⚠️死産の話があります(死産とワードを入れなければ1番読む人が少ないか…

⚠️死産の話があります(死産とワードを入れなければ1番読む人が少ないかな〜と思いその他の疑問に投稿します)

第三子が37週6日の健診で心拍が停止している事が分かりました。
前日まで胎動があったのに。訳がわからない状況の中そのまま入院で出産となり、道筋を教えて欲しいと思いながら途中色々調べましたがあんまり目ぼしい情報が見つからず心細かったので、今後どなたかの参考になればと備忘録兼出産レポートを書いておきます。

12/21
11:10〜NSTで心拍とろうとするも見つからず、エコーで心拍停止を確認。いつ入院するかという話になるもパニックで別室に案内され、とりあえず夫に連絡するよう言われる。
11:45〜夫に電話で説明。夫の上司から即帰宅&年内お休みする事の承諾をもらい、即入院することに決める。
12:00〜個室で今までの妊娠の経緯や家族構成などを聞かれ、呆然としたまま答える。途中夫が来てくれて涙が止まらず夫が答えてくれる。
12:30〜子宮口がガチガチのためバルーンも入らず、子宮口を柔らかくする薬を1時間に1回飲み始める
13:00〜長男次男のお迎えのため夫一時帰宅。孤独で気が狂いそうで検索魔になり死産について色々調べる。
16:00〜夫が長男次男を連れて病院へ。赤ちゃん死んじゃった。会わせてあげられなくてごめんね。と何度も謝りました。2人ともただただ泣いていました。でも2人がいてくれてハグしてくれてお顔を見せてくれて、2人のためにも早く家に帰らなきゃ！と心を立て直すことができました。
17:00〜習い事のため夫と子ども達帰宅。再び絶望がやってきて、ただただ泣いていました。でもこの時泣くだけ泣いてよかったと今になって思います。

この日は薬だけ飲んで少し痛みがあるかな？くらいでした。

12/22
6:00〜再び薬を飲み始め、9時に診察して今後どうするか決めることに。
9:00〜まだまだ子宮口がかたくバルーンは夕方挑戦することになり、薬を飲むのを続ける。
18:00〜診察の結果、少し柔らかくなっている！ということでバルーンを入れる事に成功しました。バルーンを入れるのがかなり痛かったです。バルーンを入れると痛みが増してきて、陣痛がきている時は動きを止めないといけないくらいの痛みでした。
19:00〜薬も合わせて飲み始めるとかなり間隔的に痛みがきて、夜の間に産まれるのでは！？と思いました。

12/23
1:30〜ここまでかなり強めな痛みが7分間隔くらいできていましたが、眠れる時間が増えてきて、3時頃には30分おきくらいになり、そこから5時まで寝てしまうと完全に遠ざかってしまいました。
6:00〜また薬を飲み始める。
8:00〜ようやく定期的な痛みが戻ってくる。
9:00〜診察でまだバルーンは抜けないということで、点滴で促進剤を入れる事に。
9:30〜点滴前に酷い便秘を解消しておいた方がいいということで、浣腸と摘便をする。
10:00〜点滴開始。20分毎に量？を増やしていくとのこと。最初は痛みがついてくるも、こんなもの？と余裕でした。
11:00〜かなりの痛みがついてきて、でもまだまだ大丈夫。夫も到着して、安心して頑張れそうと思う。子宮口4cm。
12:00〜無理。痛すぎる。大絶叫。長男の時も次男の時もこんなに静かなお産は見た事ない！と大絶賛されていたため、叫ぶなんてあり得ない事だと思ってた。促進剤なめてた。ごめんなさい。この時「何で出て来てくれないの？」「お願い、もう出て来て！」とかなり酷い言葉を赤ちゃんにかけてしまい、今更後悔しています。助産師さんは「産まれておいで〜」と優しく声かけしてくれてました。子宮口5cmで絶望。
12:30〜赤ちゃんが自分で降りられないため、立って重力を使って少しでも下におろす。夫に抱きつく形で陣痛に耐える。この時夫が泣いていて、一緒に頑張ってくれているんだなと嬉しかった。
13:00〜疲れて少し横になると何故か少し冷静になり、静かに子宮口を開かせるイメージで叫ばずにいけた。長男次男の時もそのイメージで子宮口全開までもっていったので、結局それが1番いいんだろうと耐えました。
13:30〜また急に猛烈に痛くなり手で何かを掴みたくなり、持っていいですか！？と聞くといきみたかったらいきんでいいよ！と言われる。確認してもらうと子宮口全開。先生呼んでくると言われ希望が！
13:40〜先生全然来ない。「先生は！？まだ！？」「もう無理でる！」「先生はまだ！？」をエンドレス…先生が取り上げるんだと思っていたため全然現れないのに絶望。
13:55〜めちゃくちゃいきんで頭の半分見えたところで先生登場。次のいきみで出そう！と言われてドゥルン！結局助産師さんが取り上げてくれて先生は何？となりました。
14:02〜赤ちゃん誕生。産んだ後の高揚で産声が聞こえない事に気付かずよかった。夫は隣で泣いていて、私は正直グロいなと思ってしまった赤ちゃんのことをかわいいかわいいと言ってくれた。
15:10〜諸々の処置が終わり、お部屋に。赤ちゃんは温かい部屋だと段々赤黒くなるので冷たいお部屋に安置。
17:00〜両親と長男次男が会いにきてくれたので、お部屋に赤ちゃんを連れてくる。母は抱っこをしてかわいいかわいいと大号泣。父もこのまま生きててもおかしくないよね…と。長男は、羊水でふやけて一部顔の皮膚が剥がれていたため、こわーい！と直視できず。次男は見せて見せてー！と興味津々。全然こわくないよ！と言ってくれました。

長々としかも出産と関係ない事も書いてしまいましたが…もし同じ経験をされてここが分からないなどがあれば何ヶ月先でも何年先でもコメントいただければ答えるのでコメントください！
この間に火葬の手続きやらがあり、それは産院の配慮で夫が色々手続きをしてくれたのであまり分かってませんが、そちらも夫に聞けるので何かあれば！

とっても辛い経験ですが、何かしら意味があってのことだと思おうとしています。
どなたかの参考になれば幸いです。

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