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きむごん
子育て・グッズ

授乳時の息子の集中力が低く、添い乳や哺乳瓶での授乳が難しい状況です。添い乳を辞めさせようとしても、上手く飲んでくれないため困っています。

添い乳が原因なのでしょうか、、、?
普段は楽なのでほぼ添い乳なのですが
だっこで授乳すると息子の集中力が全然ありません。
2.3口吸うとすぐ離してまた吸ってと息継ぎするように授乳します。
途中私の顔を見たりと全然集中して飲んでくれません。
添い乳でもたまに同じ状況にもなります🤔

また哺乳瓶も全然吸ってくれず
最初は哺乳瓶拒否かと思ったのですが
添い乳と同じ体制にしたところ
ぐびぐび飲むように…

外出時の授乳が大変で
すぐ口を離すので毎度おっぱいが大氾濫で
息子の顏がびちょびょに😅

やはり添い乳がクセになってるのでしょうか😔?
添い乳を辞めさせようにもお腹が空いた状態でも上手く飲んでくれないので困ってます😔


コメント

あんこ

射入反射の可能性はないですかね…?
口を離すたび大氾濫との事なので。

または母乳が出る位置の関係で特定の姿勢で吸うのが難しい場合があります。

私、乳首の根本の変な位置に噴射口があり、縦抱きで吸うと赤ちゃんが吸いにくいらしく、娘も息子も横抱きを好みます

わはは母

日本は母乳の常識が遅れているため(10年遅れだそうです😰)

よく産院などでは5分5分や10分10分など、片乳15分未満の授乳方法を指導されますが、これは間違ったやり方です。



WHOの母乳ガイドラインに書かれている正しい授乳の仕方は

「赤ちゃんが満足した様子で乳首を離すまで(寝ていても)あげること」です。


例えば右から授乳し、赤ちゃんが自分から乳首を離した場合、左のおっぱいもすすめるが、飲まなかった場合は次回の授乳は左から飲ませます🙆

右だけで終わっても問題ありません🙆




この正しい授乳方法には科学的根拠があります。

授乳開始から前半の成分と後半の成分には違いがあり、毎回ではないですがだいたい授乳開始から15分くらい経つと、脂肪分の多い母乳になります。

この後半の高脂肪の母乳を飲ませることがとても大切で、これを飲むことで赤ちゃんは必要なカロリーをしっかり摂取できます。(赤ちゃんは、産まれたときから自分に必要なカロリーをわかっているので、満足すれば自分から乳首を離す)



もしも10分10分のような大人主導の授乳を続けた場合、赤ちゃんはずっと前半の低脂肪の母乳しか飲めないので、いつまでも必要なカロリーが摂れません😣そのため、頻繁に泣いておっぱいを求める、ぐずりが多い、なかなか寝つけないすぐに起きる、体重が増えない、などの姿が多くなります。



そしてお母さんは、そのような大人主導の授乳を続けることによりあっという間に母乳過多になってしまいます💦




母乳過多・過分泌の兆候(ちょっと理系な育児サイト引用)

赤ちゃん↓

◎よく泣く。いつもぐずっていたり、落ち着きがなかったり。

◎勢いよくごくごく飲んだり、むせたり、咳きこんだりすることがある。

◎乳首を噛んだり、ひっぱったりすることがある。

◎体をこわばらせて反り返り、叫ぶ時もある(落ち着かない)

◎おっぱいをくわえさせてもすぐ離す繰り返しで、授乳がバトルのようになる

◎授乳時間がとても短い(トータル5-10分しか飲まない)

◎おっぱいが好きで求める様子を見せたかと思うと、まるで嫌いで拒否するかのような様子を見せたりもする

◎授乳後、げっぷやおならを頻繁にし、大量に吐き戻すことも多い

◎豪快な音を立ててうんちをする(うんちは緑がかっていたり、水っぽかったり、泡立っていたり)

◎ものすごい勢いで体重が増えることもあれば、全然増えないこともある


お母さん↓

◎ほとんどいつも、胸が張っているように感じる

◎授乳していない時にも母乳が漏れる

◎おっぱいは頻繁に詰まり、乳腺炎や感染症に発展することもある

◎授乳中に赤ちゃんが途中で口を離すと、母乳が飛び散る(特に授乳開始直後)

◎授乳中に、反対側のおっぱいから大量に母乳が漏れる

◎乳頭の痛みがある

 

 上記のような姿がいくつかあれば、お母さんはすでに母乳過多、過分泌になってしまっている可能性があります。(この場合、早急に対処する必要があるので、当てはまる場合はちょっと理系な育児 母乳過多で検索してください。解決法が載っています。)

母乳過多は赤ちゃんにとってはとても困った兆候です。飲みにくくて途中で飲むのをやめたり、母乳が多量すぎて前半の低脂肪母乳だけで胃袋がいっぱいになったりしてしまうことから、「後半の高脂肪の母乳を満足に飲むことができない」からです。


お母さんが母乳過多の場合、赤ちゃんがイライラして落ち着きがなかったり、しょっちゅう泣いたり、あまり体重が増えなかったりすることで、「母乳が足りてない」と思ってしまうお母さんも少なくないようですが、そうではありません。


母乳過多が重症化していくと、赤ちゃんは過飲症候群、乳糖不耐症、授乳拒否、吐き戻しなど様々なトラブルが現れてきます。



ただし、いくら母乳がたまっていても、乳首への吸着がうまくいっていなければ母乳は飲むことはできません。なので一番大切なことは、「乳首への吸着がうまくできていること」です。

もしも毎回の授乳で30分以上飲み続ける場合や乳首が痛い場合は、乳首への吸着が上手くいっていないことが原因だと考えられますので、吸着の仕方を改善すれば、そのようなことはなくなります🙆

(ちょっと理系な育児というサイトの「新生児授乳の仕方 一番ていねいなコツのまとめ」という記事が参考になります🙆)





以上のような母乳についての正しい知識は「ちょっと理系な育児」という本にわかりやすく書かれています。

これはWHO の母乳ガイドラインにもとづいて、研究や科学的根拠をもとに書かれている信頼できる本です🙆


本のほうがわかりやすいですが、サイトもあるので時間があれば見てみてください😊

  • わはは母

    わはは母

    ちょっとそれている部分もあってすみません💧
    以前10分10分の授乳をしておられたとか、母乳過多の兆候に当てはまることないですか?💦

    お子さんの様子など(乳首を離す、母乳が飛び散る、お腹がすいた状態でもうまく飲んでくれない)から、母乳の勢いが強すぎて飲みにくいのではないのかなと思いまして😣

    母乳が多すぎて勢いが強すぎる場合、抱っこの授乳より添い乳のほうが勢いがやわらぎ飲みやすいらしいです。

    • 1月8日