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コメント
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ママリ
特性により社会生活で困難が生じているのなら診断が下りる可能性はあります。
こだわりがある大人は世の中にはたくさんいますが、そのこだわりの遂行のためにしなければならない事が全く進まない、とかでなければ許容していいのでは?と思います。小さいうちは親御さんがそれに付き合うのに大変、ということも診察の際に加味されるとは思います。
診断名に関しては、時代によって変わることがあります。診断の際に使われるアメリカ精神医学会が出しているDSMという本がありますが、それが改訂される際に項目が変わる事があるからです。今は第5版が日本語訳されて使われていますが、アスペルガーという記述はないです。自閉症はASDスペクトラムという言葉で変わっています。昔に診断された人はアスペルガー症候組と言われて、その診断名か変わることはないですが、今からであれば使われないと思います。タイプとしてアスペっぽいねみたいに言われることはあるかもです。
一応、DSM-5におけるASDの診断基準はコミュニケーションの問題、限定された興味関心に加えて感覚の問題(敏感だったり鈍麻だったり)の有無で判断されるとなっています。
はじめてのママリ🔰
丁寧なコメントを、本当にありがとうございました。
いまは、アスペルガーという診断名は、使われないんですね。知りませんでした。
こだわりについては、本人がそれで大丈夫なら(日常生活に支障がないなら)
許容範囲というのは、聞いたことがあります。
息子も、5歳という年齢と、今後(こだわりが)どうなるか分からないから、周囲(医師など)も、今は、何とも言いようがないんですかね…。
とても、勉強になりました。