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妊活

体外受精の治療や流れ、痛みについて教えてください。

体外受精について優しい方教えてください。
体外受精とはどのような治療をしますか?
また、治療から出産までどんな流れですか?
痛みとかはどうでしたか?
よろしければ細かく教えてもらいたいです。

コメント

きなこもち𓈑

大まかに言えば、
子宮から卵子を取り出し、
精子と体外で受精させて
再び子宮に戻すことです。

私はホルモン補充周期による
凍結胚移植をしました。
薬によって、通常1つしかできない
卵を複数個育てて採卵します。
採卵した卵と精子を受精させ、
受精卵を胚盤胞と呼ばれる状態にまで成長させて凍結して保存し、良いタイミングで移植するという方法です。

凍結して戻すため、一周期、つまり1ヶ月は待たないといけませんが
子宮が良い状態で戻すことができるし、一度の採卵で数回移植ができるため、着床の確率を上げるなどして負担を減らすことができます。

はな月

おそらく高刺激方です。
卵子を育てるため毎日注射をします。何日かに一回診察をし育っている卵子をみます。ある程度育ったら、夜(採卵する時間によって違いますが)注射を打ち1日休み、いよいよ採卵です。
(ここまでは色々な方法があります。薬飲んでから注射等)
採卵はうちは無麻酔でした。採卵の痛みに耐えられなければ陣痛の痛みには耐えられません(^^;

採卵したら受精させる為、先生方が頑張ってくれます。病院によっては途中経過を電話でききます(うちはありませんでした)

また、病院によって違いますが胚胞盤まで育てて数があれば凍結します。
卵巣が腫れていれば移植は出来ずにお休み周期に入ります。

卵子を貯めるか、移植を選ぶかで変わりますが卵子は若ければ若い程妊娠率はいいです。

私の場合は1~2周期位お休み後、ホルモンを充填し移植に入りました。
ホルモンを充填は病院に通わなくてもいいのですが、ぜったいに忘れてはいけない薬になります。
移植後、妊娠判定にいきます。最初はhcgの上がり値をみるだげです。その次の診察でちゃんと着床しているかみます。だいたい、8週目くらいまでホルモン充填は続けなればいけなかったと思います。

出産は帝王切開なので出産時の痛みはわかりません。が、傷はかなり痛いです。

  • はな月

    はな月


    ちなみに何度か挑戦してダメだった場合は2つ戻す方法もありますが、私の様に低身長だと戻せないそうです。

    • 7月11日
こまり

体外受精で妊娠しました!
私の受けた治療の流れにそって書きますね。


体外受精に進むにあたり病院で行っているセミナーを受講し、夫婦ともに同意が出来たら、担当医から更に説明を受けます。

血液検査を受け、特に問題がなければ採卵周期に入ります。

採卵周期では自己注射をして卵胞を育てながら、卵胞の育ち具合を5日に1度確認します。(自己注射は正直多少痛みます。ですが、それよりも通常1周期に1つしか成熟しない卵胞を複数成熟させるので、下腹部への圧迫感あり、私は採卵日2日前から歩くのも座るのも痛かったです。)

採卵日当日、全身麻酔で採卵。
(処置中や処置後の痛みはありませんでした。)

翌日、メールで受精確認。

更に9日後、凍結確認と卵巣の腫れを内診で確認。

卵巣を休ませる為、1周期休んで採卵後2度目の生理を待つことに。
(私は採卵後6日目に生理が来て、その半月後に薬でもう一度生理を起こしました。)

2度目の生理3日目以内に病院へ行き、血液検査と内診で子宮と卵巣の確認をします。
問題がなければ移植周期に入ります。

排卵を抑える飲み薬や貼り薬、膣座薬等が処方されます。(移植日まで指定日時や使用量が少しずつ変わる為、間違えないか不安でした。)

移植日前に一度内膜のチェックをして、問題なければ移植日を決めます。

移植日、受精卵を子宮に迎えます。
移植後1時間ほど病院のベットで休んだら帰宅できますが、移植日と翌日は安静に過ごします。

移植後も飲み薬と貼り薬と膣座薬が続き、判定日(移植日から7~10日前後)を迎えます。


こんな流れだったと思います!
なにか気になる事等あれば、お答え出来る範囲で返信しますよ\(◡̈)/

  • m

    m

    詳しくありがとうございます😊
    仕事してるんですけどやめたほうがいいか休んだほうがいいですよね?

    • 7月11日
  • こまり

    こまり

    仕事を続けながら治療してる方も沢山いらっしゃるので、一概には言えませんが…私は仕事を辞めました!
    誰にも気を遣うことなく治療優先で生活出来たので良かったです🙆🏻✨

    mさんのお仕事が治療計画に合わせて変更できる内容や環境なら続けて、迷惑かけたくない・合わせられそうにない と思う様なら辞めるのも1つだと思います。

    • 7月11日
deleted user

具体的な流れで説明しますと、
①術前検査...血液検査や心電図等妊娠しても大丈夫な健康状態が調べました。うちの病院はみっちりやりましたが、病院によるかと思います。
②排卵誘発...人によって方法は違いますが、私は生理3日目から毎日HMGフェリング150を打ちに病院に通いました。D18位まで。採卵直前は抗生物質とブセレキュアを家で服薬しました。
③採卵...軽い麻酔で20分くらいで採卵しました。不快感はあるけどそんな痛くなかったです。術後は5時間くらい寝てから帰りましたがお腹に違和感あるくらいで全然元気でした。次の日に受精確認、初期胚で1つ凍結、胚盤胞で2つ凍結。
④おやすみ...多嚢胞のため、卵巣が腫れてしまい妊婦のようなお腹になりました。移植できないので2回生理を見送りました。
⑤移植...生理が来たらジュリナという薬の服薬とエストラーナテープを貼ってホルモン補充開始。途中診察しつつ、内膜が厚くならないので薬追加。D22の移植前5日間はプロゲステロンの注射を打ちに通院。抗生物質を飲みつつ移植に臨みました。当日はおしっこを溜めすぎてつらかったです。笑 移植は5分かからずくらいで終わりすぐ帰宅。
⑥判定日...BT9でHCGを測定。193で陽性判定。
⑦その後...5wで胎嚢確認、6wで卵黄嚢確認、7wで心拍確認、一卵性の双子発覚。

という感じでした。体外受精は、とにかく妊娠にいちばん近いです。お金がかかったり、緊張ポイントが多々ありますが、私は1回目で妊娠することができました。不妊治療は長引けば長引くほどつらいので、そして、体外受精自体もけっこう時間がかかるので、もし検討されているのであれば...個人的には早く進めればいいかなと思います✨

  • m

    m

    詳しくありがとうございます😊
    少し不安がなくなってきました!

    • 7月11日