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くみてぃん
ココロ・悩み

ワンちゃんが病気で悩んでいます。白血病やリンパ腫の疑いがあり、治療中です。同じ経験をした方のアドバイスや体験談を聞きたいそうです。

いつもお世話になります。
ワンちゃんを飼われていて(いた)、もし同じ病気だった方がいらっしゃったら、お話しを聞かせて下さい。

*長くなります。

うちの長女犬はコーギーで今年1月に10歳になりました。軽い白内障はあるものの毎日元気に過ごしていました。
毎年、健康診断を受け、今年は低タンパクとクッシング症候群の指摘を受けたので食事療法と薬を服用していました。

長女犬は持病を持っており生まれつき、すい臓がまともに機能しておらず『すい外分泌不全』の診断を若い頃に受けていて死ぬまで消化酵素を飲む治療をしています。

少し前からお腹回りが異常に膨れていました。タプタプした感じで明らかに肥満とは違いました。
そしてつい最近、大好きな散歩中もヨチヨチ歩いたり元気が無い様に思うのと、呼吸が早く荒く浅い時がある気がして病院に連れていきました。(約3週間前の話)

診断的には、とうとう持病の悪化と低タンパク等の影響で腹水が溜まり、心臓の鼓動も早くなっており更に薬を追加して様子を見ていく事となりました。
1週間毎に病院へ行き、血液検査をして、数値を調べます。

昨日その検査がまたあり、結果的には低タンパクは改善傾向だが白血球の数値が異常に上がっているのと黄疸?が少し出ています。
現時点で可能性的には『白血病』『リンパ腫』の疑いが出てきたとの事でした。

腹水自体は発見当初から量は変わらず悪化はしていませんでした。
抜くにしてもそこまででは無く、仮に抜いても10ccも無いと言われました。

診断を受けてからもご飯はキチンと食べます。
ですが、ダルそうに寝ている事が増え、散歩も気は行きたいけど中々体がついてこないが現状です。
庭に出して遊ばせてあげようとしても、今までなら特急列車の様にダッシュで出ていた子が、今はテチテチ歩いて出たとしてもすぐに座り込みあまり動きません。

もう今までの様に元気になるとも、完治するとも思っていません。
生き物を飼ってる以上は死を考えていなければならない事も頭では理解しています。

でもさすがに昨日、先生に診断された時は涙が出てしまいました(^_^;)
診断といってもまだ疑い段階で、それこそ先生も色んな要因があり過ぎて長女犬の病名を特定するのは今は難しいと言われました。
本当なら開腹して腸の細胞を採り検査をしたいそうですが、低タンパクの内は傷口が引っ付かないので、今はそれも出来ないと言われています。

同じ様に、低タンパクの診断を受けたり、すい外分泌不全だったり、白血病やリンパ腫の診断を受けたワンちゃんを飼われている(いた)方はいらっしゃいますか?
その後、回復しましたか!?
今の私は何をしてあげれるんでしょうか!?

今目の前で病気と戦って一生懸命生きている長女犬を見ていると、元気な頃を知っているだけに苦しくて涙しか出ません。
出来る限りの治療は勿論してあげるつもりです。

でも何だか自分が無力だなと思うと…
代わってあげたいです。
半分でももらってあげたいです。

纏まりの無い文章で申し訳ありませんm(_ _)m

コメント

たぁタン

我が家のワン子たちが同じ病気の診断を受けたことはありませんが、数年前コーギーの10才の女の子を再生不良性貧血で亡くしました。

私は、元動物看護師で出産直前まで動物病院で働いていました。勤続年数15年ほどです。

白血病やリンパ腫の場合、完治という意味での回復は難しいと思います。
ただ、長年動物医療に関わってきて常に思うことは、動物の生命力、最期まで諦めず生きようとする力は人間の比ではないという事です。

治療に関しては、たとえ痛みを伴うものであっても少しでも長く生きていて欲しいと思う方、完治が見込めないのなら、痛い思いをさせずに対処療法をしつつ自然に見守りたい方、それぞれの考えて方がありますので、
なんとも言えませんが…

飼い主さんに出来ることは、今まで通り沢山の愛情を注ぎ笑顔を向けてあげることだと思います。
飼い主さんが悲しむことがワンちゃんにとって一番悲しいこと…だと思います。

もうすぐお子さんも生まれますよね(*^-^*)
長女であるコーギーちゃんに
もうすぐ生れてくる赤ちゃんの話をたくさんしてあげてください。
お姉ちゃんとして仲良くしてね!と、笑顔でお話ししてあげてください。

きっと、その気持ちに答えてくれるはずです。

回答になっていませんが、くみてぃんさんご自身も大事な時期ですので、お身体大切になさってくださいね。

くみてぃん


コメントありがとうございます。
読んでいて、涙が止まりませんでした。

同じコーギーを10才で…
また、元動物看護師さんからのお言葉で自分の中で『なるほど』と納得出来た所がありました。

本当にその通りです。
今出来る最大限は私達が変わらず愛情を注ぎ、笑顔を向ける事ですよね。
自分の事で泣いてる私ばっかり見てる方が本人には辛いですよね。

長女に関しては本当に不思議な体験ばかりあります。
まるで私と一心同体とでも言うのか?!と思う程、私の気持ちが分かるみたいです。

私が泣けば一緒に遠吠えし、涙をいつも甜めてくれます。
私が笑えば、満面のコーギースマイルで私を見てくれます。
この10年ずっと私に寄り添ってくれています。

長女の生命力と諦めず今も治療を頑張る思いを信じて、これからも医師と二人三脚で出来る限りを尽くしていこうと思います。

来月子供も生まれます。
正直、頭の何処かで、子供が生まれるからこそ自分の事で迷惑をかけまいと先を急いでいるのか?と思ってしまっていました。
違いますよね。
また一人兄弟が増えるからこそ、仲良くして、一緒に皆でやっていこうね。
こう思わないとダメなんですよね。
きっと長女なら受け止め答えてくれます!!

私の身体までお気遣い下さって本当にありがとうございます(^^)

メソメソばかりしていられないと背中を押して頂けた気分です。
本当に本当に、ありがとうございました☆

たぁタン


コーギーちゃん、とっても愛されていて、とってもいい子なんですね(*^-^*)

これから出産、子育て…ご自身の身体の回復などもあり、
ワンちゃんのお世話も両立していくのは想像以上に大変だと思います。

もし満足にワンちゃんのお世話をしてあげることが出来なくてもでも、決してご自身を責めたりなさらないようにして下さいね。

動物たちは言葉が話せない分、相手の感情を読むのがとても上手です。
心で、愛してると伝えればその愛をしっかり受け止めてくれます!!

長女のコーギーちゃんが、お姉ちゃんらしく、赤ちゃんを可愛がる姿を想像するだけで、心が温まります♡

どうか、家族全員揃って新しい命の誕生の日を迎えられますように…。