家族・旦那
毎朝起きてきたら、私達家族は、私の実父と主人の実父の二人の写真の前…
毎朝起きてきたら、私達家族は、私の実父と主人の実父の二人の写真の前で手を合わせることから一日がスタートする。
私は実父を23歳の時、そしてお義父さんを5年前に亡くしています。
今日は実父の生きていたら75歳の誕生日でした。
今朝、いつもの様に父が好きだったコーヒーを写真の前に置き座っていると、主人がそっと焼酎を置いてくれた。
主人は毎年、父の誕生日には焼酎を置いてくれる。
そして「○○(私)のお父さんと一緒にお酒飲みたかったなぁ…。そして、お父さんから見て、俺はちゃんと○○の夫、●●(息子)のお父さんをやれてるか…聞いてみたいよ」と言った。
私が「大丈夫よ。きっと。お父さん、空から笑ってくれてると思うよ。」と言うと、
「明日からお盆休み！今日一日頑張ってくる！帰ってきたら一緒に焼酎飲もう」と元気に出勤して行った。
息子は父を知らない。義父も息子が1歳半の時に亡くしたので、息子の記憶に義父はほとんど残ってない。
でも「あなたが生まれた時大泣きして喜んでくれたのよ。立ってあなたを抱っこすることが出来なかったから、座って体をゆらゆら揺らしてあなたを抱っこしてた。」と覚えている少しの時間の思い出を息子に聞かせている。
初めてもらった通知表を二人の写真の前に置き、手を合わせる息子に「ママはあなたのママをしっかりやれてる？」と聞いてみたくなった。
さぁ〜今日も一日がんばろ。
お供えを見に行って、父の好きだったハンバーグを作ろう。
- ペンママ🐧(10歳)
コメント
りさ
優しいさ溢れるご家族ですね！
きっと、息子さんも素敵な一握り育つんだろうな…
りさ
一握り→人に
誤字すみません😢