
リーマンショックについて、リーマンブラザースがサブプライムローンで破産し、大不景気が起きた。
リーマンショックについて詳しい方。
リーマンショックとは、
リーマンブラザースが経営していた証券会社?がサブプライムローン(普通のローンが通らない、いわゆるブラック?の人に無条件に貸し出す)を始めたら、どんどん土地やら車やら購入していき(土地はいずれ、地価が上がるからそのときに売ればプラスになると宣伝していた)、でも実際には予想を外れて地価が下がっていき、手放すひとが続出した。
アメリカでは手放せばローンもチャラになるので、金銭が回らなくなったリーマンブラザースは破産。
他の銀行も影響を受けて大不景気が起きた。
で理解しているのですが正しいでしょうか?
間違い、追加があれば訂正してください!
- yukkan(8歳, 12歳)

マルコポーロ
概ね合っていますが細かくいうとこうです。
リーマンブラザーズは投資銀行・証券会社で、証券化されたサブプライムローンを販売していまし。
投資家は高金利(リスクが高い分高金利)商品な魅力を感じ買いますが、ローンはもちろん回収できるわけもなく不良債券化。
回収できなかったのは信用のない人に貸したこと、不動産価格の下落が主な原因です。
不安になった投資家が債券を投げ売りし、リーマンが大量の不良債権を抱えることに。
通常、大手金融機関は公的資金介入で支えられますが(見せしめとして)リーマンは救済を受けられず、また、バンカメ、メリル、バークレイズなどもリーマンを買収する余力もなく破綻しました。
きっかけに世界同時株安、不景気の時代が始まりました。
これがリーマンショックです。
ちなみにその後のリーマンは部署ごとに世界中に散り散りになり、日本だと野村證券が買いましたが不採算部門となっています。
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