祖父が従姉妹の赤ちゃんを可愛がり、自分が子どもを持てないことに苦しむ女性。家族や夫に本音を話せず、笑顔を続ける日々に疲れを感じている。
祖父に最近生まれた従姉妹の赤ちゃんの写真を見せられました。
外孫だけど祖父が一番可愛がっている従姉妹。
写真を見ても正直可愛いと思えませんでした。
私が「私はもうできんかもしれんわ…」と言うと、
"できんのんなら貰い子も考えんといけん"と一言。
多分祖父の時代には少なくなかった考え方だと思います。
跡取りである私に子どもが出来ないということはその必要もある、という意味合いだったんだと思います。
でも、自分が驚くほどショックを受けていて、死にたいと咄嗟に思ってしまった。
自分という存在はなんなのか。私は何のために生きてるのか…
長い間不妊治療して、もう諦めたいもう終わりにしたい。でも私が諦めたらそこで終わってしまう。諦めるわけにいかない。毎日そう繰り返しています。
結婚してこんなに辛い思いをするなんて想像もしていませんでした。
2人だけで生きていけたらどんなに楽だろうと思います。
でも自分は跡取りで、親を見捨てることもできない。親の前で祖父の前で何年も良い子を演じ続けて、子どもが出来ないならせめて親が情けなく思わないようにしようと、親が望む娘になるべく生きてきました。
でも、そんな私を夫は一歩引いたところから傍観し、理解できないようです。
親にも友達にも夫にも、誰にも本音が言えなくなってしまって、愛想笑いの毎日。笑うことをやめたいのに、長年の癖で笑ってしまう自分に嫌悪感でいっぱいになります。
笑わない私を必要としてくれる人はいるんだろうか、子どもができない私を家族は必要としてくれるのだろうか。
涙がとまりません。
- ぴこ(6歳)
コメント
退会ユーザー
私も妊娠できなくて
自分という存在はなに？
何のために生きてるの？と考えた事あります。
妊娠して当たり前。ってずっと思ってて生理が来る耽美に辛くなってました。
妊娠まだしないの？！と周りに聞かれる耽美に辛くなって
本音で話さず、ずっと口癖のように『いつかできるでしょ！？』『神様の授かり物だから』って笑ってずっといました。
ほんとに気持ち的にしんどくなったとき 心屋仁之助さんのブログなどみて心打たれた言葉がありました。
「だんなの期待を裏切ってもいい」
「親の期待を裏切ってもいい」
「子供が産めなくてもいい。それでも私は愛されている」
って声に出して読んだらなんかすっーっと心が楽になりました。読んでるときに涙も出ました(>_<)
今は、不妊治療の病院行って
頑張ってます。
お互い、辛いこともあると思いますが、気張らずにほどほどに頑張っていきましょ。
ちくわちゃん
私も結婚８年目で体外受精の末やっと産まれました。
夫は跡取りで、結婚して6年目までは同居していました、今でも同じ敷地に家があるのでそう変わりません。
結婚して３年目くらいから不妊治療を始めました、最初の子宮頸癌検査で引っ掛かり(未だに定期検診うけてます)、卵管造影で双角子宮だといわれ(おかげで造影液入れる時にものすごく痛かったです)、タイミング法→人工授精と何度もチャレンジしましたが上手くいかず、それから１年ほど不妊治療はお休みして色々考えたり悩んだりして体外受精に挑みました、私は子供を生むために結婚したわけじゃないと思いながらも、やれる事はやって駄目だったらもう子供は諦めたいと夫に告げると「2人でも楽しく過ごせると思うよ」と言って貰えましたが、体外受精で駄目だったら離婚しようと決めていました。不妊治療なんてサッサとやめてしまって自由になりたかったし、誰にも自分の気持ちはわかってもらえないし、不妊治療はどんなに努力して頑張っても自分のちからだけではどうにもならないものです。
周りの何気ない言葉に傷付いたり、引きずったり、期待してはガッカリしての繰り返しでゴールは全く見えず、夜も眠れず年齢とゆうタイムリミットまである、まあ地獄でしたね。おさむなさんの気持ちを思うとなんて言って励ませばいいのかわかりませんが、ご両親にとっておさむなさんは大切な娘さんだと思います、子供が出来ないからといってその事実は変わらないと思いますよ。
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ぴこ
