※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
きなこ
子育て・グッズ

授乳についてのアドバイスをお願いします。授乳時間や夜間授乳について不安です。

生後1ヶ月の授乳についてアドバイス下さい🍼

母乳よりの混合で育てています。

母乳は毎回、何分ずつとか
決めた方がいいのでしょうか?
今は泣いたらおっぱいあげて
そのまま寝ちゃってます💦

上の子にご飯食べさせたり
絵本読んだり遊んだりしている
最中に授乳してるので
時間とか決めていません💦
そのまま寝かしつけちゃってる感じなのですが
やめた方がいいでしょうか?💦
夜も添い乳しちゃってます💦

何ヶ月ごろから夜間授乳って
やめたほうがいいんでしたっけ?🤔

皆さんはこのくらいの月齢のとき
どうしていましたか?
アドバイス下さい😭💦

コメント

⭐⭐⭐

病院で、5分5分の合計10分という風にあげていたので、そんな感じであげてました。ねてしまっても、足の裏や耳くすぐったりして起こして、5分は、飲ませるように頑張ってました。

体重が順調に増えていれば、特に時間とか気にしなくていいんじゃないですかね??

  • きなこ

    きなこ

    病院にいるときは
    そうしてたのですが
    退院してからは寝るまでずっと
    おっぱい吸わせてたり
    時間とか気にしてなかったので
    不安になりました😅
    回答ありがとうございます😊

    • 6月21日
あゆっぺ

添い乳はくせになるし、眠りが浅くなると言われたので、2ヶ月くらいからは辞めました。授乳の目安は片乳5~10分、両方合わせても30分以内と指導されましたが、うちの子は寝付くまで下手したら1時間くらいは吸ってました😅今はそんなことはないですが、寝かしつけはいまだにおっぱいです。
夜間授乳は離乳食始まったあたりで辞める人もいるみたいです。離乳食の進みが悪い子は、夜間授乳辞めると食べるようになったりもするみたいで。私は卒乳目指してるので、まだ欲しがるならあげてますが。。最近はだいぶ夜まとめて寝るようになったので楽になりました😄

  • きなこ

    きなこ

    おっぱい離すと泣くわけじゃ
    ないんですが、
    つい上の子の面倒と同時進行してると
    おっぱいあげてるの忘れてしまって💦やっぱり癖になりますよね😭
    新生児の割には寝てくれている方だと思うので今のうちに気をつけてみます💦
    ありがとうございます😊

    • 6月21日
わはは母

よく産院などでは5分5分や10分10分など、片乳15分未満の授乳方法を指導されますが、これは間違ったやり方です。



WHOの母乳ガイドラインに書かれている正しい授乳の仕方は

「赤ちゃんが満足した様子で乳首を離すまで(寝ていても)あげること」です。


例えば右から授乳し、赤ちゃんが自分から乳首を離した場合、左のおっぱいもすすめるが、飲まなかった場合は次回の授乳は左から飲ませます🙆

右だけで終わっても問題ありません🙆




この正しい授乳方法には科学的根拠があります。

授乳開始から前半の成分と後半の成分には違いがあり、毎回ではないですがだいたい授乳開始から15分くらい経つと、脂肪分の多い母乳になります。

この後半の高脂肪の母乳を飲ませることがとても大切で、これを飲むことで赤ちゃんは必要なカロリーをしっかり摂取できます。(赤ちゃんは、産まれたときから自分に必要なカロリーをわかっているので、満足すれば自分から乳首を離す)



もしも10分10分のような大人主導の授乳を続けた場合、赤ちゃんはずっと前半の低脂肪の母乳しか飲めないので、いつまでも必要なカロリーが摂れません😣そのため、頻繁に泣いておっぱいを求める、ぐずりが多い、なかなか寝つけないすぐに起きる、体重が増えない、などの姿が多くなります。



そしてお母さんは、そのような大人主導の授乳を続けることによりあっという間に母乳過多になってしまいます💦




母乳過多・過分泌の兆候(ちょっと理系な育児サイト引用)

赤ちゃん↓

◎よく泣く。いつもぐずっていたり、落ち着きがなかったり。

◎勢いよくごくごく飲んだり、むせたり、咳きこんだりすることがある。

◎乳首を噛んだり、ひっぱったりすることがある。

◎体をこわばらせて反り返り、叫ぶ時もある(落ち着かない)

◎おっぱいをくわえさせてもすぐ離す繰り返しで、授乳がバトルのようになる

◎授乳時間がとても短い(トータル5-10分しか飲まない)

◎おっぱいが好きで求める様子を見せたかと思うと、まるで嫌いで拒否するかのような様子を見せたりもする

◎授乳後、げっぷやおならを頻繁にし、大量に吐き戻すことも多い

◎豪快な音を立ててうんちをする(うんちは緑がかっていたり、水っぽかったり、泡立っていたり)

◎ものすごい勢いで体重が増えることもあれば、全然増えないこともある


お母さん↓

◎ほとんどいつも、胸が張っているように感じる

◎授乳していない時にも母乳が漏れる

◎おっぱいは頻繁に詰まり、乳腺炎や感染症に発展することもある

◎授乳中に赤ちゃんが途中で口を離すと、母乳が飛び散る(特に授乳開始直後)

◎授乳中に、反対側のおっぱいから大量に母乳が漏れる

◎乳頭の痛みがある

 

 上記のような姿がいくつかあれば、お母さんはすでに母乳過多、過分泌になってしまっている可能性があります。(この場合、早急に対処する必要があるので、当てはまる場合はちょっと理系な育児 母乳過多で検索してください。解決法が載っています。)

母乳過多は赤ちゃんにとってはとても困った兆候です。飲みにくくて途中で飲むのをやめたり、母乳が多量すぎて前半の低脂肪母乳だけで胃袋がいっぱいになったりしてしまうことから、「後半の高脂肪の母乳を満足に飲むことができない」からです。


お母さんが母乳過多の場合、赤ちゃんがイライラして落ち着きがなかったり、しょっちゅう泣いたり、あまり体重が増えなかったりすることで、「母乳が足りてない」と思ってしまうお母さんも少なくないようですが、そうではありません。


母乳過多が重症化していくと、赤ちゃんは過飲症候群、乳糖不耐症、授乳拒否、吐き戻しなど様々なトラブルが現れてきます。



ただし、いくら母乳がたまっていても、乳首への吸着がうまくいっていなければ母乳は飲むことはできません。なので一番大切なことは、「乳首への吸着がうまくできていること」です。

もしも毎回の授乳で30分以上飲み続ける場合や乳首が痛い場合は、乳首への吸着が上手くいっていないことが原因だと考えられますので、吸着の仕方を改善すれば、そのようなことはなくなります🙆

(ちょっと理系な育児というサイトの「新生児授乳の仕方 一番ていねいなコツのまとめ」という記事が参考になります🙆)





以上のような母乳についての正しい知識は「ちょっと理系な育児」という本にわかりやすく書かれています。

これはWHO の母乳ガイドラインにもとづいて、研究や科学的根拠をもとに書かれている信頼できる本です🙆


本のほうがわかりやすいですが、サイトもあるので時間があれば見てみてください😊