※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
初めてのママリ🔰
ココロ・悩み

兄が久しぶりに帰省し、母が怪我をした際に子育てや生活について兄から様々な指摘を受け、自信を失っている女性の相談です。

長文ですが、聞いていただけたら幸いです。
他県に住む兄が久しぶりに帰ってきて、たまたま私も旦那が二日間も他県の結婚式に呼ばれていて不在だったので子供連れて実家に帰りました。
兄も結婚していて3人の子育てをしています。
私は今1歳7ヶ月の男の子を育てていて、旦那と3人で実家から車で30分程度のところに住んでいます。
私は目がほとんど見えません。旦那は健常者です。
前置きが長くなりましたが、この間兄が久しぶりに帰ってきたので子供を寝かしつけた後、2人で世間話をしていました。少なくとも私はそのつもりでした。
その日たまたま、私の家に忘れ物取りに行って私が少し目を離した隙に息子と遊んでくれていた母が自分で転んで左手首を骨折してしまいました。
すぐに私が病院とタクシーを手配して夕方でしたが病院に生かせました。その間息子は家で私1人で面倒を見ていました。
母はギブスをして帰ってきて、その日はとても痛がっていました。
ことの発端は、兄が、母も手首が治るまでに4週間もかかるけど、その間どうやって子育てしたり生活したりして行くのと聞いてきたのがきっかけでした。
私は、旦那もいるし、生活のこととか子育てのことも食事介助とか入浴介助をヘルパーさんに頼んで一緒にやってもらってるから大丈夫と言ったものの、そこからなぜかこれからの事についても兄にいろいろ言われました。
兄は私のことを心配しているからこそいろいろ言ったのだと思うのですが、どうしてもそれがあまり気持ちのいいものではなかったのです。
私自身、人よりはものすごくスピードが遅いですが、少しずつできることを増やして自分なりに頑張ってきたつもりでした。
でもやはり目が見えない分、子供の安全に関わるところは少し手薄になりますし、どうしてもできない部分の方が目立ってしまって、素行兄に次々と指摘されるものだから私も自分を保っているので精一杯で。
何も言わないで「そうだね」と聞いていればいいものを、指摘されることに対して「これはこんな方法でやってるんだよ」なんて私も言ってしまい、兄は兄でその説明では納得がいかないらしく、言葉は違うかもしれませんが挙句の果てに
お前には子育ては無理だったんじゃないか
旦那の仕事平日の日勤でいつでも早退できるようなものにしたほうがいいんじゃないか
そもそも子育てを考えるんだったら結婚した時うちの実家に旦那と一緒に入るべきだったんじゃないか
家を建てたのはまだ決断が早かったんじゃないか
等々色々言われました。
そしてふたりめのことも、
生まれてから誰も面倒を見る人がいなくてどうしようなんて考えるのは絶対だめだからちゃんと考えなきゃ
なんて言われました。
普段私たちがどんな生活をしているか、私がどんなふうに子育てしているか、何を考えているのか、全部知った上でこんな言葉を言われるなら納得できます。
私は私たち夫婦ってそんなに頼りなく見えるのか、子育ての先輩だからそんなことを言うのか、兄だから妹心配してそんなことを言うのか。
自信満々で生活も子育てもしてきたわけではありませんが、兄の一言一言で私がやってきた事は間違いだったのかなと自信をなくしかけています。
そしてこの先、もっともっと私たちも歳をとり、親も歳をとり、そうなった時この温度の違いのようなものでまたもめたりしなければいいなと思います。
私は、ひとりでできないことも多いのでもまわりに迷惑をかけてしまいます。それは当たり前だなんて絶対思っていません。
でも、頼らなければいけないところもあります。自分でできること、お願いする部分、いろいろ考えての今の生活です。
ふたりめのことも、今は無理だなと思うから作らずにいるのです。
兄の場合、助けなきゃ助けてやらなきゃみたいな感じがすごく強く感じられるんですよね。
その気持ちはとてもありがたいけれど、こちらがお願いしてもいないのにズケズケと私たちの家庭の中に土足で入り込んでくる感じが私はあまり好きではありません。
私も至らないところがたくさんあります。でも、久しぶりに会ったのだし、子供だってちゃんと成長しているのだから、一言「頑張ってるな」、それだけでよかったのに。
それすらも言ってもらえず、ただ落ち込んでしまいました。こんなことに一喜一憂するなんてとは思うのですが。
どうしても「目が見えないからあれもできないだろう、これもできない」と兄に責め立てられているような気がするのです。
意外と子育て中の悩みは目が見えても見えなくても同じようなものだったりするのに。ものすごく同じ子育てを経験している兄弟として壁を感じました。

