里帰り出産での悩みやストレス、自分のための出産を選ぶ大切さについて相談しています。赤ちゃんと自分のためになる出産方法を選ぶことを願っています。
出産報告ついでに…
里帰り出産で悩むお母さん、産院選びに悩んでいるお母さんのためになれば良いな、と思い少しだけ書かせて頂きます。長々と申し訳ありません。
先月、里帰り出産で第一子を出産致しました。
元々は里帰りするつもりは無かったのですが
「初孫だから、実家で産めないかな?」と姉に諭され
孫を産む過程を共有する事で親孝行になるのなら、と思い里帰り出産を決めました。
しかし、いざ帰省してみると、
舞い上がりお祭りムードの周囲と
落ち着いてお産を迎えたい私の温度が合わず、
逆にストレスをお互いに溜めてしまう毎日。
電車で片道6時間かかる実家で、旦那さんとも離れ離れになった様な寂しさもありました。
ただでお世話になるのはいけない、と思い
甘えきれずに毎日掃除洗濯などの家事も手伝うようにしていました。
今思うと、できない親孝行をしようと精一杯周りに気を遣い、心身共に疲れていたのかも知れません。
帰省してから止まらない尿タンパクと高血圧。
それでも体重が増えるのが嫌で
お腹が痛くてもスクワットをしたり、
祖父母と散歩にでかけたりしていました。
すると予定日1週間前の健診で、
さすがに「動き過ぎ」と怒られてしまい、
「タンパクと高血圧を軽い事と考えないで下さい」
と真剣な顔で言われ、恥ずかしながら初めて事の大きさを痛感しました。
赤ちゃんにずっと負担をかけていたのかと思うと、
申し訳なくなり涙が止まりませんでした。
その日ようやく、赤ちゃんを守れるのは自分しかいない、周りに左右されたり気を遣うのではなく、
自分のためのお産をしよう、と決心が付きました。
それからの1週間は、私はなるべく心を落ち着け、
赤ちゃんとのコミュニケーションや、自分の心の準備に徹し、いつ来るか分からない陣痛に内心ドキドキしていましたが、
赤ちゃんとの最後の妊娠期間だから、と思い開き直っていました。
さすがに家族のお祭りモードも静まり、
今度は、まだ産まれないの?的な空気が漂っていました。笑
そして、予定日から2日過ぎた夜に陣痛があり、
旦那と家族全員の立会いのもと、
11月16日夕方、赤ちゃんが降りてきてくれました。
まだ、里帰りは続いていますが色々両親とぶつかりながらも、
娘が間に居てくれる事で大きなストレスからは回避されています。
うちの親は幸い毒親では無かったので
家事を強制されることは無かったですが…
みなさんには他人のためではなく赤ちゃんと自身のためになる出産方法を選んで欲しいな、と思います。
どれだけ周りに勧められても、なにかひっかかる事があれば里帰りしない選択をして下さい。
みなさんが幸せなお産が出来るように祈ってます!
- aiko(8歳)
コメント
むさし
今晩は。
眠れず起きていて、読ませて頂きました。
ワタシも今里帰り中で、6日後に帝王切開での出産予定です。
里帰りしてみて、ワタシは家事全般を母親にお願いしているのでとても楽をさせてもらっています。
が、やはり気は遣う。小さい頃から一緒に生活していた両親でさえこんなに気を遣うのかと思いました。なので、夜はご飯を早めに済ませたら自分の部屋にこもってしまいます。きっと赤チャンが産まれてもこのパターンは変わらないのかな、、、
なので、早めに旦那の元へ帰ることになるだろうと勝手に思っています。笑
ストレスなくお産ができるって本当になかなか難しいなと思いながら、aikoサンの言うとおり最後は赤チャンのために幸せなお産ができることを元気な赤チャンが産まれることが1番ですね!
出産お疲れサマでした!育児ファイトです!
ワタシも後に続けるようがんばります!
aiko
コメントありがとうございます。
そうですよね、里帰りは気を遣ってしまいますよね。。私も、なんど帰ろうかと思った事か。笑
もうすぐ出産を控えていらっしゃるとのこと、お身体第一で備えて下さいね(^-^)良いお産になるように私からもお祈りいたします!(^-^)私も育児がんばりますね✨ありがとうございます✨