石川県の地震で家屋が倒壊した理由や南海トラフ地震の影響について質問があります。南海トラフ地震が来た場合、20年の木造アパートが倒壊する可能性や、地震時に1階にいる場合の避難方法について知りたいそうです。
石川県の地震で家屋の倒壊が多かったと思うんですが、東日本大震災よりマグニチュードは小さかったとおもいますが、なぜ家屋の倒壊が多かったんでしょうか?
今南海トラフ震度7地域にすんでいて、築20年の木造アパートに住んでいるですが南海トラフが来た場合倒壊してしまうんでしょうか。
また1階に住んでいるので、その場合地震が来た時机の下に隠れるのか、外に逃げるのかどちらがいいんでしょうか。
- はじめてのママリ🔰(2歳2ヶ月)
ママリ
窓が大きく瓦屋根、筋交がぜんぜん入っていない家が多かったので倒壊したのだと思います。
今の家が耐震性高いのは窓が小さく屋根もスレートで軽いからです。
築20年なら新耐震基準の建物ですので倒壊の心配はそこまでないと思いますが津波が心配なところだと思うので避難する経路は調べておいた方がいいかもしれないですね〜
ママリ
・能登は昨年も、その前からも、震度6を越える地震を複数回経験していて家のダメージ蓄積が多かった。
最新の耐震基準のものも、震度71度は耐えられても、大地震レベルを複数回耐えきるとなると難しいこともあるそうです
・現行の耐震基準を超えている建物の割合が低かった(テレビでやっていました)
・揺れが流動方、地殻変動もした(道路断絶など多かったですよね)
・瓦屋根が多かった。頭が重いと倒壊しやすいです
はじめてのママリ🔰
マグニチュードは地震の規模を表すもので数値が大きいほどより広範囲に揺れます。
震度は強さそのものを表しています。私が見たニュースでは東日本大震災よりも強い地震だと見ましたよ。(同じ震度7でも強さに違いはあります)
ままり
直下型と海溝型の違いです。
阪神淡路や熊本地震など直下型は震源地が浅くて地表に近い(しかも真下)ので急にドカンときます。
古い家屋なんかは倒壊します。
東日本の震災は海溝型です。
でも津波で流されてしまった家が多数なので、実際倒壊が少なかったかどうかはわからないです。
いずれにしても震度7の地震がきたら立ってられるのもやっとなのでとにかく頭を守ること精一杯だと思います。
外に逃げても場所によっては看板の落下など危険があるので一概に安全とは言えません。
ママリん
石川のものです。
倒壊した場所は高齢者が多く古い住宅が多い場所というのと、他の方が言われている理由もあるかと思います。
また震源から離れていても倒壊したところは地盤が緩いところが多い印象です。
やはり地盤の強さって大事だなと改めて思い知らされました。
今後住まれる際は地盤強いところをお勧めします。
あと1階より2階の方が揺れますので、倒壊しないという前提でいえば下の階の方が揺れが少ないと思います。
コメント