※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
はじめてのママリ🔰
妊活

精子の質が原因で染色体異常、流産を繰り返す可能性があります。旦那の精子の質改善を待って採卵からやり直すか、不育症の検査を受けるか悩んでいます。

精子の質が原因で染色体異常、流産を繰り返すことはありますか?

二人目不妊です。
一人目はAIHで授かりました。
元々一人目から精子の質はあまり良くなかったです。
二人目不妊治療再開したあたりでちょうど旦那が子供から風邪をもらって高熱を出し、その1ヶ月後あたりのAIHでさらに質、量とも劇的に悪くなり、顕微じゃないと授かれないレベルだと言われました。
旦那の方は検査して精索静脈瘤も見つかりましたがその時は二人とも焦っていて、手術して精子の改善を待っている時間も惜しく、そのままふりかけと顕微にステップアップしました。
その時に採卵して育てた胚盤胞をこれまで2つ移植して、2つとも着床までは行くのですが育ちません。
クリニックの方針で化学流産は含まず2回流産しないと不育症の検査ができないのでまとまった不育症の検査はまだしておらず、今の時点では自己免疫と甲状腺だけ問題ないことが分かっています。

もう心が限界なのでとりあえず今ある胚盤胞を全て移植して治療を終わりにしようと思っていたのですが、ふと旦那のコンディションが悪かった時の胚盤胞なので、移植したところで全部染色体異常の可能性もあるんじゃないかと不安になってきました。

精子の質が原因で胚盤胞が全部染色体異常ということはあり得るのでしょうか。
また、もう不妊治療自体が辛くなってきて早く辞めたい気持ちが大きいのですが、急がば回れというか、旦那のコンディションを整えて採卵からやり直した方が良いのでしょうか。
それとも、やるとしても私の不育症の検査くらいで良いのでしょうか。
ご意見いただけると嬉しいです。

コメント

はじめてのママリ🔰

精子の質が悪いと流産率が上がるという研究が、不妊治療をやってるクリニックのブログで紹介されているのを見たことがあります。

精索静脈瘤の方は精子DNA断片化率が高くなりやすいみたいですが、その研究によると、精子DNA断片化率が高いほど流産率も上がるそうです。
だからといって胚盤胞が全部染色体異常になってしまうとは限らないとは思いますけどね…

亀田IVFクリニック幕張のブログの「精子DNA断片化率が流産、低出生体重と関連?」というタイトルのページなので、もし気になったら見てみてください。

私も不育症なのですが、夫が精索静脈瘤でした。
手術してからだんだん精子の質が改善しているのですが、今後もなかなか上手く行かなかったら大学病院の不育症外来で2人で検査することも考えています。

私が行こうとしている大学病院は不育症に力を入れているところなのですが、そこの不育症の検査に精子の詳しい検査が入っているので、やっぱり精子の質は流産と関係してる可能性も結構あるのかなと思っています。

不妊治療をやめることまで考えられているとのことですが、今ある胚盤胞を移植して治療を終了した場合、私だったら「夫のコンディションを整えてからもう1回チャレンジしたかったな」と後から思ってしまいそうです。

はじめてのママリ🔰さんは心が限界とのことなので、不育症の検査をご夫婦で受けたり、旦那さんに手術してもらったりして少しお休みするのもありなのかなと私は思いました。

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰


    詳しいお話ありがとうございます。助かります。
    精子の質と流産率はやはり関係あるのですね。

    私は元々高度不妊治療に進むことに不安がありましたが、出来れば短期間で決着をつけたかったのと顕微しか方法がないなら仕方ないと思って心が追いつかないままステップアップしました。
    結果死産したり回復待ち期間を挟んだりで想像していたよりも長期戦になり、今の時点で若干後悔しています。
    しかし、もっとずっと後になってみて治療頑張っておけばよかったと思う可能性は確かにあるのかなとも思います。

    一区切りしたら一旦積極的な治療から離れて、その間に検査や旦那に手術してもらうのはすごくいいなと思いました。
    参考になるお話、ありがとうございました。

    • 6月15日