今回はその周期だったかもしれません。
排卵しそうな卵胞がないということは、無排卵だと思います。
が、これから排卵するかもしれないのでそれは一概には言えません。

ご年齢がいくつかわかりませんが、20代であれば自然妊娠の猶予は避妊をしなくなってから2年間です。
まだ半年であれば不妊の期間には入らないと思います。
ただこれから不妊治療をしていく！というのであればやはり大きく変わってくるのは金銭面だと思います。
不妊治療が必ずしも服薬から始まるわけではないですし、いきなり人工授精に踏み切る方もいますから、心身的ダメージは人によりけりだと思います。
度重なる不妊治療でも心が折れず真っ直ぐ前を見れるカップルもいれば、たった1度の不妊治療でも期待し過ぎて心が折れるカップルもいます。
それはその人の気持ちの問題なのでここで精神面の話は確定付けてはできません。
体調は治療の中で要相談になってくると思います。
現在慢性的に服用している薬がないか、体のどこかに不調が見られないか、子宮を休ませた方がいいか、などその周期によって変わりますし、これもその人の体調次第になるのでなんとも言えません。

仕事は続けられます。
ただ、仕事をしつつ不妊治療をすると時間がない！という方もいらっしゃいますし、中には働いてることがストレスで妊娠に繋がらないから辞める！という方もいます。
仕事を辞めたいけど金銭面的に苦しくて無理だから頑張るという方もいれば、働いてることで妊活を考えなくて済むから、外に出ることがストレス発散になるから、という方もいらっしゃいますので、これもご家庭で相談して決めていいかと思います。

血液検査はその名の通り、採血だけになりますから採血後は結果待ちということになると思います。
ホルモン値を調べたりします。

• 2月1日

私は不妊治療まで行く前に、排卵障害があって通院してました。私の場合は、2ヶ月に1回は自然に排卵していましたが、排卵のあるときはしっかり高温、無排卵のときは低温でした。

血液検査で男性ホルモン値が高いことがわかったので、それから排卵誘発とホルモン抑える薬を始めて2周期目で妊娠しました。

私も最初仕事への影響や、薬そのものへの抵抗もありましたが、先生から、まず排卵しないことには、不妊の原因がその他にもあるかわからないし、今までたくさんの方が妊娠されているちゃんとした治療法ですよ、安心してください。最初は本当に僅かな薬ですから怖がらず、と言われ、踏み切れました。
本当に小さな小さな薬で、何も影響ありませんでした。（人によるとは思います）

きちんと検査して原因を把握して対応していただいて、今はよかったと思っています。

• 2月1日