コメント
さえぴー
108万の壁がわからないですが、
年収の壁の話であれば、お給料から引かれるものごとに考えるとわかりやすいです。
①住民税
自治体によって年収92〜100万超えると払うことになります。住民税だけは後払いで、2021年の収入に応じた分は2022年6月から1年かけて払います。
②所得税
いわゆる103万の壁です。超えるとご自身に所得税がかかります。厳密には月収88000円超えるといったん前払いで天引きされて、年末調整や確定申告でちゃんと計算して差額を還付or徴収して調整します。
また、旦那さんからみると奥さんが103万以下なら配偶者控除、103万超〜201万以下なら配偶者特別控除を受けられてその分旦那さんの所得税が少なくなります(これを税扶養に入ると言います)。配偶者特別控除は段階的に控除額が減るんですが、年収103万超えても150万までなら配偶者特別控除でも配偶者控除と同じ満額控除が受けられます。
③社会保険料
いわゆる130万の壁です。年収130万以下なら旦那さんの会社の社保にタダでいれてもらえます(これを社保扶養に入ると言います)。130万は厳密には月収判定で、月108333円超えたら130万になり得るねと判定します。ただし厳密に月収判定する会社もあれば、年収130万超えてなければいいよという会社もあるので、この辺のさじ加減がどうなのかは扶養に入れてもらう旦那さんの会社に確認が必要です。
上記は社保扶養の条件ですが、加入条件はまた別にあるため扶養条件満たしてても加入条件当てはまるなら加入しないといけないです。加入条件は正社員は絶対加入、パートアルバイトは正社員の3/4以上勤務するなら加入します。また、従業員500名超の大きな会社に勤める場合は年収106万から社保加入させられます(いわゆる106万の壁)。
なので108万以上130万以下で働く場合、ご自身には最低限住民税と所得税がかかります。社保はご自身の勤務先が大きな会社でなければ加入条件は満たさないと思うので、あとは旦那さんの会社の社保扶養の条件が月収108333円なのか年収130万超えなきゃいいのか次第でそれに当てはまらないようにすれば旦那さんの会社の社保にタダで入れます。
はじめてのママリ🔰
詳しくありがとうございます。
108万以上130万以下で働こうと思うのですが、103マン超えると、配偶者控除から配偶者特別控除に切り替わるのですよね?150マンまでなら控除額は、変わらないということは、旦那の所得には影響なしでしょうか?
所得税、住民税が自分の給料から引かれるぐらいなのでしょうか?年間120マン程度だと、どのぐらい税金が引かれますか?