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ママリ
子宮内膜症は出来る部位に関わらず、ある日級に出来ます。
と言ってもいきなり大きいのがどーんと現れるわけではなく、
小さいのが出来て、それが生理の度に少しずつ大きくなっていきます。
ダグラス窩の子宮内膜症はエコーでは見えないことが多いです。
腹腔鏡手術とかMRIじゃないと確認出来ない部位になります。
そこまでするのは大変なので、
症状が子宮内膜症に当てはまる場合は見えないところに子宮内膜症があるのだろう、という予想的判断の元、治療が行われることが多いです。
子宮内膜症の治療は大きく分けて2つあり、
1つは手術、もう1つはホルモン療法です。
手術は言葉の通りですが、子宮内膜症は再発率8割と言われるくらい再発率が高いので、
卵巣に出来ているもの以外は手術することはあまりありません。
特にダグラス窩の子宮内膜症手術はかなり難易度が高いので、専門医のいる病院に行かないと出来ません。
ホルモン療法は要するにピルです。
ピルを飲むと子宮内膜の増殖を防げるので、子宮内膜症も大きくならず、小さくなっていきます。
消えはしませんが、そのまま閉経までいけばいいという考え方です(閉経すれば子宮内膜症は終わるので)。
ピルは妊娠希望だと飲めないので、
妊娠希望の場合は症状があまりにも酷くなければ様子を見るしかなくなります。
妊娠希望でなければピルが第1選択肢になるでしょう。
まろん
すごく丁寧に教えて下さりありがとうございます💦
そうなのですね🥲
病院に行くことがあれば相談してみようと思います!
ありがとうございます😊