早発閉経黄体ホルモンも卵細胞ホルモンも標準より数値は高く、私の卵巣…
早発閉経
黄体ホルモンも卵細胞ホルモンも標準より数値は高く、私の卵巣機能はほとんど機能しておらず、この一年、生理がストップしたら完全に閉経したことになる。
覚悟していたつもりが、こうして数値を見せられ説明された時
「女としての役目は終わった…」と、現実を突き出されたようで、頭が真っ白になった。
亡き母から腎臓を提供してもらい移植した影響で、更年期そして生理が止まるのも早いだろう…と言われてから、毎月来る生理の辛さに「なくなれ…」と思うと同時に「今月も来てくれた…」ことの安心感があった。
もう、そんな思いをすることもなくなる。
泣きたいのに泣けない私の隣りで、主人が泣いていました。
「先生。妻の体は今日まで頑張ってきたってことですよね…?頑張りきったから、もう休んでいいよって、妻の体がそう言ってるんですよね…?」
「そうよ。もう、頑張らなくていいのよって…」
息子を無事に出産できる前に、私は二度流産をしている。
その頃からずっと、私の婦人科の受診を診察してくれてきた先生は
「ねぇ。○○(私)さん。体のことであなたは諦めてきたことも多かったわ。妊娠出産も私は最初全力で反対した。けれど、それだけはあなたは諦めなかった。ずっと管理入院していて、決して楽しい妊娠生活じゃなかった。主人と赤ちゃん用品を見に行きたい。一緒に準備したい。って、入院中よく私に言ってたわね。諦めたこと、たくさんあったけど、それ以上に得たことはあったんじゃない?息子さんが無事に産まれてきてくれたこと。そのことをたくさんの人が喜んでくれたこと。何より今隣りで、あなたの辛い現実を一緒に受け入れようと泣いてくれているご主人がいること。遅かれ早かれ、いつか生理は止まるの。あなたは早かったけど、それを悲観に思うことはない。あなたはこれまで通り、自分の体を労りながら一日も長く、あなたを必要としてる人達のそばにいること。」
息子を出産後、もう妊娠出産は無理ですとハッキリ宣告されてからも、気持ちのどこかで「生理があるうちは妊娠できる」と、微かな望みを持っていたことに、生理が止まってから気付いた私。
「泣きたいのは君なのに、俺が泣いちゃったよ。ごめんなぁ。」
私に気を遣って、笑ってそう言った主人に
「もう生理痛なんてないから、いつだって美味しいご飯を作れるよ。部屋もきれいにできるはず!」と言ったら
「たまには、カッコ付けで家のことさせてよ!何もしなくなったら、○○(息子)に注意されるしな!」と言って笑えた。
もう少し、気持ちの整理の時間はかかるけど、これからもこの愛しい家族を守っていくことは変わらない。
よし!今夜は眠れないだろうから、ママリの呟きに癒されながら、自分の為だけに自分の体に「お疲れ様」と、美味しいお酒を飲もう!
バイバイ。私の生理。
- ペンママ🐧(10歳)
コメント
ちゃま🦄
読んでいて泣けてきました…すみません。
ステキな旦那さんですね!!
退会ユーザー
旦那さん心優しい温かい人ですね*
そんな風に言ってくださると肩の荷が少し落ちますよね。
状況が少し似ています。
卵巣機能不全で18歳から治療して29歳,奇跡的な妊娠し辛い妊娠生活して出産、産後1ヶ月で2人目はもうないですと断言されました。
その言葉がものすごく辛くて、まだ小さい赤ちゃんの娘の前でワンワン泣いた記憶があります🤣💦
少しずつ少しずつ、向き合えると思います*
途中自分の話なりすいません😣💦
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ペンママ🐧
コメントありがとうございます😌
そうなのですね…。。
ゆのママさんも、お辛い経験をされてきたのですね🥲
私と一緒に現実を受け入れようとしてくれた主人と愛する息子と家族の為に、自分の体を労りながら向き合っていこうと思います😌
辛い経験を思い出させてしまって、ごめんなさい🥲
新しいお言葉、ありがとうございました✨✨- 2月23日
ペンママ🐧
楽しくない、こんな呟きにコメントして下さり、ありがとうございます🥲
主人の優しさに救われました🥲