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ママリ
お仕事

「ママがいい!」という本を読み、保育園利用に悩んでいます。ベビーシッターは高額で、保育園に毎日預けず親に頼る方が良いか意見を求めています。読んだことがある方はいらっしゃいますか。

ママがいい!母子分離に拍車をかける政策のゆくえ

という本を読みました。
保育園を利用し始めたため、内容にかなり胸が痛みます。

読んだことある方いますか?
仕事に復帰してしまうので、保育園に預けない選択肢があるとしたら、ベビーシッターなのですが高いので…
打開策として、保育園に毎日預けないで、週に数回、親を頼るなどして一対一の関係の中で保育をしてもらったほうが良いでしょうか?


なんでもいいので、ご意見交換できたら嬉しいです。
読んだことない方は冒頭少しでも良いので読んで欲しいです…胸が苦しくなりますが、…


コメント

ふふ

本は読んでないですが、今回下記のリンク、概要と目次を読みました。コメント残させてください。

>打開策
おこさんはおいくつでしょうか?
お住まいの自治体の認可保育園の申請要件はご覧になってますか?

祖父母が立場の人は、保育のプロの経験がない限り、未就学児を一日中対応するのは想像してるよりも頼りにならないと思います。体力と危険余地の判断と危険余地してからの即応性に不安があります。子供を観る=同じ空間で眺めているだけ、ではないですからね…。

また身内に預け先があり、園に預ける日数を5日/週以下にしたい場合、認可保育園は点数が下がるかもしれません自治体の保育施設は福祉なので、あくまで保育を必要としている人から優先して入れる仕組みだからです。

認可外の園で週数日預けるなどが選択肢になってくるような気がします。

>意見交換
著者がひきあいにだしている(歴史の浅い)アメリカはさておき、近代の学校教育が日本に普及していない、例えば江戸時代以前も農林水産業に従事する女性は多かったと思うので、年配の女性などが子供の対応をする場面はあったと思うんですよね。昔は日が沈めば、仕事が難しいと思うので、子供と離れている時間が11時間ほどの長時間ではなかったとは思いますが…。

保育園に預けて働く女性は、昭和平成にもおられましたし、優秀なお子さんも沢山社会で活躍しておられると思います。また、専業主婦&幼稚園卒の子が100%問題なく育っているかというと、結局は親子の相性や経済的、人間的な環境、関わり方によって様々に育っていることは無視できないと思います。

個人的には、私は性的指向の意味ではなく、親に頼んで女に産まれてきたわけではないので、「女は子供を産む機械、子育てをする機械」にされては、たまったもんじゃないと思います。多くの女性は、出産は一般的に40代以下の若いときの方が望ましいことと、勉学や実践の社会経験も若いうちにしないといけないことの狭間で葛藤しながら過ごしてると思います。この肌感覚は、20歳でインドに行き、1年半滞在し、シルクロードや世界各地を旅し、その後アメリカに渡って大学を卒業した男性には、専門家と言えども絶対にわからないことだと思います。

世の中は良質な親ばかりではないし、自宅保育の環境が良い家庭ばかりではないので、実親との自宅保育によって、不安が全て拭われるかというとそれも疑問です。

親が子供とどう関わるか意識の問題であって、保育園に預ける親=『あんたの子だろ』と言わないと当事者意識を持てない親、と言われる筋合いは無いかなと思います。

長い人生、自分を責任範囲内で有意義にいきるためにもお金は重要です。お金は他人は保証してくれません。言わずもがなそのために、学業や資格、雇用形態をよりよい状態にしておくことは重要です。働き方によって、生涯賃金は変わってきます。もしよかったら「ニッセイ 働き方別生涯賃金」で調べてみてください。

本の著者のインタビュー記事です。
↓↓↓
https://note.com/nippon_no_ibuki/n/ndbfe121b297e

  • ママリ

    ママリ

    ご意見ありがとうございます。とても共感しながら拝読しました。

    私自身、家庭を支える立場でもあるため、育休後に仕事へ復帰することは「当然」と思ってきましたし、むしろ仕事をすることに前向きでもありました。ですが、この本の概要や目次を読んで、自分の子育てに対する意識が大きく揺らいだのを感じています。

    確かに、仕事は人生の中で長く続けることができますが、子どもが親を必要としてくれる時間はほんのわずかであることに改めて気づかされました。特に「3歳までの子どもは、親との関わりを通して信頼関係を学ぶ」という点には強く心を動かされ、保育園以外の選択肢を模索したくなりました。

    とはいえ、ふふさんが仰るように、祖父母への依頼も簡単ではなく、現実的な制度面の制約もあります。改めて、子どもとの時間の質を大切にしながら、自分にできる範囲でしっかり関わっていくことが重要だと感じました。

    著者が懸念している「保育園に預けることで親としての意識が育たない人がいる」という点についても、この本に触れたことで、自分なりに向き合い方を見直すきっかけになったように思います。

    引き続き、子育てや働き方について自分なりのバランスを模索していきたいです。ありがとうございました。

    • 4月21日
  • ふふ

    ふふ

    お返事ありがとうございました。

    • 4月21日