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2018年3月末に2018年度予算が決まりました。文部科学省、厚生労働省の資…

参考になれば。2018年3月末に2018年度予算が決まりました。文部科学省、厚生労働省の資料から、生活保護世帯の教育に関連した事項を中心に、改正内容をお伝えします。

このなかでは、生活保護世帯の子供の大学等進学への支援が注目されます。

児童養育加算は拡大、母子加算は減額

生活保護では児童を養育される人に対し、一般の基準生活費に加え児童養育加算を認定しています。支給対象が「中学生まで」から「高校生まで」に拡大されました。支給額は月1万円です(3歳未満等1.5万円)。

これにより、高校3年間で36万円増えることになります。

生活保護では1人親世帯等の人に対し、一般の基準生活費に加え母子加算を認定しています。現行では、母子(子供1人)の場合、母子加算の額は平均月2.1万円ですが、見直しにより平均月1.7万円に減額されます。

月平均4000円の減額は大きいですね。約20%の減額です。2018年10月から段階的に実施されます。

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