帝王切開後に血腫ができ、子宮壁が薄くなっているため、妊娠するか手術するか悩んでいます。医師の意見が分かれており、安全な妊娠を望んでいますが、専門外来が遠くて困っています。第2子を望む気持ちとリスクを考えて途方に暮れています。どちらを選ぶべきか、皆さんの意見を聞きたいです。
人生の選択について、ご意見お聞きしたいです。帝王切開術後瘢痕症候群(帝王切開瘢痕部症候群)があり、帝王切開の子宮切開部分に1cm台の血腫が出来ていると言われています。また、その血腫ができた部分の子宮壁が薄くなっているとも言われました。
そのまま妊娠するか、手術をするかの選択を悩んでいます。
私は現在32歳、東北地方在住です。
どうしても、自分の人生で、第2子まで欲しいです。
本当は子どもが沢山欲しかった。けれど、遺伝性の妊娠高血圧症候群で、緊急帝王切開になってしまいました。
この血腫について、県内のあらゆる病院を受診して医師の話を聞いたところ、99%の医師が「すぐに妊娠して良い」「次の帝王切開で血腫を取れば良い」と言い、1%の医師が「このまま妊娠していたら、確実に子宮破裂していた。修復手術を視野に入れて、長い目で見て、3～4年で第2子まで頑張ろう」と言います。
どちらを信じるべきなのか、途方に暮れています。
私が強く望むのは、「できる限り安全な妊娠と出産」です。1度帝王切開しているから、切迫になりやすいかもしれないし、子宮壁がある程度薄いことは覚悟しています。でも、本当に子宮破裂してしまったら元も子もない。それなら、できるだけ安全に次の妊娠に繋げられるように、できるだけ、あらゆる手段を尽くした方が良いのではないかと思います。
ただし、この病気の専門外来があるのは、全国で探したところ滋賀県、神奈川県横浜市、東京都、です。どこも東北からでは、子どもがいて働きながら通える距離では無いし、通うとしてもお金も時間もかかってしまいます。
それに、家族は修復手術もまた手術なのだから、リスクは必ずあると言います。その方が怖いから、家族は99%側の意見です。子どもも1人だって良い、命の方が大事だと言われます。
ただ、恥ずかしながらこの投稿をするのはまだ子宮壁の残存壁の厚さを確認する前なので、それによってどうなるかも決まってくるとは思います。今月末にはMRIで撮影してもらう予定です。
どうしても2人目が欲しくて、今の子が可愛すぎて育児ってこんなに素敵な経験ができるんだと思ったら欲が出てしまって、諦められないんです。
でも、妊娠して命の危機に陥ったらと考えたら、それも怖い。私はとんだ弱虫です。
自然分娩でも切迫子宮破裂になった人を知っているし、その方はお子さんが一人っ子です。(もう60代の方ですが)
安全なお産なんて終わるまで分からないことも知っています。妊娠高血圧症もあるので、できたとしてもかなりのハイリスク妊娠でもあります。
毎日毎日このことを考えて泣いてしまいます。緊急帝王切開にならなければ、妊娠高血圧にならなければ、もっと早くに結婚していたら、そんなタラレバに押しつぶされそうです。息子が笑うと、この子を守りたいという気持ちと、きょうだいを作ってあげたいという気持ち、ふたつの気持ちに挟まれてより辛く感じます。
皆さんなら、どんな選択をなさいますか？
99%の医師が大丈夫、というなら、そちらを選びますか？小さな血腫だから、帝王切開のときに取り出せばいい、というのもわかる気はするんです。
1%の医師のいるクリニックの看護師さんに聞いたところ、「普通の分娩だけ扱ってる病院の先生はまず大丈夫という。でも、うちは不妊治療も扱ってるクリニックだから、あらゆるリスクを考えて治療を優先する。先生も今まで色んな患者さんを見てきたから」と言います。それもまた、真実だと思うのです。
地元に専門外来があったら、こんなに悩まなかったのに。田舎に生まれたことも恨めしいです。
こんなに自分のことばかり考えてしまって、おかしいよと旦那に言われてしまい、母親失格なのかなとも思いました。取り憑かれたように2人目のことを考えてると実母にも言われてしまいました。
私が間違っているんでしょうか。確かに貪欲な方だとは思いますが、そんなに、自分の人生を諦めるかどうかの瀬戸際のことを考える事っていけないんでしょうか？
色んなご意見、ご指摘をお受けしたいと思います。どうか、コメントよろしくお願いします。
- 旦那
- 病院
- 不妊治療
- 自然分娩
- 2歳
- 親
- 一人っ子
- 育児
- 夫
- 神奈川県
- 出産
- 先生
- お金
- 息子
- 家族
- 妊娠高血圧症候群
- 撮影
- 東京都
