コメント
はじめてのママリ
トキソプラズマやリステリア菌に感染する可能性があるからです
chibi26♡まま
トキソプラズマ感染を防ぐため、妊婦は「生肉」を食べてはいけません。妊娠中に初感染した場合、胎盤から胎児に感染し、小頭症、発達の遅れなどを引き起こす原因になるからです。ユッケ、馬刺し、レアステーキなどが代表例です。また、他にもO-157やサルモネラ菌などの食中毒のリスクもあります。同じハムでも「非加熱食肉製品」となる生ハムはNG、「加熱食肉製品」のハムやウィンナーはOKなので、買い物時には製品表示を確認しましょう。
スモークサーモンはリステリア食中毒の恐れがあります。リステリア菌は妊娠中に感染しやすく、流産、早産、新生児髄膜炎などを起こす危険があります。WHO(世界保健機関)によると、未殺菌乳を使用した乳製品はリスクが高いとされているので、スモークサーモンや加熱殺菌していない原料乳を使ったチーズは要注意。製造過程で加熱するプロセスチーズや、殺菌乳を原料とするナチュラルチーズ(国産は殺菌乳を使用)はOK。輸入のナチュラルチーズ(特に未殺菌乳を使用したソフトタイプ)は避けたほうが無難です。
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KUMI
そうなんですね。
長文でありがとうございます!- 6月20日
あかり
厚生労働省も、妊娠中は避けたほうがいい食品として、注意喚起をしています。
なぜなら生ハムには、妊婦さんとお腹の赤ちゃんに危険を及ぼしかねない「リステリア菌」という細菌や、「トキソプラズマ」という寄生虫がいる可能性があるからです。
リステリア菌
リステリア菌とは、土や川などの自然界や、動物の腸管内に生息する食中毒菌のことで、生ハムなどの生肉のなかにいることもあります。
通常は、リステリア菌が体内に入り込んだとしても、感染することはまれです。しかし妊婦さんは、少量のリステリアでも感染する可能性があります。
妊婦さんがリステリア菌に感染しても、敗血症や髄膜炎など、重篤な状態に陥ることはあまり多くありません。
しかし、リステリア菌が胎盤や胎児に感染してしまうと、流産や、生まれた赤ちゃんに影響がでることがあります。
トキソプラズマ
トキソプラズマとは牛、豚、鶏、馬といった動物の生肉、猫のフン、庭の土などのなかにいる寄生虫のことです。
健康的な大人であれば、トキソプラズマに感染しても症状が出ることはほとんどなく、出たとしても軽い風邪程度です。
しかし、妊娠中、もしくは妊娠前6ヶ月以内にトキソプラズマに感染してしまうと、胎盤を通して胎児に感染し、先天性トキソプラズマ症を引き起こす可能性があります。
先天性トキソプラズマ症を引き起こすと、生まれてくる赤ちゃんに脳性麻痺や髄膜炎、精神・運動機能障害などがみられることがあり、流産や死産になってしまう可能性もあります。
上記のような理由から、生ハムは妊娠中に控えるべき食べ物です。
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KUMI
そうなんですね。
色々勉強になります。
長文でわかりやすくありがとうございます!- 6月20日
はる
リスクについては既出のコメントの通りですが
伊藤ハムの生ハム、雪印のナチュラルチーズ、王子サーモンのスモークサーモンは、
企業自体が妊婦でも安心して召し上がれると明言しています☺️参考になれば幸いです☺️
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KUMI
そうなんですね!
ご回答助かりました、ありがとうございます☺️- 6月22日
KUMI
そうなんですね。
ご回答ありがとうございます!