出産までの入院6日間、陣痛や破水、緊急帝王切開を経て、息子が無事誕生。難産だったが、母体も無事。

やっと落ち着いたので、出産報告です。
予定日を超過したため、予定日より一週間後の日から誘発分娩の為、入院しました。(長文です)
入院一日目
子宮口はまったく開いておらず、硬いと内診で言われ、その後、ラミナリアを挿入。(これまた激痛)
夜になると少しずつであるが陣痛のような弱い痛みがあったこと、同室の他の赤ちゃんの泣き声で眠れず。
入院二日目
内診で子宮口は0,5ミリ程度しか開かず。バルーン処置をする。(これまた痛い)
夜に陣痛のような昨日よりは痛い陣痛がくる。そして腹痛から眠れず。
入院三日目
内診するもバルーンは抜けておらず、子宮口はあまり開かず。さらに大きいバルーン挿入。痛さが増してきたせいで、またまた夜眠れず。この頃から声に出したくなるような微弱陣痛が…
入院四日目
子宮口4センチ。バルーンも抜けていた模様。促進剤(内服)からスタート。だんだん陣痛がくるようになり、冷や汗が出る。5～10分おきに波がくる。これよりも強い陣痛がこないといけないことを言われ、絶望感になる。促進剤(内服)は終わるが、陣痛の波はそのまま。食事も気持ち悪さでとれず。夜も痛くて眠れず。睡眠薬を処方されるも眠れず。
入院五日目
点滴による促進剤開始。内服とは違う、更に痛い陣痛の波が5分間隔で押し寄せる。呼吸で逃がす余裕なくなるが、なんとか吸ってはいてを守る。時々雄叫び。
すると、何か出た感じがし、内診。破水。このまま陣痛がつき、子宮口が開くのを陣痛に耐えながら待つ。しかし、子宮口は変わらず。
夜にドバトバっと破水。破水が混濁していて、赤ちゃんが苦しさから胎便をした模様。体位を変える度に、破水する。
さすがに夜中一人では耐えられず、面会時間外の夫にきてもらい、介助してもらう。
入院六日目
明け方。破水は進行。陣痛の痛みもピーク。2～3分間隔で波がくるも、子宮口は変わらず。頭は降りてきている。破水混濁している為、そろそろ帝王切開も視野に主治医が説明。旦那と私に手術の説明が始まるが、陣痛が2～3分間隔で来るため、聞いてられず。旦那に託す。母体も38度の発熱。呼吸が乱れ、酸素マスクつけられる。母体の気力、体力が残っていないこと、羊水混濁が進んでいるため、緊急帝王切開がきまる。ここからはバタバタと準備が始まり、オペ。
手の甲に針を刺されようが、腰椎麻酔だろうが、陣痛とは比にならない。
オペ開始から20分程で無事に息子誕生！
一瞬だけほっぺにチュウをさせてもらい、息子は一足先に退出。オペ開始から一時間程で母体も無事生還。
戌年生まれ息子ですが、難産でした。
振り返ってみたら、頑張ったなー自分と思いました。長文ありがとうございました。

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