- 2人目
- 遺伝
- お産
- 滋賀県
- ハイリスク妊娠
- 緊急帝王切開
- 横浜市
- 結婚
- うなる
- 実母
- 田舎
- 看護師
- まるみ(1歳3ヶ月)
コメント
はじめてのママリ🔰
帝王切開術後瘢痕症候群の経験者ではないので見当違いな意見でしたら申し訳ございません。
帝王切開術後瘢痕症候群について調べました。
そもそも帝王切開を繰り返す時点で子宮破裂のリスクはあります。
ただ帝王切開術後瘢痕症候群だからといって子宮破裂の可能性が上がるとか妊娠すると危ないとかそういうことはないようですよ。
日本産婦人科医会のホームページにも詳しく書かれていましたが、子宮破裂が心配という理由で症状がないのに手術を勧めたり妊娠継続に否定的な発言をして不安を煽ってはいけないと書いてあります。
予定帝王切開で対応出来ると。
帝王切開術後瘢痕症候群の場合それが不妊に繋がることがあるようで、手術を勧めてくれた病院は不妊治療を扱っているクリニックだから手術を先に勧めたのではないでしょうか？
実際には不妊にはならないこともあるので、なかなか妊娠しないなとなってから手術を検討したのでいいのではないかと私は思います。
私は1人目から不妊で不妊外来へ通院していたので、子供が欲しい気持ちはすごく分かります。
おかしいとは思いませんよ。
人生に関わることですし自分の体にも関わることで、ひいては今いるお子さんの人生にもかかわることです。
考えることが悪いわけはありません。
まるみさんが思い詰めすぎるのが家族として心配なのだと思いますよ。
ママリ
帝王切開の経験者ではないので、見当違いな意見でしたら申し訳ありません。
私は不妊治療で何度も初期流産して今、2歳になる子をやっと出産しました。
私ももう一人欲しかったのですが、経済的な面と私が妊娠〜産後1年は動くことができず妊娠中は重症妊娠悪阻で妊娠6ヶ月まで寝たきり＆二度の入院、出産時に妊娠高血圧と出血多量、産後は悪露は2ヶ月あり、貧血と産後1ヶ月で手根管症候群・ばね指になるなど色々あったため、2人目を作ることを諦めました。
まず、普通の産婦人科医と不妊専門の産婦人科医は知識量も技術も全然違います。
普通の産婦人科医で分からなかったことを不妊専門の産婦人科医は当てました。
なので、あまり普通の産婦人科医の言うことを当てにしていませんし、当てにしてはいけません。
そして、もし、出産時何かあってもお子さんが無事に産まれたとしてもご自身に何かあった時、どうされますか？
残された家族のことを考えて欲しいです。
旦那さんがお子さんを育てるのですか？
まるみさんの代わりは誰もいません。
お子さんが一人いるのですから、子どもが欲しくても恵まれなかった方と比べると守るべき者、支えもあるはずです。
何かあった時、その時の方が後悔と絶望で死んでも死にきれないでしょう…。
どうか、ご自身のお身体を大切にして下さい。
-
まるみ
ご回答ありがとうございます。お辛い記憶をお話して下さりありがとうございます。ママリさんのご回答が、実母が私に話してくれたことと一緒で、よく考えて道を決めようと改めて思いました。
私の実母も出産、産後にとても大変な思いをしました。不育症でやっと私を授かるも妊娠高血圧で逆子の予定帝王切開時、麻酔を打ったら血圧が200まで跳ね上がり目の前が真っ白になりながら降圧剤を打たれ、硬膜外麻酔が神経に触ってしまい海老反りになり、その後遺症なのか産後コリン性蕁麻疹による無汗症という難病を発症しました。更に父はすでに他界しているのですが、夫としては非協力的でDVモラハラがあり、自分が居なくなったら娘(私)はどうなるのか気が気でなく、2人目なんて考えなかったと。
だからこそ、よく考えなさいと。
ママリさんの仰る通り、不妊治療を扱う医師とそうでない医師とでは知識量も経験も全く異なると、私もそう思います。
今はまだ諦められらない気持ちもあり、専門外来というものが存在するという一縷の望みもあるので、もし専門外来を尋ねたときにそこで辞めた方が良い、と判断されたらすっぱり諦めようと思います。
たくさんご心配下さりありがとうございます。自分の体のこと、家族のことを沢山考えて、最良の決断をできるように尽くしたいと思います。- 7月11日
ばっち～ﾏﾏ
まるみさんも分かってると思いますが、どんな妊娠でも出産でもリスクはあるし、予想外のことも起きると思います。
あくまで可能性なのでどの医者を信じるとか家族がとか言うよりも自分の気持ちを信じたらどうでしょうか？
ﾜﾀｼがまるみさんの立場ならこどもを望むタイミングでほしいなと思います！
