ままり
抽象的な表現になりますが、今の子って親に敷いてもらったレールを親に小石を退けてもらいながら生きている感じがします。
自分の強い意思がないというか、やりたいことがあったとしてもそれに辿り着くまでにレールを用意してもらって小石を退けてもらいながら進んでいる感じがします。
苦難を乗り越える力ってのが、圧倒的にないなって思います。そもそも熱望という感情すら知らない、だから乗り越えようと努力しない、出来なかったらまぁいいや、って感じですね。
悪いとも思わないですが、何とも省エネだなって感じます。
周りの子との競争って意味でも今は「みんなが1番」なんて考えもあるので、家庭の教育だけでは難しいものもありますよね。
🦒
ずっとスポーツしてたなら忍耐力やチャレンジ精神やつまずきに対する耐性が培われてそうですが、そうでもないんでしょうか🤔
この間知ったんですが、2010〜2025年に産まれた子どもたちは「アルファ世代」というらしいです。特徴としてデジタル環境や多様な選択肢が当たり前(先進国ではですが)。小さなことでも褒められお祝いされるので特別扱いに慣れてしまっている、さらに刺激や称賛を求める。
ある記事ではこの世代は「何かに興味を持っても長続きしない傾向がある」とあって、膨大な情報や無限のエンターテイメント、便利なツールに囲まれていては無理のないことかも知れません。身近な小学生を見ても「意欲や向上心が低い」「自分の欲しい物やしたいことは主張するけど肝心なところで自立心や積極性がない」「デバイスには詳しいけどアナログの遊びが苦手、もしくはしたがらない」「手軽に瞬時に満足感が欲しい」「自分のことをしてと促されて渋々応じても“やってあげてる”感を出す」などです。
飽きやすい、辛抱強くないということは物事に対して諦めやすい、打たれ弱くなると思います。あまりに褒めすぎると、褒められないと何もできない子になるのではないかと思います。あと必要に応じて適度に叱らないとですね。集団生活、社会に出て周りは優しくしてくれないので。
ははは
親の育て方よりも
私自身は初めて勤めた会社の先輩方にしごかれて
メンタル強化できたかなと思います。
初めての社会がしんどかったからこそ、
他者への接し方が学べました。
人に優しくするとかも社会で学べたような気がします。
今の時代、おひたしらしいんで
(怒らない、否定しない、助ける、指示する)
確かに弱い、折れてしまう子がこれからどんどん増えるような気します。
叱って育てるって大事だと思います。
昔の先輩の言い分は怒って注意してくれる内が花やでと言われ続けました。
これから先、頭ごなしに理不尽に怒る人が減っていくのも
どうかなーとは思います。。。
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