母が亡くなり、遺品整理中に母の日記を見つけ、感謝と恨みが書かれていてショックを受けている女性。母との思い出や後悔をつづり、「お母さん、ごめんなさい」と吐露しています。
実母の死。
先月末、長年闘病してきた母が亡くなりました。
約6年、がんと闘って本当によく頑張ってくれました。
がんが分かり、余命宣告をされてすぐに、父は仕事を辞め母の介護をしてくれていました。
私自身は、仕事をしながらだったので、頻繁にとはいきませんでしたが、休みの日は孫を連れて顔を出したり、料理を届けたりとしていました。
兄と私、弟2人の4人兄弟で、私は唯一の娘だったので、2人で旅行に行ったり、買い物に行ったり、自分でも母とはかなり仲が良かったなと思うし、母のことが大好きでした。
今日、実家に寄り、遺品整理をしていると、母の日記が出てきました。
私への感謝が書いてある一方で、私への恨みや、嫌だったこともたくさん書いてあり、立ち直れないほどショックを受けています。(偉そうな言い方をされたことや、通院の付き添いを、どうしても仕事を休めず1人で行かせてしまったこと、など)
後悔がないように、過ごしてきたつもりで、母の死は辛いけれど、できることはやった、少しずつ受け入れようと思っていた中で、母の日記を見つけ、読んだことを後悔しています。
知らないよりは知ってよかったのかなと思う一方で、こんなに傷つけていたなんてと。してあげたことだけ覚えていて、傷つけたことを忘れて、嫌な娘だったかなあと。
お母さん、ごめんなさい。
吐き出す場所がなく、こちらに書かせていただきました。
- はじめてのママリ🔰
コメント
ママリ
まずは大切なお母様とのお別れ、お悔やみ申し上げます。
私も現在、父が癌闘病中で余命宣告・抗がん剤治療も効果は期待できないと言われながらも治療中のため、他人事とは思えずコメントさせていただきました。
お母様の日記の件ですが、その内容はママリさんに向けたものではないだろうなと、すぐに感じました。
お母様ご自身が、辛く余裕のない中、吐き出す場所が日記だったというだけで、それを伝えようとかいう気持ちは一切なかったと思います。
そして、嫌な娘だなんて、お母様は絶対に思っておられませんよ。
闘病中とはいえ、その間お母様のためだけに過ごせるわけではないですし、精一杯やれることをやったことに違いないのですから、ご自身を責めないでくださいね。
少しずつ、わだかまりも時間が解決してくれることと思います。
ご自身の生活、これからを大切に過ごされてほしいなと思います。
キティ
お母様の病院の付き添いや看病お疲れ様でした🙇♀️
お仕事されながら大変でしたね。
休める時は休んで下さいね。
仲良し親子でも、色々お互いに思う事ありますよねー。
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はじめてのママリ🔰
コメントありがとうございます。
どんなに仲がよい親子でも、全てを理解しあえるというわけではないですもんね。
伝えあうことは大切だなと遅ればせながら痛感しました。- 4月8日
ドキンちゃん
長年の闘病生活お疲れ様でした。
看護師をしておりたくさんの患者さんを見てきました。
病気は身体だけでなく心にもそうとうな負担がかかります。
とても優しかった人が病気の辛さから怒鳴ってしまう人になる事もよくある事です。
いっぱいいっぱいの時って病気じゃなくても他人に優しくできなかったりちょっとした事でイラってしたりしちゃいますよね。
お母さんは日記という形で吐き出す事でご家族の前で負の感情を出さないようにしていたんだと思いました。
お強い方だったんですね。
お母さんはそれだけあなたの事が大切だったんですね。
謝る必要なんて無いです。どんなに辛くてもあなたの為に優しかったお母さんはあなたの事大好きだったからですよ。
自信を持ってください😊
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はじめてのママリ🔰
コメントありがとうございます。
看護師をされてるんですね。ケモ中や在宅での看取りの際、看護師さんにはいつも支えていただきました。とても強くてかっこいいお仕事です、いつもお疲れ様です。
コメントにある、お強い方だったんですね。というコメントを見て、はっとしました。6年間、一度も辛いや痛いを言わなかったなと。我慢もたくさんしてきたのだろうなと。強くて愛情深い母だったと改めて気づきました。
後悔は尽きませんが、産んでくれた母に感謝して、これから生きていこうと思います。ありがとうございました😌- 4月8日
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ドキンちゃん
私もですがお母さんも元々は強くなかったと思いますよ。
あなたを産み、育てていくうちにあなたが何よりも大切だったから強くなれたんだと思います。
産んでくれた事に感謝も大切だとおもいますが親の立場からすると産まれてきてくれて感謝です。
あなたがいたからお母さんは最期まで強く自分の理想とする母でいられた。
とても素敵な関係だったんだなと思います。今は難しいかもしれませんが後悔よりそんな素敵な親にした事を誇って欲しいなと思います。- 4月8日
はじめてのママリ🔰
コメントありがとうございます。
あれから、母が残した言葉が頭から離れず、気づけば朝になっていたところでしたが、こちらのコメントに気づき、今とても救われています。
母の気持ちはもう直接聞くことはできないですが、日記の言葉だけに引っ張られすぎずに、穏やかだった母の表情や、優しい言葉を思い返して、今生きていることに感謝して過ごそうと思います。
お父様、お辛い状況ですね。
ただただ生きていてほしいと思う一方で、辛い治療に耐える姿を見ているのも辛く、心がすり減ってしまう生活かと思います。無理せず、ご自愛ください。
ママリ
やはり残された言葉は強いですよね、しかも文字となると書き手のニュアンスとか感情抜きで、読み手の受け取り方次第にもなってしまいますしね。。
少し違うかもしれませんが、わたしも自分の育児日記に辛かったことや大変だったことを書いてきました。
それは、子どもに対する不満などではなく、自分が頑張ったことを自分で認めたい、心の整理をして、次に活かしたり進んだりしたいという目的でした。きっとお母様も、朝まで眠れなかったママリさんのこと、心配されているはずです。
ママリさんが仰る通り、お母様の普段の表情や過ごされてきた思い出が、ママリさんの中でこれからも支えとなってくれることと思います。
父のこと、温かいお言葉をいただきありがとうございます。
きっとどんなに頑張っても後悔は残ると思い、無理しがちになりますよね。
お互い、自身のことも大切にして過ごしましょうね。