起きたことを悔やんだって、先のことを想像したって現実は１つで、それは良くも悪くも誰にも分からないしなるようにしかならない？というのがﾜﾀｼの考えです！
-
まるみ
ご回答ありがとうございます。仰る通り、どんな妊娠でも急変のリスクはあり、母子ともに出産を無事に終えられたらどんな形でもそれこそが安産だと思っています。
そして、ばっち～ﾏﾏさんの仰る通り、医師などの他人に任せた決断よりも、自分がどうしたいか、後悔しないために大事なことですよね。たくさん心配しても何事もなく終われば花丸だし、全く問題なくても突然リスクが降りかかることは、妊娠出産に限らず生きていれば色んな場面で起こりうることですものね。
私もまだ2人目を諦められずにいるので、自分の体が動ける範囲でできる限りの手を尽くして、より良い未来に繋がる道を拓けるように行動していきたいと思います。
とても背中を押していただけるコメントでした。ありがとうございます。- 7月11日
みー
1人目緊急帝王切開で
2人目予定帝王切開でした。
2人目で頭が透ける程薄くなってたから次は難しいと思うと言われてます。
姉は帝王切開瘢痕部症候群で初期段階で厳しく子宮全摘でした。
私ならMRIで薄さが分かるならまずはそれを測ってみてから決めます。
私も次欲しい、でも子宮破裂するかも、と葛藤の中今後の人生設計考えてます。
子宮破裂のリスクまでおかして子供が欲しいのか？
子供置いて死ねないのでは？
など私もここで回答頂きました。
そんなこと分かってますよね、でも結局決めるのは自分なので。
産後1年たったら子宮の状態見てもらうつもりですし
積極的に妊活はせず出来たら産むつもりでいます。
正直子供が本当に欲しかったら全国どこでも行きます。
医者はリスクがあることを話さざるを得ないですしね🙄
-
まるみ
ご回答ありがとうございます。お姉様とても大変なご経験をなされましたね…。みーさんご自身も、次の妊娠を考えるとご不安な気持ちがたくさんありますよね。
私も不幸中の幸いなのか、自身のMRI検査は確定しているので、まずはそこでどうなっているかを知ることが第1段階だと思います。
仰る通り、あらゆるリスクは脳内で検討しているんですよね。家族はどうするとか、身体のことはとか、もう何通りも考えていますよね。でも、自分の人生のことも考えます。どちらも当たり前のこだと思います。
私も、まったく同じ思いで、子どもを授かるなら全国何処へでも赴くつもりです。
現段階で遠方の専門外来の先生とやり取りが出来て、その先生が10年以上帝王切開瘢痕症候群の研究をされているそうですが、子宮破裂の予防としての修復手術は推奨していない(かえって頚管長短縮のデメリットが大きい、早産リスクが高まる)こと、それでもとてつもなく不安で修復術を希望する時はいつでも相談していいと言ってくださったこと、近場でもこの先生なら修復術をされてるという方を教えてくださったこと、既往帝王切開だと誰しもが必ず切開部分が薄くなることが分かっており経過観察によって管理入院が出来て子宮破裂のリスクを減らしやすいのでトーラックよりも安全であること…など色々なお話を聞くことが出来ました。
自分が不安に思った時頼れる場所を自分自身で見つけるって大事だなぁと思った次第です。
帝王切開になった事実は変えられないけれど、今後の選択肢はまだ選びようがあると思って、最良の決断ができるように手探りでも色々調べていきたいと思います。- 7月11日
まるみ
ご回答ありがとうございます。実は専門外来のある病院の先生とお電話で話す機会をいただき、子宮破裂の心配は予定帝王切開で対応出来ること、不妊期間を経た上で初めて手術が適応になること、子宮破裂予防としての手術は推奨していない(子宮頸管長を縮めるリスクがあるため)ことなどをお聞きすることが出来ました。まさに、はじめてのママリ🔰さんにご記載いただいた日本産婦人科学会のHPの記述に当てはまります。
私はどうしても怖いことへの不安が先行してしまい、予防できるものは先手を打ちたいタイプで、とてもせっかちなので、仰る通りそういう性格も見越して、家族は心配しているのだと改めました。
私も1人目を授かるまでに3年かかったので、また不妊期間が長かったらどうしようという心配も相まって気持ちがはやるのかもしれません。
まだ2人目妊活を本格的にトライし始めたわけではないし、血腫があることが分かっていることを幸いにしっかり診てもらいながら、自分が安心できる妊娠へ繋げられるように少しずつ道を整えていきたいと思います。
とても丁寧なご回答大変心強かったです。ありがとうございます。