コメントありがとうございます。
読んでてまた泣けてきました。
ちくわちゃんさんの気持ちと同じ気持ち、私もずっと抱えています。
まさに地獄。経験した人じゃないと分からないんだろうなぁと思います。私もたくさん検査して、人工受精も何度もトライしてダメで、病院を変えたら子宮筋腫が見つかり、それが原因だ！と手術をしてさらに期待が深まりまして。
結果それでもダメで、さらに落ち込み、不妊治療は今５年目に突入しています。
3カ月治療をお休みしていますが、年齢的にもこれから体外受精にチャレンジしてみようかと思っています。
正直私も、それでダメなら離婚という気持ちもなくはなくて。。
私の場合、私が一人娘で夫には婿養子できてもらったので、私は逃げられないんです。でも離婚すれば夫は自由になるし、私も夫と親の両方に気を遣うことからは解放されるかな…なんて。
その方がまだ楽に人生過ごせるかな、なんてちょっとヤケクソになってます(笑)
でもちくわちゃんさんは８年頑張られて無事出産されたんですね。私ももう少し頑張ってみようかなぁ。- 5月29日
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ちくわちゃん
体外受精は肉体的にも精神的にも金銭面でも本当に辛かったです、こんなに痛い思いをしても妊娠できるとは限らないんだなと思うと「何やってるんだろ」ってバカバカしくなったりして、妊娠する事よりも早く不妊治療から解放されたいとゆう思いの方が強かったです、私もヤケクソでしたw
体外受精の全ての工程を経て、結果が駄目でもやっと終わるんだと思うと気が楽になって随分リラックス出来てたと思います。
周りが思ってる以上にプレッシャー感じちゃうんですよね…
今は4ヶ月の娘を育ててますが、育児が大変だと思った事は一度もありません、不妊治療に比べたら出産も育児もゴールがありますからね。
体外受精にも比較的安く短い期間でできる、アゴニスト法と期間も長く結構な治療費が掛かるアンタゴニスト法がありましたが私はやるならトコトンやってやると思いアンタゴニスト法で挑戦しました、病院も有名な不妊治療専門の病院を選んで本当にやれる事は全てやって私は頑張ったからもういいでしょ‼︎って思えるように、周りに言い訳が出来るように頑張りました、純粋に子供が欲しいとゆう気持ちはいつの間にかなくなり、自分を守る事でいっぱいでしたが、私は私が好きだし大事なのでそれでよかったと思ってます。
痛かったのも辛かったのも頑張ったのも私ですからw
ぴのこさんも自分を1番大事にして下さい、誰になんと言われても、自分が納得出来るようにする事が1番かと思います、まあそれが難しいんですけどね、私は応援してますよ〜。- 5月29日
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ぴこ
私もいつの間にか純粋に子どもが欲しいという気持ちはなくなって、むしろ子どもそんなに好きじゃないのになぜこんなに頑張ってるの⁉︎と疑問と矛盾の日々です(笑)
地元の友達は子どもがいる人ばかりで、いつの間にか孤立感でいっぱいになっていました。
会ったこともないのに、ちくわちゃんさんに本音を言えていることが不思議ですwが、本当に心が救われています。
これから不妊治療の最終段階に入ると思うと不安でいっぱいですが、これで終わりだ！と思って頑張ります。
自分が納得できるのは多分まだ先になりそうなので、それまでまたここで吐き出させてもらって、いつか良い報告ができたら良いなと思います(´･‿･｀)
本当にありがとうございます。- 5月29日
ぴこ
コメントありがとうございます。
心屋仁之助さんの言葉、今の私にもすごく響きました。
親や夫の期待を裏切ってしまうことがこんなに怖いこととは思いませんでした。ずっと親の期待を背負ってきたんだな、と改めて気付かされます。
不妊治療ができる間はまだその期待からは逃れられないんだとは思いますが、年齢的にも金銭的にも終わりがきたら解放されると思います。
☆ma☆さんも不妊治療に通われてるんですね。
まだ私も本気では思えてませんが、親や夫の為じゃなく、自分の為に治療を続けていこうって思えたら少し楽かな…なんて今ふと思いました。
お互い無理しすぎず頑張りましょう^^