※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
はじめてのママリ🔰
ココロ・悩み

新生児の腫瘤昨日待望の第一子が生まれました。出てきた時から顎の下に…

新生児の腫瘤
昨日待望の第一子が生まれました。出てきた時から顎の下に直径2センチほどのコブがあり、「産道を通る途中で圧迫されたことで一時的に固まっているのかな」と考えていましたが、本日小児科医の回診を経て「悪性か良性かはわからないが、先天性の腫瘤」と診断されました。産院を退院した後、総合病院で検査をとの事でした。子供は女の子で、顎の下というとても目立つ箇所にコブが残ってしまう…?と考えると正直目の前が真っ暗になります。
同じような症状で、成長と共に無くなった、もしくは手術等で切除したご経験のあるママさんパパさんがいらっしゃいましたら、状況を伺えると嬉しいです。

コメント

ちえり

実子ではなくデータ等の話にはなってしまいますが。
長くなりますが、参考になればと思います。


自然に消える可能性がある代表例としてなら、リンパ管奇形(リンパ管腫)なら、自然退縮することがあると思います。

過去の小児298例の研究では、頭頸部リンパ管奇形の9.1%が完全に自然退縮し、出現および発症から約1〜2年かけて退縮および消退した、首にできた大きな嚢胞性リンパ管奇形の例があると報告されていたりします。

なので、「赤ちゃんのとき2cmのコブがあったけど、成長したらなくなった」という経過はあり得ると思います。
ただし全症例に対して自然消退が27人ほど、完全ではないけど小さくなった(部分退縮)症例が24人(8.1%)とされているので、何らかの自然縮小があった、という括りだと51人(17.1%)だったという計算になりますので、確率として高いほうではないのではとは思われます。

一方で、類皮嚢胞などなら話が違ってきて、顎下〜口腔底にできる類皮嚢胞・類表皮嚢胞などは、基本的には「成長したら自然に消える」というタイプではないです。なのでこれらだとしたら基本的には手術になるはずです。

実際に小児では、顎の真下に見える腫瘤を皮膚側から横方向に切開して摘出した症例がありますよ。術後瘢痕は最小限と表記されています。

小児の頸部腫瘤摘出では、皮膚切開→摘出→吸収糸や皮膚接着剤などで閉じる方法が一般的で、
* 腫瘤の真上に小さめの横切開
* 顎のラインに沿った切開
* 正中なら正中寄りの切開
などが考えられると思います。

子どもの傷は時間とともにかなり変化すると考えられていますので、特に乳幼児の場合、最初は赤く線状に見えても、数か月〜数年単位で薄くなっていくことがあります。
症例報告として、頸部の嚢胞摘出後6か月時点でほぼ見えない程度になったという文献もあります。ですが必ず消える、という意味ではないです。

おそらく顎の真下なら、外から摘出する場合は
──────
というような顎のラインに沿った横方向の短い傷になる可能性があります。

もちろん、腫瘤が皮膚直下なのか、顎の下の筋肉の間まで入り込んでいるのかで変わるので、「必ずこの切開」とは言えませんが。

ただもし「2cmのコブだから2cmの傷が残るのだろうか」との心配であれば、そこは必ずしもイコールではないと思います。
腫瘤の大きさが2cmでも、摘出に必要な切開の長さは術式・深さ・腫瘤の形で決まるかと思うので、もしも切除術となったらそこは医師に詳しく聞いてみないと分からないです。