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25日の赤ちゃん。母乳に移行したい。授乳時、片方20分ずつ。両方吸わせるべき?母乳だけだと不足?眠りが浅い。

生後25日です。少しミルクを足す程度の混合なのですが、いずれか母乳だけにしたいと思っています。一回の授乳の時に、片方を大体20分くらい吸わせているのですが、最後のあたりは寝ている?ようで吸いも弱いです。ここを見てると一回の授乳で両方を吸わせていると見るのですが、両乳吸わせた方がいいんですかね?ここ数日母乳だけだと足りてない?のかあまり寝てくれません。。

コメント

mini

母乳を増やすために乳首に吸う刺激を数多く与えた方がいいです🙂片方だけだと授乳回数の半分しか刺激が行かないので効率が悪いです。1箇所5分を右→左→右→左というふうに順番にやっていって合計20分がいいと助産師さんに指導されました。こうすると1度の授乳で片方2回ずつ刺激が行きます😊

るいるい

おっぱいの出を良くするにはとにかく赤ちゃんに沢山
咥えてもらい、吸ってもらい、飲んでもらうしかないです☺️片方を長く吸わせるよりかは両方を5分ずつでも吸わせた方が良いと思います!
吸うのに体力使って疲れちゃうから寝ちゃうんでしょうね(^^)
私は両方飲んでもらわないと片方の胸が張って痛かったので、まだ赤ちゃんの元気があるうちに切り上げてもう片方を吸わせてました!

わはは母

よく産院などでは5分5分や10分10分など、片乳15分未満の授乳方法を指導されますが、これは間違ったやり方です。



WHOの母乳ガイドラインに書かれている正しい授乳の仕方は

「赤ちゃんが満足した様子で乳首を離すまで(寝ていても)あげること」です。


例えば右から授乳し、赤ちゃんが自分から乳首を離した場合、左のおっぱいもすすめるが、飲まなかった場合は次回の授乳は左から飲ませます🙆

右だけで終わっても問題ありません🙆




この正しい授乳方法には科学的根拠があります。

授乳開始から前半の成分と後半の成分には違いがあり、毎回ではないですがだいたい授乳開始から15分くらい経つと、脂肪分の多い母乳になります。

この後半の高脂肪の母乳を飲ませることがとても大切で、これを飲むことで赤ちゃんは必要なカロリーをしっかり摂取できます。(赤ちゃんは、産まれたときから自分に必要なカロリーをわかっているので、満足すれば自分から乳首を離す)



もしも10分10分のような大人主導の授乳を続けた場合、赤ちゃんはずっと前半の低脂肪の母乳しか飲めないので、いつまでも必要なカロリーが摂れません😣そのため、頻繁に泣いておっぱいを求める、ぐずりが多い、なかなか寝つけないすぐに起きる、体重が増えない、などの姿が多くなります。



そしてお母さんは、そのような大人主導の授乳を続けることによりあっという間に母乳過多になってしまいます💦




母乳過多・過分泌の兆候(ちょっと理系な育児サイト引用)

赤ちゃん↓

◎よく泣く。いつもぐずっていたり、落ち着きがなかったり。

◎勢いよくごくごく飲んだり、むせたり、咳きこんだりすることがある。

◎乳首を噛んだり、ひっぱったりすることがある。

◎体をこわばらせて反り返り、叫ぶ時もある(落ち着かない)

◎おっぱいをくわえさせてもすぐ離す繰り返しで、授乳がバトルのようになる

◎授乳時間がとても短い(トータル5-10分しか飲まない)

◎おっぱいが好きで求める様子を見せたかと思うと、まるで嫌いで拒否するかのような様子を見せたりもする

◎授乳後、げっぷやおならを頻繁にし、大量に吐き戻すことも多い

◎豪快な音を立ててうんちをする(うんちは緑がかっていたり、水っぽかったり、泡立っていたり)

◎ものすごい勢いで体重が増えることもあれば、全然増えないこともある


お母さん↓

◎ほとんどいつも、胸が張っているように感じる

◎授乳していない時にも母乳が漏れる

◎おっぱいは頻繁に詰まり、乳腺炎や感染症に発展することもある

◎授乳中に赤ちゃんが途中で口を離すと、母乳が飛び散る(特に授乳開始直後)

◎授乳中に、反対側のおっぱいから大量に母乳が漏れる

◎乳頭の痛みがある

 

 上記のような姿がいくつかあれば、お母さんはすでに母乳過多、過分泌になってしまっている可能性があります。(この場合、早急に対処する必要があるので、当てはまる場合はちょっと理系な育児 母乳過多で検索してください。解決法が載っています。)

母乳過多は赤ちゃんにとってはとても困った兆候です。飲みにくくて途中で飲むのをやめたり、母乳が多量すぎて前半の低脂肪母乳だけで胃袋がいっぱいになったりしてしまうことから、「後半の高脂肪の母乳を満足に飲むことができない」からです。


お母さんが母乳過多の場合、赤ちゃんがイライラして落ち着きがなかったり、しょっちゅう泣いたり、あまり体重が増えなかったりすることで、「母乳が足りてない」と思ってしまうお母さんも少なくないようですが、そうではありません。


母乳過多が重症化していくと、赤ちゃんは過飲症候群、乳糖不耐症、授乳拒否、吐き戻しなど様々なトラブルが現れてきます。



ただし、いくら母乳がたまっていても、乳首への吸着がうまくいっていなければ母乳は飲むことはできません。なので一番大切なことは、「乳首への吸着がうまくできていること」です。

もしも毎回の授乳で30分以上飲み続ける場合や乳首が痛い場合は、乳首への吸着が上手くいっていないことが原因だと考えられますので、吸着の仕方を改善すれば、そのようなことはなくなります🙆

(ちょっと理系な育児というサイトの「新生児授乳の仕方 一番ていねいなコツのまとめ」という記事が参考になります🙆)





以上のような母乳についての正しい知識は「ちょっと理系な育児」という本にわかりやすく書かれています。

これはWHO の母乳ガイドラインにもとづいて、研究や科学的根拠をもとに書かれている信頼できる本です🙆


本のほうがわかりやすいですが、サイトもあるので時間があれば見てみてください😊

  • わはは母

    わはは母

    長くなり、すみません💦
    上に書いたように、りんごさんが今しておられるやり方は正しいやり方なので、ぜひこのまま続けてあげてください😊
    成長の波(例えば体重増加に差しかかる魔の三週と言われる時期や、首座り、ハイハイなど)がくるたびに、母乳足りてないのかな?と思うことはよくあります。ですがそれは足りていないのではなく、成長の波によって赤ちゃんが今まで以上に多くの栄養をほっするようになったというだけで、赤ちゃんの要求に応じて授乳していればすぐにお母さんの母乳生産量も追い付くんです🙆なので心配いりませんよ!

    今までのように片方しっかりあげて、次に求めたときにもう片方をあげれば大丈夫です🙆
    片方だけのおっぱいて満足する赤ちゃんは半数近くいるので、珍しいことじゃないですよ😊

    • 12月28日