コメント

ふとこ

読んでいて すごく 頑張っているなぁ
と 感じました。
お兄さんは ぷちままさんの ことが
心配で 仕方ないのでしょうね。
人それぞれ、家庭それぞれの
やり方、考え方が あるのだから
お兄さんは
見守っててほしいですね。
と 思いました。

  • 初めてのママリ🔰

    初めてのママリ🔰

    ありがとうございます。そう言っていただけて元気になれました。兄は大学生の頃、目の見えない大学生のサポートをしたことがあります。そして私のことを考えてか大学でいろいろ学んでそっちの道に進みたかったのか分かりませんが、大学を卒業してから盲導犬の育成をする施設で働いていました。その割にとは言っては失礼だと思いますが、兄は目の見えない人(視覚障害者)のことにあまり理解がないんですよね。自分が得た知識が全てみたいな感じで。
    私のことも、いろいろ考えてないと言うように言われましたが、考えてどうにかなることと考えても今はどうしようもないこととあると思うんです。考えすぎて目の前のことにちゃんと対処できなかったり落ち込んでばかりでは意味がないと思うんですよね。無鉄砲に走り回っているつもりは全然ないんですけどね。現実的には無理でも本当はふたりめ今でも欲しいです。でも、今の自分では2人子育てするのは難しいということもわかっています。自分としても結構悩んでいる事だったので兄に言われて余計に苦しくなりました。
    今はあまり関係ないのかもしれませんが、彼にも私は旦那のほうに嫁いできた身です。心配してくれるのはありがたいけれど、もうちょっとそっとしておいて欲しいなと思います。
    私は、子供1人で支援センターなどに連れて行くことができません。なぜなら、私の手を離れて遊んでいる自分の子供が何をしているのか目で見て把握することができないからです。でも、全てにおいてそうでしょうか。慣れた環境の自宅では子供が何をしているか目で見えなくても大体わかりますし、どこにいるのかもわかります。いたずらしていれば叱ります。良いことをしたら褒めます。慣れない環境や知らない場所に行くとなかなかそんなことできませんが、目の見えないお母さん=何もできないと言うふうに考えられることが悲しいです。できないこともいっぱいあるけれど、できるところを見て欲しいなと思いました。あこさんのように理解ある方にコメントいただけて嬉しかったです。そんな方に私たちの子育ての仕方や生活の仕方を興味本位でもいいので聞いてもらって知ってもらえる事はとっても嬉しいことです。もし何か思うことがあればいつでもコメントしてくださいね。本当にありがとうございます。

    • 6月25日
ふとこ

お兄さんはたくさん知識があるようですね。
全て 理解していると 思ってるんでしょうね。
話を聞いて 寄り添って 同じ歩幅で歩いて わかることもあると思いました。

考えてどうにかなること と
考えても 今はどうしようもないこと
考えすぎて 目の前のことに
対処できなかったり
落ち込んでばかりでは 意味がない。
この 文章 刺さります。
私は 考えすぎて できることも
できなかったことが 多いですから。

ぷちままさんは 結婚して 独立しました。
旦那さんと 話し合って 出た答えが
ぷちままさん一家の 最善だと
思いました。

こちらこそ ありがとうございます。
私は 何やってんだーって
考えさせられます。