女性は離婚を決断し、新たな出発を決意。娘の幸せを考え、前を向いて行動する決意を固めた。
〜記録として〜2023.06.02
本日離婚届、離縁届提出。
20歳で未婚で娘を育ててきた私。
本当の我が子じゃない子を我が子のように愛せる人は居ないと思い、途切れたことのない彼氏を初めて2年間途切れさせていた私。
互いに22歳で出会い、連れ子だった娘のことを心から愛してくれていた彼。直感で「この人」って思った。
でも価値観が掠るほども合わなく、その割に性格はそっくりだった為に喧嘩が絶えず。
それでもお互いにこの上なく愛し合っていたから結婚を決めた。結婚してからも喧嘩は絶えず、毎度毎度夜中までこうしていこうって話し合いもしてきたけどその時の感情で動いてしまう私たちは結局同じことの繰り返し。
何度も何度も離婚や別居を考えて話し合いもしてきた。
その都度大泣きしながら、離れるのは嫌だ。離婚したくない。とお互いなってた。旦那は娘が寝てる時に横で大泣きし、私はそんな2人を見て大泣きし…。
なのに…喧嘩になるとお互い度がすぎた言葉を掛け合いお互いをボロボロに傷つけてしまう。
心のどこかでは、お互いに私たちは一緒にいると幸せにはなれない。一緒にいるとお互いがお互いを壊してしまう。
そう分かっていたはずなのにそこに蓋をして愛だけでやってきた。愛するが故に、互いに苦しめ合って。
だからこそ解決策も毎回見出す。
それでも…私たちはダメだった。だから遂に終止符を。
離婚が決まっても愛し合ってるからこそ苦しい決断で、直ぐにでも今までみたいに戻りたい。別居1日目からそう思った。
でももう後戻りは出来ないところまできてしまったからこそ踏ん切りをつけるしかなくて。
別居当日から気を紛らわす為に1週間友達が泊まりに来てくれた。娘には「パパはしばらくお仕事だから会えないんだ」って伝えてたからか特に寂しがる様子はなく。それも毎日誰かしらが来てくれていた友達のおかげだと思う。
その1週間はもう完全吹っ切れたような気持ちになってたけど、誰も来なくなった時から一気に弱くなって寂しくなって、結局こっそり旦那と会ってしまって色んな感情がごちゃまぜになって号泣。まだまだ弱いなって実感…。
今日、離婚届を提出するギリギリまでも喧嘩してた私たち。
それでも最後は笑顔でさよなら出来た。
今日の私は離婚届を出す時も最後に抱きしめられた時はあの時と違って気持ちは晴れ晴れしてて、
「まだ繋がりはあると思うけど、もう喧嘩はやめよーな。またなんかあったら連絡して。またな」ってばぃばぃ!って本当に清々しい気持ちで最後を終えた。
娘を迎えにいく道中、大好きなちゃんみなを爆音で流して大声で歌って、
「あーーーーーーーーー!!!!」って思いっきり叫んだら自然と涙出てきて、でも涙は流さないって思って溢れそうになった涙をふいて迎えに行った。
娘を幸せにする為に彼を選んだ。だけど結局はこんな風な結果にしてしまって、それならパパって存在を知らないままの方がよかったんじゃないか。って、娘には本当に本当に申し訳ないことをしてしまって心から反省してる。
だけど彼に対する色んな感情、娘に対する色んな感情、沢山あるけど、もうクヨクヨしない。彼の悪口も言わない。
ちゃんと前を向いて、ちゃんと自分の手で娘を守って同じ過ちを繰り返さないように娘を守って幸せにする。
だから私にとって今日は終止符を打った日でもあり、
新たな出発点でもある。
大丈夫。クヨクヨしたって何を考えたって何も進まない。
行動あるのみ。頑張るぞ、私。
- ママリ(4歳6ヶ月)
コメント
う
1年の間にいろいろあったんですね。
お疲れ様です。
きまきまき
いろいろ大変だったんですね。
男なんて星の数いますから、これからまた出会いがありますよ。
いい人に巡り会えるといいですね。
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ママリ
ありがとうございます。
今回の結婚離婚を糧にこれからに活かしていこうと思います。- 6月3日
退会ユーザー
ちょっと心配。
娘さん第一に、有言実行で!
男はいくらでも居るけど、娘さんは1人しか居ないし、可愛い期間は一瞬です。
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ママリ
娘は1人しないない。
その通りです。
ありがとうございます。- 6月3日
ママリ
こんな長い文を読んでもらってありがとうございます。
短いようで中身は誰よりも深い相手でした。
ありがとうございます。