※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
まい
子育て・グッズ

自閉症と知的障害の違いについて知りたいです。

自閉症で知的障害がある自閉症と知的障害のない高機能自閉症になるならないの違いってなんでしょうか?

2歳8ヶ月の娘がいます
娘は約1ヶ月前自閉症スペクトラムの診断が付きました
診断はもう確定ですがまだ詳しいことは分かりません
言葉の発達が遅いため(現在47単語は話せますが二語文はまだないです)もしかしたら軽度の知的障害はついてしまうのではないかなと覚悟はしていますが(言葉の理解や日常生活で出来ることはそれなりにあるので重くはないのではと思っています)その一方でいわゆる高機能自閉症では?とも予想しておりモンモンとしています

この前市の方で簡単な発達検査をしたんですが(受給者証を早く手に入れるため)その時の結果はやはり言葉の発達のほうはかなり遅れていて1歳代でしたが運動面では実年齢よりも発達が早い結果が出ていたり他は平均的だったり遅れはあっても数ヶ月の遅れだったりもあったりして知的障害は伴わないのか?とも思ってしまいました

高機能自閉症だと発達検査で言葉の発達だけ平均より低くでて後は平均的な感じなんでしょうか?
知的障害だと言葉の発達以外でも全体的に低く出るんですか?
詳しく調べてみてだんだん何が違うのか分からなくなってきて混乱してきました

コメント

ママリ

ざっくりですが、こちらの画像が分かりやすいかなと思います🤔

うちの子は知的障害ありの自閉症で言葉は特に遅れていますが、言葉以外も全体的に低めです💦

  • まい

    まい

    この表を見ると高機能自閉症っぽいなーとは思うのですが・・・😔(ただ強いこだわりはないですが)
    ママリさんのお子さんは全体的に低く出てるんですね
    教えていただきありがとうございます

    • 8月13日
ママ

うちの子は、中度知的障害の自閉症です。

ずっと身体や運動機能は平均的で、言葉だけが遅れています。
だからそこら辺はあまり関係ないように思います。

高機能自閉症やアスペルガーや自閉症は医学的にはASDとまとめてひとつの物に考えます。
アスペルガーという表現は便宜上使用しますが、高機能自閉症という表現は最近はもうあまり使われないかも。

それらの特性はほぼ同じで知的の有無は個人差だと思います。

  • ママ

    ママ


    もう少し詳しく書きます。

    最初、1歳10ヶ月頃は軽度知的でした。言葉はあっても会話能力ないまま成長につれ平均値から離れていき現在の指数は中度知的です。

    • 8月13日
  • まい

    まい

    そういうパターンもあるんですね
    なんだかますます分からなくなってきました💦
    1歳10ヶ月で診断されてて言葉の部分が低いということは1歳の間は発語が全くなかったのですか?
    今現在はどの程度おしゃべりは出来るのでしょうか?
    差し支えないようでしたら教えて下さい

    • 8月13日
  • ママ

    ママ


    1歳台では初語ナシでした。
    3歳でチラホラ出てきて、でもコミュニケーションというよりは多くの場合は独り言かなぁ?というかんじでした。
    車の車種とか、アルファベット全部言えたりとか物の名前とか。

    ここ1-2週間でいきなり会話での使用が出てきました。
    「出かけるからプールは今は入らないよ。」
    「入りたいー!!😭」
    みたいな。

    3歳入ってから簡単な指示はよく通っていたので内言語はかなり増えていたんだと思います。

    • 8月13日
  • まい

    まい

    そうなんですね
    詳しくありがとうございます

    • 8月14日
deleted user

基本的には知的障害だとK式などの3項目とも低いとなります。ただし、運動、姿勢は求めれれる内容自体が3歳半くらいで獲得可能なものばかりなので、基本的には残り2項目をみます。

高機能自閉症だと
90.50.90など凹凸の差があることが多いです。
低年齢での凸凹はただの経験不足なこともあるので低年齢で凹凸の差があるから高機能自閉症とは基本的には断定できません。年数を重ねて数回受けても凹凸の差が埋まらない、その他の所見含め総合的に判断します。

そして、3.4歳ころでは自閉症スペクトラムだけだった子があとから知的障害が加わることもあります。
これは4.5.6歳で求められることが複雑になり理解が難しくなるためです。5.6歳で学習障害がわかる子もいます。

総じて言えるのは結果的に経験不足だっただけの子は低年齢のときに受けた発達検査では発達障害や知的障害の子に近い数字をだしますが、必要な経験や教育を受けるなど環境が整えば基本的に数字はあがります。

しかし、知的障害の場合は年齢が高くなるほど差が開いて行くことのほうが断然多い、同じく発達障害の子は凸凹の差が幼い頃より顕著にでます。
人により生活上ぱっとみた感じでは不便があるようなお子さんには見えないようになることもありますが、療育を行ったとしても自閉傾向が強かったり各種色々なことに過敏であれば特別な支援は必要になる子も多くいます。

お子様がどのタイプかと判断するには年齢的に難しいなとおもいます。

発達検査は総合DQをみますが、発達障害は総合DQだけではなく個々のDQの差をみます。なぜなら総合DQのみみてしまうと、発達検査はアベレージのため、90.130.50だとしても総合DQは90になり健常範囲に入ってしまうからです。

また小学生になると新版K式ではなく違うもので計測します。項目が増えるんです。小中高の子の発達をみるものはWISCになります。

この検査が行える年齢に到達してから初めて高機能自閉症と診断がつく子もいます。

まとめると、低年齢のときに自閉症のみで知的障害の無いと診断された子も知的障害が加わることがある。

低年齢児のときに知的障害の域にいた子が環境がととのうことで定形発達になることもありえる。

1歳半で80だった子が60になることもあれば、凹凸なく100になることもあるということです。
80だった子が凹凸なく100になるというのは経験不足だっただけ。
80だった子が60になったのは知的障害が見えてきた。ということです。
なぜ1歳半を例にだしたかというと、ここは経験不足だけの子と知的障害の子が同じような数字を出すことが多いからです。知的障害でも1歳半ではわからない子。経験不足なだけの子。とこの2つは数字は同じだけどその年齢では区別はつかない子が沢山います。あとからわかるので、グレーだね。と双方言われます。


長くなりましたがこのような感じです。

deleted user

すみません、最後らへんの"1歳半で80だった子が翌年60になることもあれば、100になることもある。でした。"

翌年という言葉をつけくわえてください。

  • まい

    まい

    凄く詳しくありがとうございます
    最初の検査で低い数値が出ても後に上がったり逆に高い数値がでても後に下がったりもあるんですね
    勉強になりました

    • 8月16日