体外受精に関する重要な決定事項を次回来院までに決める必要があります。①受精卵の凍結数、②凍結対象の胚の種類、③移植タイミングについて検討中です。
保険適用での体外/顕微受精を行っています。
①凍結基準に達した受精卵すべてを凍結するか(個数制限をつけるか)
②1PN由来胚/多核胚の凍結を行うか
③Gardner分類におけるDAY6で4AC/4ABといった
データ的に妊娠率・継続率が下がる胚盤胞の移植をどうするか
以上のことを次回来院までに決めておく必要があり、
もちろん夫婦で話し合ってはいるのですが
皆さんこういう考え方でした〜というのがあれば
参考にさせて頂きたいです。
①〜③全てでなくても大丈夫です!
- はじめてのママリ🔰
にゃーこ
保険適用の体外・顕微受精で妊娠中です。
私は出来た胚盤胞全てを凍結しています。
いくつ出来るかや今のご年齢、過去の体外歴があればそれも考慮しながら決めるのがいいと思います。
何度か繰り返してしまう場合、2個移植などの方法もありますからグレードの低い子もそこで活躍する可能性もある気がします!
はな
私は全部凍結で、胚盤胞を8個凍結しました。そのうち4AB3個と、4BA1個は陰性&流産でお空に還っていきました。4BBと4CCの卵が、今の我が子たちです。
なので、私の経験から言うと③は移植されてみてもいいんじゃないかなとは思います。
くま
①個数制限をつけるかどうかは金銭面によるところが大きいとおもいます。基本的には凍結基準を満たしている胚は妊娠の可能性がありますので、個数制限つけずに全て凍結することがベストです。
凍結や保管に関わる料金を考慮して決めるのが良いと思います。
②稀に1PN由来胚が正常染色体胚である場合があります。胚盤胞まで育った場合は凍結するというのが良いと思います。(移植の際の優先順位は下がります)
多核胚は染色体異常胚ですので凍結を行う必要はありません。
③これを次回来院までに決める必要があるというのはなかなか難しいですね。
Day4やDay5の胚盤胞があれば、移植の優先順位は下がりますが、それでも妊娠の可能性はありますので、移植する方がよいと思います。
Day6 4BBや4BCで妊娠された方をたくさん見てきました。
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