
長女が自閉症と診断され、旦那に対する責任感から苦しんでいます。自分の気持ちを受け入れられず、日々の生活に楽しさが感じられず疲れています。長女との関わり方にも悩んでいます。
長女が、知的ありの自閉症だと診断されました。
旦那も小さい頃に自閉傾向があると言われていたらしく、それは結婚してからお義母さんから聞きました。
そのことが頭にあるせいで、旦那を責めてしまいます。
あなたがそんな特性なかったらと思ってしまいます。
実際に言葉にしてあなたのせいだ!とは言いませんが、心の中では思ってしまっていて…
誰のせいでもないってわかっているのですが、どうしてもそう思ってしまう自分が嫌です。
受け入れられません。
ここ最近毎日毎日何かが苦しくて、なにも楽しくないしなにもやる気が起きません。
もう疲れました。
長女ともどう関わればいいのかわからなくなってしまっています。
保育園も下2人は週3で行っているので、1人の時間はあるはずなのに。
長女も療育に毎日行っているので…
苦しいです。
- はじめてのママリ🔰(生後5ヶ月, 1歳9ヶ月, 3歳4ヶ月)

りんく
こんにちは。
旦那様と結婚する前は旦那様にそんな特性があったことを知らなかったんですね。
発達障害は遺伝する可能性が高いと言われるものなので、質問者さんが旦那様からの遺伝では?旦那様に特性がなかったら、と思われる気持ちは理解できます。
ここで、旦那様の特性を知る前に立ち返っていただきたいのですが、知らなかった頃、旦那様に惹かれて結婚を決められたのでは無いかと思います。
変わったのは、「特性があった」ということを質問者さんが知ったか知らないかだけで、旦那様はそれ以前も今も良くも悪くも何も変わっていないのではないでしょうか?
発達特性を持ったお子様の子育ては、大変に感じる事が多いと思います。
発達特性はグラデーションで、その子の中の出来ることと出来ないことの差が大きい(言語的には優れているけど、数学的な理解や空間把握が苦手、とか)ことと、同年代の他の子と比べて発達が遅い(ように見られる)に、分けられます。
周りの子と比べてしまったり、質問者さんが理解できない行動があったりして苦しいと感じることがあると思いますが、その子の中ではゆっくりでも確実に成長しています。
外からはそのように見えなくても、色んな経験を積み重ねることで、ある日急にできるようになることもあります。
出来ない部分はとことん出来なくてショックを受けることがあるかもしれませんが、一緒に泣いたり笑ったりして過ごすうちに、きっとお子さんだからこその発想や思いがけない特技に嬉しくなることもあるはずです。
今回お子さんに診断がついたということですが、診断は良くも悪くもただの診断にすぎません。
診断名がつかなければお子さんが「普通」と診断された、という訳では決してないです。
お子さんは今まで通りです。
「自閉症」「知的に気になる部分あり」というのはただ、カテゴリー分けのフラッグが建てられただけだと思ってください。
「こういう傾向がある」とはっきり分かったことは、逆に投薬治療やカウンセリングなどお子さんにあった対策や支援が取りやすくなるということでもあります。
お子様とどう関わればいいのか悩まれているということですが、自分とは違う種類の特性を持った人という目で見るのではなくその子の本質を見ようとしてみてください。
辛い時はその子の感情に振り回されるのではなく、自分とそれ以外の人、という1対1の関係として一線を引きつつ、お子さんに寄り添ってみてください。
どうしても辛い時は質問者さん自身も、周りの人専門機関に頼ることを忘れずに。
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