アダルトチルドレンに該当するか相談したい。母親は素晴らしいが、暗い感情を抱いている。自分も子育てで同じ行動を取ることに悩んでいる。親になっても同じ過ちを繰り返したくない。
アダルトチルドレンというのは家庭環境に問題があった場合(ネグレクトや虐待・お酒のトラブル等)になるのでしょうか？
私の場合、金銭面の問題や両親の不仲や虐待等の全くない家庭で育ったのですが、どこかいつも自分の中に若干の暗い感情を持っていたように思います。
私の母は、頭もよく家事も仕事もテキパキこなし、どんな日でも毎日手作りの食事を用意してくれました。おしゃれ好きで実年齢より外見が若く人間関係もうまく築けるので、良いお母さんで羨ましいと言われることが多かったです。
習い事もさせてくれ行きたい学校に行かせてくれたので感謝していますが、今思えば、母が喜んでくれることが嬉しくて頑張っていたように思います。
普段は陽気で会話も多いのですが、何かのきっかけで機嫌を損ねると急にキレて、それが言いようのない恐怖で…楽しくて冗談で言ってしまったこと・やってしまったことをいつも後悔しました。母が「何か言いなさいよ」と言うのに対して言葉が出ないことが何時間も続きました。
母の機嫌を伺いながら過ごしていたので、お母さん大好き！と心から言っている友達がいつも羨ましかったです。好きだし好かれたいし感謝しているけど、怖いんです。
周りの目を気にして自分の娘自慢をしないので、私が勉強ができることなどを人に褒められても、謙遜からか、娘のことを下げる発言。私が何かを達成してもそれ以上の結果を出した子がいたら、⚪︎⚪︎ちゃんはすごいわ〜あなたは頑張りが足りないと言われ、私の成功は無かったことになりました。
そんな母も孫ができてかなり丸くなり、今ではいいおばあちゃんです。明るくて孫の喜ぶことなら色んな遊びもしてくれるので助かりますし、キレることもありません。のびのび子育てしないといけないとさえ言ってます。何でこの人が自分の親なんだろうとまで思っていたのに、母が孫と会えて喜んでいることが、私自身とても嬉しいんです。
ただ私が子育てをする中で、昔の母と同じことをしていることが多いことに、戸惑っています。ふいに子どもに対して我慢が出来ないほどの怒りを感じたり、子どもが出来ないことにイライラしてしまいます。あんなに昔いい子で努力家だったのに、我慢が足りない自分が情けないです。
人付き合いは得意な方でママ友とも良好な関係を築けているところや、服やメイクなど好きなところ、料理や掃除などを怠らないところも母に似ています。
このままでは私のような子どもに育ってしまうのではと思うと辛いです。私の顔色を伺って「良い子」である代わりに、心の中に暗い感情が常にあって思い切り楽しめない子ども時代を過ごし、親になったら我が子を苦しめるような人になるのではないかと思うと、怖いです。
私はアダルトチルドレンにあたるのでしょうか…😓
それに該当したからといって解決するわけではないのですが、似たような方がいたらお話聞きたいです。
ちなみに私の父も私の旦那も温和な性格です。母がキレると父は母をなだめていましたが、普段の父と母の関係は良好です。
- mama.ri
コメント
リ 🦢
アダルトチルドレン、調べると
アダルチルドレンの症状とは
自己価値感の低下、過剰な責任感、人間関係の不安定さ
と書いてあったので、過去のお母さんからの評価が関係して、自己価値観が低下しているのかもしれないので当てはまってるのかもしれないですね。
自分が置かれていた環境が普通で当たり前だと思ってしまうので、母親のようになってしまうのはよくある事だと思います。虐待が連鎖しやすいと言われているのもそういうことだと思います。(自分が置かれていた環境が普通だと思ってしまうということについてです)
ラララさん
アダルトチルドレンの事ではなく、申し訳ないのですが、自分の娘の事を下げる発言は、建前と言いますか、自慢していると、捉えられないようにしていたのではないのかなと思いました。
実際、私もそうです。
正直、他の子よりいい所もわかっていますが、良好でいるには…そうゆう風にしか言えなくて。
ご両親が良好で、育った家庭も円満な感じがするので、お母さんの怒るのが恐怖心となってしまったんですかね。
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mama.ri
そうですよね！私も人からどう思われるのかは気になるので、わが子のことを他人の前で褒めるようなことは確かにしません。
母は本当に子どもを褒めない人だったので、私に対しても褒めたり励ましたりの言葉をもらった記憶がなく…なのでわが子を下げる発言が、人前では当たり前のことかもしれないのに、私には不快なこととして記憶されたのかもしれません。
努力して何か頑張っても、それ以上の結果の子がいれば認めてもらえず、ネチネチと「あの子はすごいね〜」といつまでも言っていました。私が不快な態度を見せると「できなかったのにそんな態度とるような子だからあなたはダメなんだ。もっと頑張りなさいよ」と怒るので、私はどんな結果でも努力を褒める母になりたいと子どもながらに思っていました。
母は人の目を気にするから謙遜はするけど、プライドが高くわが子を他人からすごいと認められたい感情が強かったのだと思います。私が成果を修めることは母にとっては自分が認められることにもなり、私ができないと自分ができなかったかのようにイライラして私にきつく当たったんだと思います。結局母も、色々うまくいっている人に見えて自己肯定感が低かったのではと思います。
おっしゃるように普段は円満な家庭なので、だからこそキレた時の恐怖心はものすごく大きかったです。
冷静に色々思い出せて母の性格も整理できました。
コメントありがとうございました！！- 8月22日
mama.ri
確かに自己肯定感が低く、認められたい気持ちから責任感も強い方で、期待に応えなければと無理をすることは仕事でもプライベートでも昔から多いです。
きょうだいみんな怖い思いをしたのは同じですが、特に私が怒鳴られる機会が多かったので、連鎖するという意味では私が一番母に似た性格になっているように思います。
何で私はこんなに頑張ってるのにあなたはできないの？という子どもへの期待や無理強いが、子どもを苦しめていることを、頭に血がのぼった状況では考えることができず…反省しています。
でも自分の幼い頃から置かれていた環境を冷静に思い出したことで自分を受け入れることができたような気がして、そして誰にも言えなかったモヤモヤした気持ちを聞いていただけて、すっきりしています。
コメントありがとうございました！！