

ママリ
海外、特に欧米の人のほうが着床出血する率が高いそうなんですが、
(日本人で着床出血があるのは2〜3%の人、欧米だと25%ほどだそうです)
子宮内膜の厚さの違いがあることが理由として挙げられてましたね。
日本人って排卵直前の子宮内膜の厚さの平均が10〜12mmほどだそうですが、
アメリカのデータだと、15mm以上の人が大半なんだそうです。
子宮内膜は血で出来てますよね。
そこに受精卵が潜り込む時に出る出血が着床出血なので、
子宮内膜が厚い=血が多い=出血率も高い、ということなのではないかと言われています。
だから日本人でも子宮内膜が厚めの人は着床出血率が高いそうです。
え、着床出血ってもっと皆出てない!?もっとよく聞くよ??
って思うかもしれないんですが、
「着床出血」と「着床期の不正出血」は別物なので…
日本人はそこの区別ができてない人が多いです。
医師ですら認識曖昧な人が多いので…。
産婦人科でちゃんと検査を受けて、この時期なら着床出血だねって人のみでデータを取ると、
日本人で着床出血がある人はすごく少ないです。
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